iPadのマルチタスクを設定することで、複数アプリを同時に使うことができます。ios9からマルチタスクを設定することができるようになっているのでiPadの設定方法を紹介します。ios11以降の設定方法も変わっているので参考にしてください。
iPadのマルチタスク機能とは、複数の作業を同時にもしくは短期間に並行して切り替えながら実行する設定のことです。WindowsやMacなどのパソコンでは、複数のアプリを起動して複数ファイルを同時に作成しながら編集することも簡単です。
iPadでマルチタスク機能は使えなかったのですが、ios9からiPadでマルチタスク機能が使えるようになりました。iPadのマルチタスク機能を使うための許可と準備しなければいけませんが設定は簡単なので紹介します。
iPadで画面分割してアプリを使うマルチタスク機能ですが、以前の使い方はできなくなりました。Dockを使うと複数のAppを同時に操作することが簡単にできるようになりました。
Slide Overを使ってAppを開くためにはDockの外にAppをドラッグするだけです。Split Viewを開きたいのであれば、iPadの画面上でAppを画面の左右どちらかの端にドラッグします。
Slide Overを使って1つ目のAppを操作しているときにSplit Viewで2つ目のAppを同時にiPadで表示できます。ピクチャ・イン・ピクチャを許可することで映画を見たりFaceTimeを使用することで様々な操作をひとつの画面で行えます。
iPadのマルチタスク機能を設定する方法は簡単です。iPadでこの機能のオン/オフ設定を切り替える手順を紹介します。
まずiPadのマルチタスク機能自体の設定を行うために、設定からマルチタスク機能のオン/オフを設定します。
iPadのホーム画面にある“設定”をタップして開きます。
iPadの“設定”を開いたら左カラムにある“一般”をタップしましょう。
右カラムになる“マルチタスク”をタップしてください。
デフォルトでは、“複数のAppを許可”が“オン”になっているので“オフ”にしてください。“オン”にして設定しておくことで画面の右側からスワイプすれば別のAppを一時オーバーレイして引き入れることになってしまいます。
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