Google Playのアプリ課金の返金方法!手順を解説!

Google Playのアプリに課金した時、返金(払い戻し)してほしいときはあるかと思います。原則Google Playの課金の返金は不可能ですが、方法がないわけではありません。Google Playのアプリ課金の返金方法の説明をしていきます。

目次

  1. 1Google Playの課金を返金できる?
  2. 条件次第ではできる
  3. 購入した物によって異なるGoogleの対応
  4. 2Google Playの返金方法は2種類ある?
  5. メーカー側に問い合わせる方法
  6. Googleに問い合わせる方法
  7. 3Google Playの返金(払い戻し)申請手順
  8. 4Google Playの返金が受理されてから実際に払い戻されるまでの期間
  9. 支払った方法で変わる払い戻し期間
  10. 5Google Playの返金を申請する場合の注意点
  11. アプリ内課金等は特に理由に注意
  12. 1度返金されたものは再度返金対象にはならない場合が多い
  13. 必ずしも返金申請が通るとは限らない
  14. Googleに関する記事一覧はこちら!

Google Playの課金を返金できる?

Android端末を利用していくうえで必要なアプリは、基本的にGoogle Playストアからダウンロードしますよね。

そんなGoogle Playからダウンロードしたアプリをインストール時に課金したり、アプリ内課金をしたりする場合も多いかと思います。

スマホゲームを利用している人で課金している人も多いこのご時世、その中でも間違えて課金してしまったなどという理由でGoogle Playの課金を返金したいと思う人もいるかと思います。

条件次第ではできる

原則として、Google Playでのアプリ課金などの返金(払い戻し)はできないことになっています。

ただし、どうしても利用者が何も知らないお子さんだったり、スマホの誤動作でアプリ課金を確定してしまっていたり、といった不測の事態による課金は無きにしも非ずです。

返金(払い戻し)が可能な条件は、下記のような不測の事態によるものです。(注意点として、必ずしもできるとは限りませんので、参考程度にしておいてください。)
 

  • 課金時に虚偽の記載があった場合
  • ガチャなどの排出確率が間違っていた場合
  • 誤動作によるもの
  • 自身でないだれかに勝手に行われたもの(不正請求も含む)

つまるところ、自分でない誰かのせいで課金されてしまった場合、ということです。ですので、アプリ課金したからと言って、当然ではありますが虚偽の理由で返金(払い戻し)請求をしても受理されません。

Google Playでのアプリ課金の返金(払い戻し)理由がまっとうなものかどうか、ということが先方からすれば注意点に値します。

課金してみたけどやっぱりいらなかったからやめる、は理由がまっとうとは言えませんので、そこはちゃんと個人的な注意点として肝に銘じておいてください。

購入した物によって異なるGoogleの対応

なお、Google Playでのアプリ課金の返金(払い戻し)ですが、購入したものや経過した時間によってGoogleの方の対応も異なってきます。

全てのものが購入から48時間ではない

基本的に48時間以内であれば返金ができる、というのが一般的なGoogle Playの返金(払い戻し)タイムリミット、と思っている方もいるかと思いますが、実はすべてのものが購入からの期間が48時間たったもの、というわけではありません。

まず、Google Playストアの有料アプリの場合、インストールから2時間以内であれば「払い戻し」というボタンのタップだけで返金(払い戻し)をしてもらうことができます。(後述しますが、同じ有料アプリに対し返金処理ができるのは1回だけです)

2時間を経過した場合、48時間以内に返金(払い戻し)処理をGoogle Playの払い戻しリクエストフォームから行うことになります。この場合、返金(払い戻し)が通らない場合もありますので、そこが注意点です。

その他にも課金対象につき対応が異なりますので、下記の表を参考にしてください。(日本国外限定のものは表示していません)

課金対象 返金(払い戻し)可能期間
アプリ、ゲーム、アプリ内課金(定期購入含む) 2時間以内の場合、無条件で可能(ただし有料インストールアプリの場合)
48時間以内であれば可能(理由によっては不可)
48時間経過後は、48時間経過後も払い戻しに該当する対象だと判断されれば可能
Google Playムービー&テレビ 視聴していない場合:購入日から7日以内
欠陥がある場合:購入日から65日以内
Google Play Music(定期購入含む) 定期購入の場合:支払い済み分の返金は不可
個別購入の場合:ダウンロード、再生を行っていない場合購入から7営業日以内(ダウンロード、再生した場合は音楽が正常に作動しない場合のみ返金可能)
Google Play Books 【電子書籍の場合】
購入日から7営業日以内であれば可能(一部レンタル商品等を除く)
正常に動作しない場合は65日以内であれば返金可能
【オーディオブックの場合】
正常に動作しない場合はいつでも可能

どちらもセット購入した場合はセット全体の払い戻しも可能
Google Playニューススタンド 1冊のみの場合、閲覧できないなどの不具合がある場合以外は不可
定期購読の場合、最初の7日以内に解約した場合、その月の費用を払い戻しできる可能性あり
Googleアカウントで購入した購読 コンテンツへのアクセスができない場合はいつでも払い戻し可能
月間購読などの場合、最初の48時間以内の解約であれば払い戻しできる可能性あり
Googleアシスタントでのアクションによる購入 48時間以内であれば可能(理由によっては不可)
48時間経過後は、48時間経過後も払い戻しに該当する対象だと判断されれば可能
Google Playギフトカードなどでの残高 基本的に返金(払い戻し不可)。少なくとも日本では無理です。
Google Playギフト Google Playクレジット、Google Play Musicの定期購入、Google Playブックスのギフトの場合のみ。購入日から3か月以内のみ返金(払い戻し)可能
Google Play寄付 返金(払い戻し)不可

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Google Playの返金方法は2種類ある?

さて、Google Playでの返金(払い戻し)の方法には2種類存在しています。その方法とはズバリ、メーカー側に問い合わせる方法と、Google側に問い合わせる方法です。

メーカー側に問い合わせる方法

メーカー側に問い合わせる、というのは基本的にそのアプリ開発者に、となります。こちらは主に48時間を超えた場合の方法になるでしょうか。

48時間以内にはGoogle側が対応してくれますので、それを超えた場合はアプリ開発者の方の良心に任せる、ということになります。対応してくれるか否かは開発者の方次第ですので、駄目元で聞いてみる、というのが心の持ちようとしては楽かと思います。

ではメーカー側に問い合わせる方法の説明をしていきましょう。Google Playストアアプリを開いてください。

該当アプリのページの中に「デベロッパーの連絡先」という部分があります。そのうち「メール」の部分をタップすればメーラーが起動しますので、メールで連絡を取ってみてください。

Googleに問い合わせる方法

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この記事のライター
八千草 蛍
分かりやすく気軽に読める記事を書いてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

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