2020年05月23日更新
LINEで友達を削除(完全に友達解除)する方法
LINEで友達のアカウントを非表示にしたり、ブロックした経験はあるけど、友達のLINEアカウントを、削除したことがある方は少ないのではないでしょうか。もしくは削除する方法を知らないという方も多いと思います。今回はLINEで友達を削除する方法について紹介します。
目次
- 1LINEで友達を「ブロック」と「削除」の違いとは?
- ・ブロックや非表示は友だちタブから設定できる
- ・友達を「ブロック」と「削除」の違いを解説
- ・友達を「ブロック」と「削除」で使いわけ
- 2LINEで友達を削除(完全に友達解除)する方法は2つ!
- ・LINEで友達を非表示にしてから削除
- ・LINEで友達をブロックしてから削除
- 3LINEで友達を削除(完全に友達解除)したらどうなるか?
- ・自分がLINEで友達を削除(完全に友達解除)した場合
- ・相手にLINEで友達を削除(完全に友達解除)された場合
- 4LINEで友達を削除(完全に友達解除)した後に復活させる方法
- ・LINEで友達を非表示にしてから削除した後の再追加方法
- ・LINEで友達をブロックしてから削除した後の再追加方法
- 5LINEで友達を削除(完全に友達解除)を相手にされているか確認する方法
- 6スマホの電話帳から(アドレス帳)から連絡先を削除すると、LINEの友達も削除(完全に友達解除)される?
LINEで友達を「ブロック」と「削除」の違いとは?
普段から多くの方に利用されているLINEアプリですが、LINEで友達のアカウントを削除する方法があることは意外と知られていないのではないでしょうか。
実はLINEで、友達のアカウントをブロックする方法や、非表示にする方法以外にも、削除という方法があり、友達のLINEアカウントを自分のLINEの友達一覧リストから完全に消すこと(友達の解除)が可能なのです。
LINEを利用している人のなかには、少なからず友達のアカウントをブロックや非表示設定にしている方がいるかと思います。
他にもスタンプやクーポン欲しさにLINEの公式アカウントを友達追加して、その後はブロックしてしまう場合も多いのではないでしょうか。
LINEで友だちをブロックと削除とでは、それぞれの役割が変わってくるので、違いをしっかり理解してLINEを賢く使っていきましょう。
LINEで友達のアカウントをブロックする方法や、非表示設定にする方法を知らないという方もいると思うので、先にLINEのブロック方法や、非表示の設定方法について紹介しておきます。
友達のLINEアカウントをブロックや非表示にした場合どうなるのかについて軽く説明します。
まず、LINEアカウントの非表示設定についてですが、LINEの非表示機能は友だちやトーク、タイムラインの投稿などを各画面表示させないようにする機能になっています
LINEの非表示設定は、基本的に自分のLINE上での見え方を整理するものなので、特に相手との関係に直接影響するものではありません。
友だち一覧リストの数が多くなってきた場合などに、あまり連絡を取らない相手を非表示にしてリストを見やすく整理するときによく使われたりします。
友だち一覧リストに名前が多いと探すのも大変になってしまうものです。そういった場合にはとても便利な機能と言えます。
友達を非表示のしたことが相手に通知されるのか心配される方もいるかと思いますが、非表示に設定しても通知されることはありません。
LINEで友達をブロック場合も同様に相手に通知が行くことはないので、心配する必要はないです。
ですが、ブロックした場合は、友達とのやり取りで機能制限あるので、ブロックしたことがバレてしまう可能性があります。
もし友達に自分を非表示にされたら、それを確かめる方法はありません。通常どおり、トークでメッセージのやり取りや、音声通話も可能だからです。
自分のメッセージを相手が読めば既読も付きます。それでは気になる設定方法について解説していきます。
ブロックや非表示は友だちタブから設定できる
LINEアプリを開いて画面下の友だちタブをタップすると友だち一覧リストが表示されます。
この友だち一覧リストからブロックや非表示に設定したい友達の名前を左にスライドさせます。
すると、名前の右側にメニューが表示されるので、そのメニュー表示から非表示かブロックを選択すればOKです。
このような方法で簡単にLINEで友達をブロックや非表示することができます。
それでは、LINEで友達をブロックするのと、削除するのではどのような違いがあるのかという説明に移っていきたいと思います。
友達を「ブロック」と「削除」の違いを解説
LINEで友達をブロックと削除の違いですが、まずはLINEで友達のアカウントをブロックした場合にどのようになるのか解説していきます。
LINEで友達のアカウントをブロックした場合、ブロックした相手からのトークや、LINE通話を受信しないようにすることができます。
逆に自分からもブロックした友達に対してLINEトークからメッセージを送ったり、LINEの音声通話をかけることが出来なくなってしまいます。
ですが、LINEの設定から、友達のLINEアカウントのブロックを解除する方法で、元の状態に戻すことが可能です。
次に、LINEで友達のアカウントを削除した場合ですが、自分のLINEから友達のアカウントが完全に消えてしまうので、アカウントのブロックとは異なり、削除する前の状態に戻す方法はありません。
なので、自分のLINEから友達のアカウントを削除すると、その友達との関係を一切断ち切ってしまうことになります。
ですが、LINEの公式アカウントを追加しすぎて、友達一覧リストを整理したい場合は、アカウントを削除する方法が役に立ちます。
アカウントをブロックの場合だと、LINEトークで相手からのメッセージは届かないものの、ブロック一覧リストにはずっと残ったままになってしまうので、そういった場合に友達のアカウントを削除する方法は便利と言えます。
友達を「ブロック」と「削除」で使いわけ
LINEで友達をブロックや削除する場合の使い分けですが、ブロックは相手のLINEアカウントが完全に消えることはありません。
なので、もう一度連絡を取る可能性があるのであれば、ブロックしたままの方がいいでしょう。
よほどのことがない限り、友達のLINEアカウントを削除しない方がいいと思います。後から後悔してしまうかもしれません。
全く興味のないLINEの公式アカウントなどは、迷わず削除していきましょう。
LINEで友達を削除(完全に友達解除)する方法は2つ!
