インスタのDM画面には、チャット相手のオンライン状況が分かるように「オンライン中」と表示されますが、アプリを閉じて操作していない時にもずっと点灯します。インスタでずっと「オンライン中」になる理由や消す方法、また時間の正確性などについて紹介します。
メッセージングは毎日のコミュニケーションに不可欠なものになっていますが、メッセージングの主な手段として利用されているSNSアプリの中に、写真や動画の共有アプリとして有名なインスタがあります。
友だちとチャットをする際に、相手がインスタを開いて操作しているかどうかを確認できれば、メッセージを送信するだけでなく、相手の返信も期待できるのでとても便利です。
インスタには相手がオンラインでアクティブ状態かどうかを知らせる機能が付いています。この記事ではオンライン状況をずっと表示するのを止める方法を紹介します。
インスタでチャットメッセージのやり取りをする際、相手がインスタを開いて使っていることを教えてくれれば助かりますが、相手も自分がインスタを開いて使っていることが分かればチャットを始めやすいはずです。
インスタにはチャット相手のオンライン状況がひと目で分かるように、「オンライン中」という表示が出るようになっています。「オンライン中」とはどんな状態のことを意味するのか、さらに「オンライン中」が表示される仕組みについて説明します。
インスタの「オンライン中」表示が出るのは、DM画面だけです。「オンライン中」の意味は、相手がアプリを開いていてアクティブ状態だということです。
DMのスレッド画面には、これまでチャットを行った相手のスレッドが表示されていますが、チャット履歴があるユーザーにはオンライン状況とログイン時間を知らせるために「オンライン中」や「・・・分前にオンライン」といった表示が点灯します。
「オンライン中」のユーザーには「緑の丸」が付けられるので、オンライン状況がすぐに分かります。
またオンラインのユーザーは、DMのスレッド画面上部に「緑の丸」と一緒に表示されるので、画面をスクロールして探さなくても簡単に、誰が「オンライン中」か見極められます。
DMのスレッド画面で「オンライン中」表示やログイン時間の表示がされるのは、これまで一度でもDMでチャットを行ったことがある人だけです。
「オンライン中」とはどんな状況を指し、どんな意味があるのかをここまで紹介しましたが、インスタを閉じて操作していなくても、「オンライン中」や「緑の丸」は表示されます。
「オンライン中」がずっと点灯し続ける理由は、インスタアプリを完全に閉じていないからです。アプリは操作後にホームボタンなどを押して閉じますが、実はこの状態ではアプリを完全に閉じたことにはなりません。
「オンライン中」表示がずっと点灯し続ける原因が、インスタアプリの終了の仕方にあることを説明しましたが、具体的にどのような方法でインスタアプリを完全に終了できるのかをこれから説明します。
インスタアプリはホームボタンなどを押して閉じても、スマホのバックグラウンドでずっと動き続けます。バックグラウンドで動き続けている限り、アプリを閉じてもオンライン状態は継続されるため、「オンライン中」表示は点灯し続けます。
バックグラウンドで動いているインスタアプリを完全に終了するには、まずマルチタスク画面を表示させる必要があります。以下にマルチタスク画面を表示させる方法を、デバイスごとにまとめるので参考にしてください。
デバイスと機種 | 方法 |
iPhone(ホームボタン有り) | ホームボタンを2度早押し |
iPhone(ホームボタン無し) | 画面下部から上にスワイプして止める |
Androidスマホ(ナビゲーションバー有り) | 「タスク」ボタンを押す |
Androidスマホ(ナビゲーションバー無し) | ピル型のホームボタン”を上へスワイプする |
「オンライン中」の表示はインスタアプリが完全終了すれば表示されなくなります。問題は「オンライン中」から「・・・分にオンライン」というログイン時間の表示に変わるまでにどれほど時間が必要かですが、アプリを完全終了した瞬間に変わるわけではありません。
ログイン時間の表示に切り替わるまでには数分かかるようです。ただこれはあくまでも参考として覚えておいてください。
インスタのDM画面で表示される「オンライン中」とは、相手がアプリを開いてアクティブ状態であるという意味で、消す方法はアプリを完全終了することです。「ログイン中」からログイン時間に表示がかわるまでには数分かかります。
インスタでずっと「オンライン中」になっている表示を消してみましょう。