MacでWord(ワード)やExcel for Mac(エクセル)を使う方法は簡単です。ここではMacにWord(ワード)、Excel for Mac()エクセルをインストールする方法や費用、Windwosとの違いを説明していきます。
Excel(エクセル)やWord(ワード)はWindwos版とMac版で機能に違いがあります。ただ基本的な機能はWindows版でもMac版でも同じです。
より一層便利にExcelを使うための機能にWindows版とMac版で違いがあるだけです。Excel for MacをMacにインストールする前に、その違いを知っておきましょう。
Windows版のExcel(エクセル) にはリボンと呼ばれる画面上のメニュー項目が表示されなくなっています。
リボンはタブのみの表示になっていて、タブをクリックするとメニュー項目が表示される仕組みになっているのですが、Mac版のExcelはタブの下にメニュー項目も表示されます。
Windows版のExcel(エクセル)でもMac版のExcel(エクセル)でも、コピー&ペーストなどをショートカットキーで操作できるようになっています。ただそのショートカットに使うキーに違いがあります。
Windows版のExcel(エクセル)では「Ctrl」+「C」でコピーし、「Ctrl」+「V」でペーストしますが、Mac版のExcelでは「Command」+「C」でコピーし、「Command」+「V」でペーストします。
他にはWindows版ExcelにあるF2キーでセル内を編集する機能が、Mac版Excelにはないなどの違いがあります。
Windows版Excel(エクセル)とMac版Excelでは、バージョンによって使用できる関数の種類に違いがあります。Windows版Excel2013では459種類の関数が使えるに対して、Mac版Excel2011では407種類と違いがあります。
Windwos版のExcel(エクセル)とWord(ワード)には違いはありますが、基本的に使える機能は同じです。ここからはMac版のWord(ワード)とExcel for Mac(エクセル)の費用と製品の特徴について説明していきます。
OfficeOnlineはMicrosoftアカウントがあれば、WindowsでもMacでも利用できるオンラインサービスです。Word(ワード)のオンラインサービスや、Excel(エクセル)のオンラインサービスなどが利用できます。
OfficeOnlineは無料で利用できるのが特徴です。Excel(エクセル)やWord(ワード)は単体で製品を購入すると高額ですが、無料で使えるのはお得です。
しかしOfficeOnlineはオンライン限定なのでWindowsで使用する際にも、Macで使用する際にも、通信環境が必須になります。
Office365 soloは一定の期間だけExcel(エクセル)やWord(ワード)などのソフトを購入して使用するのが特徴です。
Windowsで使う場合でも、Macで使う場合でもExcelやWordなどの製品そのものが自分のものになるわけではありません。
Offic365 soloでExcel(エクセル)やWord(ワード)を使用するためには月契約や年契約をします。有料の製品で年契約の場合は、12,744円です。
Macにダウンロードすることでオフラインで製品を使えるのが特徴で、月額だと購入よりもはるかに安い費用で商用利用できます。
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