先程はLINEでのブロックや削除の違いについて解説しましたが、ここでは友達のアカウントを削除(完全に友達解除)する方法について紹介します。
LINEで友達のアカウントを削除する場合、友達のLINEアカウントをブロックや非表示にする方法とは違い、少し手順が面倒になってしまいます。
友達を削除する方法は2種類あり、LINEで友達を非表示に設定してから削除する方法と、ブロックしてから削除する方法があります。
1つずつその設定方法について紹介していきたいと思います。まずは、LINEで友達のアカウントを非表示にしてから削除する方法を紹介します。
LINEで友達を非表示にしてから削除
LINEで友達を非表示にしてから削除する方法の場合、ただ自分のLINE上から友達のアカウントが表示されなくなるだけなので、トーク履歴が残っていれば、そこから普通に連絡を取ることができます。
ただし、トーク履歴が残っている場合なので、履歴がないのであれば再び連絡を取ることはできないです。
それでは、LINEで友達を非表示にして削除する方法に移りたいと思います。
友だちアイコンから歯車をタップ
友達を非表示から削除する方法は、まずLINEアプリを開いて画面下の欄にある友だちアイコンから、友だち一覧を表示させます。
そこから画面左上の歯車ボタンをタップして、LINEの設定画面を表示します。
友だちの項目を選択
LINEの設定画面にある、友だちの項目を選択します。
非表示リストの項目を選択
友だちの設定画面から非表示リストの項目があるので選択します。
名前の横の編集から削除できる
表示された非表示一覧リストから、削除したい相手の名前の右側にある編集ボタンをタップするとメニューが表示されます。
表示されたメニューの削除を選択することで友達のLINEアカウントを削除できます。
以上がLINEの友達を非表示から削除する方法となります。
LINEで友達をブロックしてから削除
次にLINEで友達をブロックしてから削除する方法を紹介します。手順は先程の友達を非表示にして削除する方法と同じです。
友だちの設定画面からブロックリストを選択
友だちの設定画面から今度はブロックリストを選択してブロックリストの一覧を表示させます。
名前の横の編集から削除できる
表示されたブロックリスト一覧から、削除したい友達の名前の右にある編集ボタンをタップするとメニューが表示されます。
表示されたメニューから削除を選択することで、友達のLINEアカウントを削除することができます。
この方法から、友達のLINEアカウントのブロック解除や非表示を取り消すこともできます。
LINEで友達を削除(完全に友達解除)したらどうなるか?
