Twitterでは投稿やコメントだけでなく、リツイートやいいね、モーメントなどが設定可能できます。Twitterではさらにフォローやフォロワーのタイムラインの非表示の設定も可能です。今回はTwitterで他人のいいねを非表示にする方法について解説していきます。
Twitterは、Webでもアプリでも利用できる大人気SNSアプリです。Twitterでは投稿やコメントだけでなく、リツイートやいいね、リスト、モーメントなど様々な方法でTwitterを楽しむことができます。Twitterではフォローしている人達がいいねしてるのをタイムライン上で眺めることもできますが、Twitterでフォローしている人の中には興味の無いいいねの表示もあるかと思います。
今回は、そういったTwitterでフォローしている人のいいねがタイムライン上で表示しないよう、Twitter(ツイッター)のタイムライン上で他人のいいねを非表示にする方法について解説していきたいと思います。
2017年の年末、Twitterでは自身のタイムラインに表示されるフォローしている人達のいいねをコントロールできるように設定しました。これは、Twitter上でコマンドを利用することで該当のツイートを非表示にしたり、Twitter上で特定のユーザー・フォローしている人などのいいねが表示される頻度を減らすことができるシステムです。
Twitterのタイムライン上にフォローしている人達のリツイートやいいねが流れているのを見るのは基本的に楽しめるものだと思います。とはいえ、Twitter上で不必要ないいねをひたすら眺めるのも時間が惜しいかと思います。
Twitterでは、フォローしているユーザーの場合該当ツイートの右上のボタンよりプルダウンメニューを開き、「ツイートに興味がない」というメニューを選択することで、Twitterのタイムライン上にいいねが表示されなくなります。
また、Twitterでは自分がフォローしていないユーザーのツイートの時も同様の操作が可能です。自分がTwitter上でフォローしていないユーザーのツイートの場合、プルダウン上には「興味なし」というメニューが表示されますので、「興味なし」を選択してみましょう。
「興味なし」を選択すると、該当のツイートにいいねをしたユーザーやツイートを投稿したユーザーにのタイムラインについての詳細がTwitter上で表示されます。
Twitterのタイムラインについての詳細には、「○○さんのツイートの表示を減らす」を選択するという表示が2種類表示されます。これは、Twitterの該当ツイートにいいねをしたユーザーやツイートを投稿したユーザーの2名です。Twitter上でどちらの非表示を検討しているのか判断したうえで、「○○さんのツイートの表示を減らす」のメニューをタップしてみましょう。
これで、Twitter上で該当のツイートにいいねをしたユーザーやツイートを投稿したユーザーの2名に対するタイムラインの非表示設定は完了します。ただし、このTwitterにおける非表示についてはやや問題があるのです。
このTwitterのタイムラインの各ユーザーに対する興味なしの設定では、Twitter上で完全にいいねを非表示にすることはできません。
あくまでもTwitter上にて非表示にする回数を増やす(表示を減らす)という処理になっている為、Twitter上での完全な非表示設定ではありません。
どうしてもTwitterにて該当のユーザーのタイムラインのいいねを見くない場合は、Twitterのタイムラインに流れるいいね含めたツイートを減らすのではなく、Twitterユーザーに対するブロックやミュートをおすすめします。
Twitterではブロックしてしまうとフォローした相手が貴方のアカウントを見に行った時バレてしまいますので、バレたくないとお考えの方はミュートにしておくと良いでしょう。
他人に自身のTwitterのタイムラインのいいねに対する表示・非表示についての情報を悟られたくなければミュート、いいねなどのタイムライン表示だけでなく完全に関わりたくないという明確な意思表示をしても構わないのであればブロックです。
どちらもTwitter上で該当のユーザーのツイートは見えなくなります。いいねも当然見えなくなりますので、該当ユーザーのツイートをタイムライン上で減らす(いいねを非表示にする)ということをお考えの方の方が最終的に行きつく手段となるでしょう。
ちなみに以前はこの機能はウェブ版のTwitterでは利用できなかったようです。今では、Twitter上に「興味なし」というメニューは無くなっています。
ただし「興味なし」の表示の変わりに、「表示回数を減らす」というメニュー項目が新たに追加されていますので、そちらをタップすることでこれまでどおり他人のツイートの回数を減らすことが可能となっています。
つまり、いいねの表示頻度を減らすということは可能ということです。「興味なし」の変わりとなった「表示回数を減らす」のメニューでは、「〇〇さんのツイートの表示を減らす」や「〇〇さんのいいねの表示を減らす」、「このツイートは関連性がありません」の3種類のメニューが表示されます。
これらにより、いいねの表示頻度を減らすということですね。これにより、Twitterにて各該当ユーザーに対するタイムラインの表示回数を減らす(いいねを減らす)流れになっています。
Twitterにて該当ユーザーのタイムラインのいいねを必要としない、興味なしの方はいいね表示を減らす為にもぜひこの操作を利用してみてください。
先ほどはTwitterにて該当ユーザーのいいねに興味なしの方向けに該当ユーザーのいいねを表示しない方法を解説していました。続いては、Twitter(ツイッター)でタイムラインの他人のいいねをキーワードにより非表示にする方法について解説していきたいと思います。
キーワードでいいねの表示頻度を減らす為にまず、Twitterの設定より「プライバシーとセキュリティ」をタップしてみてください。
続いて「ミュートするキーワード」をタップしましょう。
次に「追加する」をタップしてください。
最後に「さんがいいねしました」を入力してみましょう。これで、Twitter上で「さんがいいねしました」に引っかかるタイムラインのツイートは表示しない状態になります。つまり、いいねの表示頻度が減るということです。
Twitterではミュートしたいキーワードを自分で設定することができますので、タイムラインにいいねを表示しない・したくないツイートについてはこのようにTwitter上キーワードを設定してみてください。
いいね以外にも興味なしのキーワードをTwitter上で追加するのも効果的かと思います。基本的に、該当ユーザーのタイムラインのいいねが多くて困っていたり、タイムラインに表示しない・したくないツイートがある時に利用します。
いいねの表示頻度を減らしたい程度の軽い気持ちであれば、これらの手段を用いることをおすすめします。ブロックやミュートはいいねを見たくない程度ではなく完全に嫌っている場合などの為に、Twitterにおける最終手段としてとっておくのがベストでしょう。
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