Twitterのセンシティブ設定を解除する方法はデバイスによって違います。iPhoneのブラウザ版で設定を解除しようとしたら英語表記に変わってしまうことがあります。Twitterのセンシティブ設定を解除する方法や英語表示を日本語表示に変更する方法を紹介します。
投稿画像や投稿動画の中には、「センシティブな内容が含まれている可能性のあるメディアです。」という警告メッセージが表示され閲覧できないものがあります。
この記事ではTwitterのセンシティブ設定を解除して見れない画像や動画を見れるようにする方法を紹介します。
Twitterのセンシティブ設定とは、不適切で視聴者に悪影響を及ぼすと考えられる、プライバシー違反の画像や動画を表示させないようにする設定のことです。基本的には、Twitterの運営サイドが投稿コンテンツを吟味して判定します。
Twitter運営サイドがセンシティブな内容かどうかを判断する基準となるものが、Twitterの公式ページに記載されているので紹介します。
Twitterのセンシティブ設定で閲覧者が見れないようにフィルターをかける判断基準は以下の5つの項目に基づいています。
Twitterのセンシティブ設定とは、Twitterの定めるプライバシー規約に違反する投稿コンテンツを表示させないようにする機能のことですが、ここで問題となるのは、規約違反になるかどうかを判断するのはTwitterの運営サイドであるということです。
そのため先ほど紹介した5つの項目に該当しない内容の画像や動画であったとしても、Twitterがプライバシー規約に違反していると判断すれば、閲覧できなくなってしまうということです。
Twitterのセンシティブ設定の基本情報をここまで紹介しましたが、ここからはデバイスごとにセンシティブ設定の解除を行う方法を紹介していきます。最初に紹介するのはiPhoneで設定を解除する操作方法です。
iPhone対応のTwitterアプリでは、センシティブ設定の解除は行えません。それで設定を解除するには、「Safari」アプリまたは「Google Chrome」アプリで、ブラウザ版Twitterにアクセスして操作する必要があります。設定方法を説明します。
「プロフィール」アイコンをタップしてメニューを表示させたら、「設定とプライバシー」を選択しましょう。そして次の画面に表示されるメニューの中にある「プライバシーと安全」を選択します。
「プライバシーと安全」画面のメニューが立ち上がったら、「表示するコンテンツ」を選択しましょう。「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」が次の画面のメニューの中にあるので「✔」を入れてください。
次に「検索設定」をタップしましょう。「センシティブな内容を含むものを表示しない」が次の画面のメニューの中にあるので「✔」を外しましょう。
続いてAndroidスマホでセンシティブ設定を解除する方法を紹介します。アプリを開いて「プロフィール」アイコンをタップした後、「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全」と進んでください。
「表示するコンテンツ」を選択すると、「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」がメニューの中にあるので「✔」を入れ、「検索設定」をタップします。「センシティブな内容を表示しない」があるので「✔」を外しましょう。
次にPCのブラウザ版Twitterで設定を解除する方法を説明します。Twitterを立ち上げたら左メニューの中にある「もっと見る」をクリックします。
メニューが表示されるので「設定とプライバシー」を選択しましょう。
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