Slackをお使いの皆さんは、ToDoをどのように管理していますか?今回の記事では、SlackでToDoを管理する方法を紹介。Slackの機能や外部ツールまでさまざまな管理方法をお届けします。Slackを利用している方はぜひご覧ください。
ビジネス向きのチャットツール、「Slack(スラック)」。企業等にも徐々に導入され始めているため、使用しているという方は多いのではないでしょうか。ビジネスにおいて重要な「ToDo」を、このSlackで管理する方法を今回の記事では紹介します。
仕事をする上で、ToDoリストの作成・管理は非常に大切になってくるものです。仕事の効率化を図るためにも、SlackによるToDo管理方法を確認していきましょう。
Slackの機能だけでできる管理方法や、外部ツールを使用する方法など手段はさまざまです。まずは、下記でSlackとは一体どういうツールなのか?という点について紹介します。
Slack(スラック)とは、一体どのようなツールなのでしょう。まだSlackについてを知らない方も多いと思います。Slackとは、上記でも述べた通り「ビジネス」に特化したツールです。
社内用のSNSツールとして利用できるほか、ToDoリストの管理等もSlack上の機能、外部ツールとの連携で手軽にできてしまうのです。
Slメッセージ内容の編集・削除など誤字、誤情報を送ってしまった時にも即対応できるためビジネス上では大活躍のツールと言えるでしょう。
Slackとは、一体どのような機能を持っているのか。基本的には通常のチャットツールと同じですが、他のチャットツールとは異なり、個人のトークルームの監視もおこなえるという強みがあります。
他のチャットツールとは違い、手軽さはありません。しかし、ビジネスで使用するからこそこのような仕組みになっているのです。
Slack上でやり取りされたメッセージ等は、後々内容をダウンロードすることも可能です。社内全体の管理でこのSlackは役立ちます。
Slackの導入費用は、「無料」から始めることが可能です。とはいえ、無料で使用できる機能には制限があります。そのため、企業として導入したいなら有料プランを使用するのが一番。
有料プランは、スタンダードが850円。プラスが1,600円。Enterprise Gridが要相談(問い合わせ)という形になります。料金は月払いと年払いで選択が可能です。
会社への導入を考えている方は、ぜひご検討ください。
上記ではSlackについてを紹介しました。Slackとはどのようなツールなのか、把握することはできたでしょうか?
Slackにあるいくつかの機能で、日々のToDoを管理することが可能です。ToDo管理方法としてまず挙げられるのは、「スター」による管理です。
スターとは、Slackにおける「お気に入り登録」機能のようなものです。このスターをうまく利用することで、日々のToDo管理をおこなうことができるでしょう。
Slackでは、チャンネルやダイレクトメールに投稿したメッセージに「スター」を付けることができます。このスター機能を使用して、ToDoを管理していきます。
スターを付ける方法は簡単です。スターを付けたいメッセージにカーソルを合わせると、上記画像のようにメニューが表示されます。
「☆」のマークをクリックすれば、メッセージにスターを付けることができます。ToDoの内容が書かれているメッセージにスターを付けましょう。
スターを付けたメッセージは、「スター付きのアイテム」という所から確認することができます。スターを付けたものだけが表示されるため、ToDo管理として使うことができるでしょう。
ToDoの内容が消化されればスターを消し、スター付きアイテムというToDoリストからメッセージを消します。スターをうまく使って、ToDoの管理をおこなってみてください。
スターでToDoを管理する方法を上記では紹介しましたが、中にはスターはお気に入りメッセージを管理するための機能として使いたいという方もいるでしょう。
その場合は、「ピン留め」の機能でもToDoの管理をおこなうことが可能です。ピン留めでも、メッセージや送られてきたファイルをピン留めアイテムから確認することが可能です。
ピン留め一覧をToDoリストとして使用してみましょう。ピン留めの方法は以下のとおりです。
ピン留めも、メッセージ選択して出てくるメニューからおこなうようになります。メニューの一番右にある、「…」のマークを選択してください。
すると、その中に「ピン留めする」という項目が表示されます。ピン留めする、という項目を選択することでメッセージのピン留めは完了です。
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