iTunesでiPhoneを認識しない時の原因・対処法まとめ

iTunesでiPhoneを認識しない時、パソコン側かデバイス側か、またはLightningケーブルか、どれかにiTunesでiPhoneを認識しない原因があります。ソフトウェアやハードウェアの確認方法も含めて、対処法をご紹介していきます。

目次

  1. 1iTunesでiPhoneが認識しない時に最初に確認すること
  2. 2iTunesでiPhoneが認識しない原因とは?
  3. 対処の前には事前準備
  4. 3iTunesでiPhoneが認識しない時の7つの対処法は?
  5. パソコン側の問題
  6. コネクタの問題
  7. Lightningケーブルの問題
  8. ソフトウェアの問題
  9. ハードウェアの問題
  10. 4iTunes でiPhoneなどのデバイスが認識されない場合はの対処法
  11. macOS /Windows/iTunes のバージョンのアップグレードが必要

iTunesでiPhoneが認識しない時に最初に確認すること

iTunesでiPhoneが認識しない時、まず確認するのは、iPhoneなどデバイス側にちゃんと電源が入っているかということです。

また、WindowsやMacなどのソフトウェアが、iTunesに対応している最新バージョンのものかも確認しておいた方が良いでしょう。

パソコンに入れているiTunesのバージョンアップデートがされていないことも、iTunesでiPhoneが認識しない原因になります。

パソコンに繋いだiPhoneなどのデバイスの電源が入っているかや、iPhoneなどのデバイス画面で、繋いだパソコンを「信頼する」という操作を行うことも必要です。

iTunesでiPhoneが認識しない時には、単にiTunesやiPhoneなどのデバイスに原因があるだけではないので、同時にパソコンのソフトウェアも確認してみてください。

iTunesでiPhoneが認識しない原因とは?

iTunesでiPhoneが認識しない原因としては、主にiTunesやiPhoneのバージョンアップデート状況や、Windowsなどパソコンのソフトウェアの状態も可能性があります。

WindowsやMacパソコンの故障など、ハードウェアの問題のときもありますし、iPhoneの電源などデバイスのハードウェアの問題もあります。

また、LightningケーブルやUSBコネクタの不具合など、デバイスとパソコンをつなぐ部分が原因で、iTunesでiPhoneを認識しないこともあります。

iTunesでiPhoneを認識しないときには、デバイス側でも、Windowsなどソフトウェア側でも、パソコン自体のハードウェア側でも、様々な原因が考えられます。

対処の前には事前準備

iTunesでiPhoneが認識しないときには、事前準備をしておくことも大切です。

iPhoneやiTunesのバージョンアップデートや、Windowsなどソフトウェアの更新、LightningケーブルやUSBコネクタの状況確認などです。

iTunesでiPhoneが認識しない状況は、意外と頻繁に起こります。

まずは基本的な準備をしっかり行い、iTunesでiPhoneが認識しない状況に陥っても、冷静に対処できるようにしておきましょう。

iTunesでiPhoneが認識しない時の7つの対処法は?

iTunesでiPhoneが認識しない場合には、主に7つの対処法が有効です。

大まかには、Windowsなどパソコン側のソフトウェアやハードウェアの問題、iPhoneやiTunesのバージョンアップデート、Lightningケーブルなどコネクタ関連です。

iTunesでiPhoneが認識しない時に、Windowsなどソフトウェアのバージョンアップデートは意外と見落としやすいですし、ハードウェアの問題に気が回らないこともあります。

パソコン側の問題

iTunesでiPhoneが認識しないときに、パソコン側の問題も考えられます。

iTunesのバージョンアップデートや、Windowsのドライバーの更新など、iTunesでiPhoneが認識しない時に見落としがちな原因が潜んでいます。

どれもすぐに対処できることなので、iTunesでiPhoneが認識しないときに試してみてください。

iTunesを最新のバージョンにする/対処法1

iTunesでiPhoneのマークが表示されないときには、iTunesのバージョンが最新状態か確認してみてください。

もしiTunesのバージョンが最新でなければ、更新することでiTunesに繋いだiPhoneが表示されない問題が解決できる可能性が高いです。

更新の仕方は、iTunesの「ヘルプ」→「更新プログラムの確認」で行うことができます。

iTunesを更新したら、再度iPhoneを繋いでみて、iTunes内でiPhoneのマークが表示されるか確認してみてください。

それでもiPhoneのマークが表示されない場合は、他の原因になります。

ドライバーを更新する/対処法2

iTunesでiPhoneのマークが表示されないときに、Windowsパソコンの場合はドライバーを更新することで、そういった不具合が解消されることがあります。

やり方は、「Windows+x」キーを押し、「デバイスマネージャー」→「デバイス名をダブルクリック」→表示されたデバイスドライバーを右クリック→「ドライバーの更新」→「自動検索」をクリック。

iTunesでiPhoneのマークが表示されないときだけでなく、iPhone以外の周辺機器の不具合があった場合にもドライバーの更新が有効な場合があります。

コネクタの問題

iTunesでiPhoneのマークが表示されない場合には、コネクタに問題があるケースもあります。

LightningケーブルのコネクタやUSBコネクタなど、物理的な問題でiTunesでiPhoneのマークが表示されないときがあります。

LightningケーブルのコネクタやUSBコネクタなど物理的な問題が原因なら、対処法も簡単です。

USBポートを別のポートで試す/対処法3

iTunesでiPhoneが認識されないなら、USBポートを移動してみるのも有効です。

パソコンの側面に、USBポートがいくつか設置されているタイプなら、場所を変えて試してみるだけでiTunesでiPhoneが認識されるようになることがあります。

USBポートとLightningケーブルの相性もあるので、試してみるしかありません。

Lightningコネクタを確認する/対処法4

iTunesでiPhoneが認識されない時には、Lightningコネクタを確認してみることも必要です。

Lightningコネクタは、長く使っていると断線してしまったり、日々の使用状況によってはすぐに劣化してしまいます。

単に、iPhoneなどのデバイスとしっかり接続されていないだけの可能性もありますし、パソコン側もiPhone側も、Lightningコネクタをしっかり確認しておきましょう。

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この記事のライター
tkmind

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