YouTubeで早送りや巻き戻しができれば、ストレスなく動画を楽しむことができます。iPhone、Android、PCでも、簡単な方法でYouTubeの早送りや巻き戻しが可能です。さらに細かいコマ送りも可能なので、自分の時間を楽しむ技としてご紹介します。
YouTubeで動画を見るときに、早送り機能がなかった以前までの仕様であれば、iPhoneの小さい画面上にあるバーを動かして再生時間を調節しなければなりませんでした。
しかし、2017年に仕様が変更され、YouTubeアプリに早送り機能が追加されたおかげで、非常に簡単な操作で早送りを実行できるようになりました。
YouTubeは早送りだけでなく、巻き戻しも可能なので、動画再生の際にぜひ覚えておくととても便利です。
YouTube動画を再生するときに早送りや巻き戻しができるのは、YouTubeアプリのバージョンが「12.04」以降からです。
もし、iPhoneに入っているYouTubeアプリのバージョンがまだ古いという方は、appストアからYouTubeアプリの更新をしておいてください。
その際に、iPhone自体のOSが古いと、YouTubeアプリを最新バージョンにした場合に上手く機能しなくなることがあります。合わせて、iPhoneのOSも最新のバージョンに更新しておくことをオススメします。
iPhoneのYouTubeアプリで、10秒早送りする方法はとても簡単です。難しい設定なども必要ないので、この後すぐに実践できます。
YouTubeの動画を見ている最中に、動画画面の右半分を2回素早くタップすれば10秒時間が早送りができます。YouTubeはiPhoneの画面が横向きでも、縦向きでもどちらでも対応できます。
YouTubeの動画画面を2回タップするだけなら10秒の早送りですが、そこから続けて3回4回とタップしていくと、さらに20秒、30秒と続けて10秒ごとのコマ送りのように、早送りが可能です。
YouTubeを見ていると、「今のところだけもう一度確認したい!」ということもありますよね?そんなときに使える、10秒巻き戻しの方法もとても簡単です。
YouTubeの動画画面の、左半分を素早く2回タップすることで、10秒の巻き戻しが出来ます。早送りの場合と同じく、iPhoneが縦でも横でも対応できます。
YouTubeはさらに10秒ずつ、コマ送りのように巻き戻しをする方法も早送りと同様で、YouTube画面の左半分を2回タップした後に、さらに続けて3回4回とタップしていきます。
YouTubeの場合、以前は公式アプリでは再生速度の変更ができませんでした。しかし、これもバージョンアップにより、YouTubeの公式アプリ内の操作で再生速度の変更が可能になりました。
方法はとても簡単で、YouTube動画を再生している画面で、一度動画上をタップします。すると、画面が少し暗くなり、右上にメニューが表示されるのでそれをタップします。
YouTubeは画面下側にメニュー一覧が表示され、その中に再生速度の項目があるのでタップします。するとさらに、再生速度を選ぶメニューが出現します。
現在のiPhoneのYouTubeアプリでは、0.25倍速から2倍速まで選択することが可能です。再生速度を速めるだけでなく、遅くすることもできます。
AndroidのYouTubeアプリでも、iPhoneと同じく10秒のコマ送りでの早送りや巻き戻しが出来ます。
Androidはさらに、iPhoneのYouTubeアプリよりも便利な機能が搭載されています。
Androidの場合も、iPhoneと同じでYouTubeアプリのバージョンを更新していないと、早送りや巻き戻しができないケースがあります。
YouTubeアプリのバージョンが「12.04」以前のものになっていない方は、GooglePlayストアアプリからYouTubeをアップデートしておいてください。
Android自体のバージョンもアップデートしていないと、YouTubeだけ更新しても上手く機能しない可能性があります。上手くYouTubeが動作しない場合は、端末のバージョンアップデートも行ってみてください。
AndroidのYouTubeアプリでも、早送りする方法は非常にシンプルです。
YouTube動画の再生画面で、画面の右半分を素早く2回タップするだけです。さらに連続でタップすることで、10秒ごとの時間でコマ送りスキップが出来ます。
さらに、AndroidのYouTubeアプリでは、早送りする秒数を変更することもできます。
YouTube内の右上のメニューから、「設定」→「全般」→「ダブルタップでシーク移動」を選択することにより、YouTubeの早送りの秒数が変更できます。
5、10、15、20、30、60秒の時間が選択できるので、お好みの秒数を選んでください。
YouTube画面で、早送りと同様の操作で巻き戻しをすることもできます。
早送りのときと同じように、今度はYouTubeの再生画面の左半分を素早く2回タップします。YouTubeアプリのデフォルト設定では、10秒ごとにスキップ早送りができるようになっています。
巻き戻しの場合も、YouTube内の右上のメニューから、「ダブルタップでシーク移動」の項目を変更することにより、巻き戻しの秒数が変更できます。
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