皆さんは画像配布サイトの『Pngtree』を使っていますか?Pngtreeは海外サイトなので、使い方が分からないし怪しくて使っていない!という方のために登録方法や使い方、無料版と有料版の違い、料金、安全性などについて説明します。
皆さんは『Pngtree』というサイトをご存知でしょうか?今記事ではPngtreeの登録方法や使い方、無料版とプレイアムプランの違い、安全性などについて触れています。
Pngtreeは無料で利用できる海外の素材配布サイトです。日本にもたくさんある無料イラストや無料写真サイトなどと同じです。誰でも気軽にアップロードやダウンロードすることができます。
Pngtreeはプレミアムプランに加入することによって商用利用ライセンスを得られる素材が多数存在します。しかし、中には個人利用のみでしか利用できない画像もあるので商用で利用する際は注意が必要です。
画像のように、「プレミアム会員には商用利用ライセンスが与えられます。」という表示があれば商用利用することができます。
画像のように、「個人使用のために無料です。」という表示がある場合は、商用利用できません。十分注意しましょう。
Pngtreeは、素材が4つの項目に分かれています。ここでは各項目の特徴について触れていきます。
グラフィックデザインには、主に単体の透過素材がアップされています。選ぶ素材にもよりますが、PNG・JPEG・PSDなどのファイル形式から選んでダウンロードすることができます。
また、素材のクオリティも高いものが多く、ほとんどが透過素材になっているので、PNG形式でダウンロードすれば切り抜き作業をしなくてもすぐに素材として利用することができます。
この項目では商用利用ができてクレジット表記なしでも使える素材が多いです。
背景には、主にパソコンの壁紙などに使う1枚の大きな画像素材があります。こちらはグラフィックデザインと違って、個人利用でしか使えない素材が多いです。
テンプレートには、販促物などで使用できる名刺やロゴ、カード、モックアップ、チラシ、パンフレットなど、既にデザインされているテンプレートがあります。
この項目では商用利用ができてクレジット表記なしでも使える素材が多いです。
フォントには、さまざまなデザインのフォント画像がアップロードされています。しかし、これはフォントデータではなく、フォントの画像データです。Pngtreeは海外のサイトなので、日本で使えそうなフォント画像の種類は少ないです。
この項目では商用利用ができてクレジット表記なしでも使える素材が多いです。
Pngtreeの素材は、主にPNG/JPEG/PSDのデータ形式の中から自分が使いたい形式を選んでダンロードすることができます。ただし、アップロードされている素材によってはPNGだけの場合もあります。
また、PNG/JPEG/PSD以外にも、AIなどでアップロードされている素材もあります。
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