Discord(ディスコード)を利用してゲーム配信などをする人も多いですが、その際に画面共有の方法を知っておく必要があります。Discord(ディスコード)で配信時に画面共有する場合のやり方を、PC・スマホそれぞれ説明します。
ゲームプレイ時のチャットのやり取りによく利用されるDiscord(ディスコード)ですが、ゲーム配信などに利用する人も多いです。
そんなゲーム配信時に重要となるのが、Discord(ディスコード)の画面共有機能です。まずはDiscord(ディスコード)の画面共有機能がどういったものかを説明します。
Discord(ディスコード)の画面共有機能というのは、Discord(ディスコード)でのボイスチャットの際に、スマホやPCの画面や動画を共有することができる機能です。
動画の共有は、利用するアプリやサービスなどにもよりますが、場合によっては画面共有できないこともありますので、その点は理解しておく必要があります。
なお、Discord(ディスコード)での画面共有機能は、主にゲーム解説やゲーム配信の際に利用することが多いです。
ボイスチャット時にはビデオチャットを利用することもできますが、そのビデオチャットで自身の顔やアイコンなどを表示する場所とは別に画面共有の画像を表示します。
基本的に現在表示している画面を画面共有することになりますがDiscord(ディスコード)に特定の画面だけを共有することもできます。サーバー内のボイスチャットだけでなく、ダイレクトメッセージでも共有可能です。
なお、Discord(ディスコード)での画面共有機能はPCとスマホそれぞれで少しやり方が異なります。PCの場合はブラウザとアプリからのやり方を、スマホの場合はアプリからのやり方を紹介します。
Discord(ディスコード)のブラウザ版で画面共有機能を利用する場合、ブラウザとアプリは一部分が異なるだけでやり方はほとんど同じですので、並行して説明します。まずはDiscord(ディスコード)を起動し、任意のボイスチャットに入場してください。
「画面共有」のボタンを押してください。画面共有のボタンはモニターマークに矢印がついているものです。
アプリ版Discord(ディスコード)では、画面共有する対象「アプリ」と「画面」から指定します。それぞれ特定のアプリ(開いているウィンドウ)と画面全体の共有が可能です。複数のモニターを利用している場合は「画面」でどちらの画面を共有するかも指定できます。
また、アプリ版の場合は共有する画面の指定をした後、表示させる共有画面の設定なども可能です。完了したら「Go Live」で画面共有ができます。
ブラウザ版Discord(ディスコード)の場合はそのブラウザで開いているタブを指定して画面共有することも可能です。
ブラウザ版は「共有」をクリックするとすぐに共有が始まり、アプリ版のように共有画面の画質などの設定はできません。
画面共有の終了は、Discordアプリの場合画面共有ボタン、もしくは画面共有している画面を示す「通話中」上部分のモニターに✕がついたマークをクリックしておこないます。
ブラウザ版は「Go Live」横の✕ボタンもしくはポップアップで出ている「画面共有を停止」、アクティブになっている画面共有ボタンからおこなってください。
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