Android携帯のモバイルデータ通信を使っていて余計なモバイルデータ通信をしたくない場合があります。しかし、Androidのこの通信を無効化したいができない場合があると思います。ここでは、モバイルデータ通信を無効化できない場合の対処法を説明しています。
最初にモバイルデータ通信とは何かについて説明をしたいと思います。この通信は、Android/iOSに関係なく共通の事柄です。
モバイルデータ通信とは、AndoroidスマホやiPhoneでの音声通信とは独立して、データを無線で送受信するのに使われる通信です。回線は、各キャリアと呼ばれる携帯電話会社が所有しています。
AndroidスマホやiPhoneのキャリアとしては、Docomo、au、Softbankがあり、将来、楽天も自社の回線を開設予定です。
AndroidやiOSで使われるモバイルデータ通信回線の種類は、「3G」「4G」「LTE」と言った回線で、「4G」=「LTE」と考えても問題ありません。
モバイルデータ通信の「3G」と「4G」違いは、その通信スピードにあり、最近では「5G」と言うモバイルデータ通信規格も登場しています。「4G」ではデータ使用の制限があり、国内では、データ使用容量を超えると「3G」に切り替わります。
ここでは、Androidスマホの通常のモバイルデータ通信の無効化方法について説明します。Androidスマホで無効化できないときの対処法については、通常の無効化の後で説明いたします。
Androidスマホでの通常のモバイルデータ通信の無効化の手順は、以下の用になります。
Android「ホーム画面」からAndroid「設定」をタップします。
その次に以下のAndroid設定画面が展開するので、ネットワークとインターネットをタップします。
次の手順に進みます。
ネットワークとインターネットをタップするとAndroidスマホでは以下の画面が展開します。
データ使用量(Androidスマホによっては機内モードとなっているかもしれません)をタップします。
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