LINEで「問題が発生したためLINEを終了します」というエラーが出る。そんなことが起こる人がいます。まさか乗っ取り?と考えるかもしれませんが、こんな時こそ落ち着いて!今回はこの「問題が発生したためLINEを終了します」についての対処法を調べていきましょう。
「問題が発生したためLINEを終了します」突然こんなエラーメッセージが出て、LINEが落ちる…。そんな状況に遭遇したらどうしましょう?
最近の連絡手段の主流であるLINE。それがいきなり開けない、使えなくなってしまうというエラー・不具合がAndroidで起こるかもしれないのです。
さて、この「問題が発生したためLINEを終了します」のエラーの原因は何でしょう?Android本体?LINE?それとも、まさか乗っ取り?色々な疑問が浮かんで怖くなってしまいますよね。
でも落ち着いてください。まだ乗っ取りや治らない故障と決まったわけではありません。今回はそんな「いきなりLINEが使えなくなってしまうという」不具合に遭遇した時の対処法をまとめていきたいと思います。
まずはあせらず、以下の対処法を試してみましょう。
一度、アプリのキャッシュを消去してみましょう。そもそもキャッシュってなに?と思う人もいるでしょう。キャッシュとは、よく使うデータを早く読み込むために存在するもの。一時的なデータ、履歴のようなものです。
ブラウザアプリでもう一度同じページを開いた時、速やかに表示させることができるといった役割です。しかし、このキャッシュが不具合やエラーの原因になっているかもしれません。
キャッシュが溜まりすぎるとアプリが落ちる原因になってしまうのです。ですがキャッシュの消去を行えば、その不具合が解消されるかもしれません。キャッシュを消去しても、データが消えるわけではないので安心してください。
方法は簡単!
LINEのアップデートが来てませんか?多くのアプリは最新バージョンでないと、アプリが落ちたり、不具合が起きてしまう原因になったりします。
「OS」というのは、スマホ本体を動かすための機能、一番根源のアプリ的な存在です。
OSの重要なアップデートが行われていないとエラーの原因になってしまう可能性がありますので、確認してみましょう。
Androidスマホには、写真や動画などのデータを保存しておくために、ほとんどの場合「SDカード」というデータ保管用の小さなカードが挿入されています。
繊細な機器なのでほとんどの場合、本体の裏側・横面のカバーなどで隠されています。SDカードを抜く目には必ず本体の電源を切った状態で、壊れないよう丁寧に抜き取ってみましょう。
抜き取ったら再び電源を入れて、LINEアプリを開けないか確認してみましょう。こちらの対処法は、LINEだけではなく、他のアプリやスマホ自体の不具合やアプリが落ちる場合にも有効な手段です。
一番簡単な対処法ですが、この方法で不具合やアプリが落ちるエラー、LINEが開けない原因を解決できることがあります。
普段から電源が入ったままのスマホは、たまに電源を切って休ませてあげましょう。そうしないと負荷が大きくなりすぎてしまい、アプリが落ちる、または開けない原因になってしまいます。
電源を切る方法はAndroidの機種にもよりますが、電源ボタンを10秒ほど押し続けることでほとんどの場合は電源を切ることができます。
その後、少し時間を置いてから同じくボタンを数秒押しつずけると電源を入れることができます。この後LINEが開けないか試してみましょう。
こちらの対処法は、LINEだけではなく、他のアプリやスマホ自体の不具合やアプリが落ちる場合にも有効な手段です。
少し視点を変えて、このエラーがLINEのものであると考えてみましょう。一度スマホからLINEを削除し、再び入れなおす。といった作業をしてみましょう。
ですが、何もせずLINEを消してしまうと今までのトーク履歴・お友達のデータなどが消えてしまいます!必ずLINEのバックアップを取り、自己責任で行うようにお願いします。
アプリの入れなおしの手順ですが
LINEと連動している「連絡先」などのアプリをインストールして、この症状が起きた場合はそのアプリを一旦止めて様子をみましょう。
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