LINEのメッセージが届かない原因は、通信環境やスマホ、アプリのエラーなどさまざまです。ただし症状によっては簡単に直ることも多いです。この記事では、LINEのメッセージが届かない時の原因と対処法を、ケース別に詳しく解説します。
LINEのメッセージが届かない時の原因は主に6つです。
人が集中する場所からLINEメッセージを送信したり、アクセスが集中する時間帯にメッセージを送信したりすると、サーバーに負荷がかかりLINEのメッセージが届かない原因になります。
また、LINEアップデートの直後などにはサーバーエラーが起こり、LINEのメッセージが届かない原因になることもあります。
送信場所が原因でLINEのメッセージが届かない場合は、なるべく人気が少ない場所に移動することが対処法です。送信時間やLINE側のサーバーエラーが問題の場合、ユーザーができる対処法はしばらく待つことになります。
また、大規模なサーバーエラーの場合はLINE側から発表されることもあります。公式HPやTwitterを確認することも有効な対処法です。
LINE側ではなく、ユーザーが接続しているWi-Fiの通信状況が原因でLINEのメッセージが届かないこともあります。また、Wi-Fiが使えない状況でモバイル通信がオフになっている場合も、メッセージが届かない原因になります。
特にメッセージの横に矢印がついている場合などは、こちらのWi-Fiが原因でLINEのメッセージが届かない可能性が高いです。
自宅やフリースポットから送信したLINEのメッセージが届かない場合は、スマホのWi-Fi接続をチェックします。設定アプリを起動し、「Wi-Fi」がオンになっているかを確認しておきます。
屋外などでWi-Fi通信を使っていない場合は、スマホのモバイルネットワークがオフになっていないかをチェックしておかなければなりません。
また、スマホが機内モードになっていないかも確認しておきます。機内モードがオンになっていると、Wi-Fiやモバイルネットワークが通信可能な状態になっていても、LINEのメッセージが届かないからです。
通信がオンになっているにもかかわらずLINEのメッセージが届かない場合は、一時的な通信不良かもしれません。Wi-Fiやモバイルネットワークをいったんオフにして再度オンにすると直ることがあります。
また、ほかのアプリ(Chromeなど)でWi-Fi通信ができるかどうかもチェックしておくことをおすすめします。
どのアプリでもネットワークエラーの表示が出る場合は、スマホ側の問題かもしれません。
起動アプリの一覧画面を開き、LINEやほかのアプリをスワイプして一度終了します。
すべてのアプリを閉じたらLINEだけを再起動してみてください。LINEの再起動後、再度メッセージが届いているか(既読になっているか・矢印が消えているかなど)をチェックしてみてください。
1 / 3
続きを読む