iCloud for Windowsの使い方を実際のWindows10の画面で解説しながらご紹介をしていきます。また、実際にiCloud for Windowsを使用することで、Windows10搭載PCでどういった機能が使用できるのかを紹介をしていきます。
iCloud for Windowsとは、Windowsで使用できるiCloudの事を言います。今回はWindows10を使用している際のiCloud for Windowsについてご紹介していきます。
iCloud for Windowsは、Windows向けに提供されているiCloudになります。Windows10をご使用されている場合は、MicrosoftStoreでWindows用のiCloudのダウンロードを行うことができます。
iCloud for Windowsでできることは、写真やビデオをiCloudに保管することができます。また、共有アルバムを使用して自分で選択した人とだけ、写真やビデオを共有することができます。
iCloud Driveを使用しているデバイスで書類を入手したり、iCluouのメール、連絡先、カレンダー及びリマインダーをそれぞれのApple製品と共有することもできます。
また、Windows上のInternet ExplorerやFirefox、Google ChromeのブックマークをSafariのブックマークと同期することができます。
OneDriveファイルオンデマンド機能を利用することで、OneDriceのファイルをすべてダウンロードしてWindowsデバイス上の記憶域を消費する必要がありません。
その為、すべてのファイルにアクセスできるようになりますので、ストレージ容量が限られるモバイルデバイスでも使いやすくなりました。
iCloud for Windowsは、One Driveと同じCloud Syncエンジンを用いる為、クラウドにあるファルダやファイルは全て、File Exploreに表示されますので、ダウンロードしておくか必要になったときにダウンロードするかユーザーが選択できます。
Windows10ユーザーとMacユーザーがそれぞれファイルを共有して使用することができるようになりました。
File Exploreからファイルを共有をしたり、iCloud Mail、コンタクト、カレンダー、リマインダーをアップデートしたりできるようになりました。
また、Windows版のInternet Explorer(11以上)やFireFox(57以上)、Google Chrome(73以上)とSafariのブックマークを共有することができるようになりました。
Windows10で、iCloud for Windowsのインストール方法をご紹介します。
Windows10でWindows用のiCloudをダウンロードする前に、お使いの全てのAppleデバイスでApple IDを設定しておく必要があります。
iCloudを使用する際、最低限必要になるシステム条件があります。iCloudを使用するには、Apple IDは勿論、インターネット環境、最新のソフトウェアが必要になります。
Windows10では、iTunes12.7やOutlook2010~Outlook2016やMicrosoft EdgeやFire fox45以降、GoogleChrome54以降が必要になってくる場合があります。こちらは後ほどご紹介する機能を使用する際に必要になってきます。
Windows10搭載のPCでのインストール手順をご紹介していきます。下記、リンクからiCloudのダウンロードページに行きます。
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