Androidのアプリを無効化する方法！削除できないアプリの停止方法！

みなさんのAndroidスマホには、最初からインストールされているプリインストールアプリが搭載されていると思いますが、そのAndroidのアプリの全てを使うわけではないと思います。

使わないAndroidのアプリがインストールしてあっても邪魔なだけなので削除したいところですが、必ずしもすべてのアプリが削除できるわけではなく削除できないものもあります。

そこでそのような削除できないAndroidのアプリを停止したり無効化、削除する方法や、無効化したAndroidのアプリを再度有効化する方法をご紹介します。

使わないのに削除できないAndroidのアプリは、使わなくても稼働しつづけメモリやバッテリを無駄遣いしつづけます。

そこで、まずはそのような削除できないAndroidのアプリを強制的に停止させる方法をご紹介します。

強制停止すると動作中の削除できないAndroidのアプリでも強制的に停止させることができます。しかし、Androidのアプリによっては、強制的に停止しても自動的に再起動するAndroidのアプリもあるので注意が必要です。

実際に、Androidの「Duo」というアプリを強制停止をする手順を見てみましょう。まず最初にAndroidのホーム画面から「設定」を選びましょう。

設定から「アプリ」を選びます。

「アプリ」を選ぶとアプリの一覧が出てくるので、強制停止したいアプリを選びます。

このようなアプリ情報が出てくるので「強制停止」を選びます。

すると強制停止を本当にするのかどうか確認されるので。「強制停止」を選びます。これで、動作していたアプリを強制的に停止することができます。

Androidのアプリを停止する方法には無効化、削除、非表示があります。
それぞれ似ているのですが、微妙に違いがあります。

だが、これらの違いをよくわからないまま間違えて実行してしまうと、最悪の場合、データが消えてしまったりしてしまいます。

そこで、そのようなことの無いよう、無効化、削除、非表示の違いをを下の表にわかりやすくまとめてみました！
 

Androidのアプリを無効化することで、アプリ自体は削除しないものの、アイコンがホーム画面やドロワーから消え、新たにバックグラウンドで起動することもなくなります。
削除と違いアプリ自体は削除しないので、ストレージの容量を開けることはできません。

しかし、強制停止と違い、バックグラウンドで稼働することが無くなるのでメモリやバッテリの無駄遣いを減らすことができます。
無効化の手順については、この後詳しくご紹介します。

一部のプリインストールアプリや、後からみなさんがインストールしたAndroidのアプリは削除をすることができます。いわゆる「アンインストール」です。

インストールされていたAndroidのアプリそのものを削除することで、アイコンがホーム画面やドロワーから消え、新たにバックグラウンドで起動することもなくなるだけでなく、ストレージの容量を開けることもできます。

しかし、無効化や非表示と違い、削除をすると保存してあったデータもまとめて削除されてしまうため、再インストールしても以前のデータが残っていないことが多いので注意が必要です。

Androidのアプリを非表示にすると、ホーム画面やドロワーからアプリのアイコンが消えます。ただし、削除や無効化と違い、アイコンが消えるだけなので、アプリ自体は、バックグラウンドで起動しつづけます。

無効化や削除ができないAndroidのアプリや、いつも全く使わないけど、いざ使うときのために削除はしたくないAndroidのアプリには、この非表示の方法を使うといいでしょう。