LINEで友達を削除(完全に友達解除)した場合に、友達に通知されてしまうのか、友だち側のLINE上では自分のアカウントがどのように表示されるのかなど、気になってしまう点が多いと思います。
ここではLINEで友達を削除(完全に友達解除)したらどうなるのか?という疑問についてお答えしていこうと思います。
自分がLINEで友達を削除(完全に友達解除)した場合
自分がLINEで友達を削除(完全に友達解除)した場合、相手に通知されることはないのですが、相手にバレる可能性は非常に高いです。
今までお互いがLINEで友達同士だった時に出来ていたことが突然出来なくなってしまうので、勘のいい友達なら、すぐにアカウントを削除されたことに気づいてしまうでしょう。
例で挙げるならまずはLINEの音声通話です。自分がLINEで友達を削除しても、相手は今までどおりLINEから電話をかけることができます。
ですが、自分は相手のアカウントを削除しているので、着信に気付くことができません。相手は永遠とLINEから音声通話をかけ続けるという状態になってしまいます。
他にもLINEのタイムラインで、今まで自分の投稿が相手のタイムライン上に表示されていたのに、突然相手のタイムライン上から自分の投稿が表示されなくなります。
なので、日ごろから相手がLINEのタイムラインをチェックしていたなら、間違いなく気付かれてしまいます。
自分がLINEで友達を削除(完全に友達解除)した場合のトークについてですが、自分のLINE設定から(メッセージの受信拒否)にチェックを入れてない限り、相手からのメッセージは届き続けます。
自分のLINE上にも、削除した相手のメッセージと通知が届きます。
自分がLINEで友達にバレないように削除することは出来ないので、友達のアカウントを削除する場合は、それなりの覚悟が必要になります。
確実に友達との仲が悪くなってしまうので、LINEで友達を削除する場合は、自己責任で行うようにしてください。
相手にLINEで友達を削除(完全に友達解除)された場合
今度は相手にLINEから自分のアカウントを削除(完全に友達解除)されてしまった場合ですが、自分がLINEで友達を削除したのと同じように、相手にLINE通話をしても気付いてもらえないということになってしまいます。
自分のLINEのタイムライン上に相手の投稿が表示されなくなってしまい、見れなくなってしまいます。
自分の友だち一覧リストには相手のLINEアカウントの名前があるけど、相手のLINE上には自分の名前が消えてしまいます。
友達からLINEをブロックや非表示にされてしまうのは悲しいですが、削除されたとなるとかなり精神的にダメージがあるのではないでしょうか。
このように、自分が友達にLINEを削除されてしまうケースもあり得るので、LINEを利用する際は気を付けましょう。
LINEで友達を削除(完全に友達解除)した後に復活させる方法
LINEで友達を削除(完全に友達解除)した後に、また連絡を取らなければならなくなった場合に、削除した友達のアカウントを復活させる方法について触れていこうと思います。
一度LINEから削除した友達のアカウントを復活させたいと思うのは稀なケースだと思いますが、万が一の時のために、対処方法などを知っておいた方がいいです。
恋人に勝手に女友達のLINEアカウントを削除されてしまうケースも少なからずあるので、そういった場合に対処方法などを知っていると安心でしょう。
LINEで友達を非表示にしてから削除した後の再追加方法
まずは、LINEで友達のアカウントを非表示にしてから削除した場合の再追加方法ですが、LINEトークに履歴が残っているか確認しましょう。
友達を非表示にしてからの削除なので、自分のLINEの友達一覧リストに友達の名前が表示されなくなっただけで、それ以外は非表示設定と変わりません。
LINEのトーク履歴が残っていればそこからまた友達と普通にメッセージのやり取りをすることができます。
LINEのトーク履歴が残っていない場合は、友達からのメッセージや音声通話の発信を待つか、LINEのID検索からもう一度友達に追加する方法で再追加できます。
LINEで友達をブロックしてから削除した後の再追加方法
LINEで友達をブロックしてから削除した場合は、もう一度LINEのID検索から友達に追加する方法か、もしくはトーク履歴が残っていた場合は、そのトーク履歴からブロックを解除して、もう一度友達追加すれば再追加できます。
友達をブロックして削除しても、グループトーク内ではメッセージのやり取りが可能な状態なので、再追加させたい友達がグループトーク内にいるのであればそこから復活させることもできます。
他にも、削除した友達を別の相手から紹介してもらう方法で再追加することもできます。
LINEで友達をブロックして削除した後に再追加した場合、ブロックは解除された状態に戻ります。
ブロック中に友達から送られてきたメッセージについては、ブロック解除後も既読が付かないままになるので、ブロックしていたことが友達にバレてしまいます。
ブロック一覧リストから削除された相手側から、自分をもう一度友達に追加してもらうケースは少ないですが、LINEのアカウントを削除された相手側から友達に追加できるのかということについても触れておこうと思います。
LINEでブロックから削除された友達側はずっとブロックされたままの状態が続いているので、トークからあなたを友達に追加することはできません。
グループトークや複数人トークも同様であなたを友達に追加することはできないです。別の知り合いからあなたを紹介してもらった場合も友達に再追加することはできないようになっています。
なので、基本的にブロックから削除された相手側からはあなたを友達に追加することが難しいということになります。
ですが、一つだけ例外があります。それはLINEのふるふる機能です。このLINEのふるふる機能を使えば削除された側からでもあなたを再び友達に追加することが可能なのです。
しかし、一度削除した相手とふるふる機能から友達に追加し直すという状況はあまり考えられにくいでしょう。
LINEで友達を削除(完全に友達解除)を相手にされているか確認する方法
ここでは、LINEで相手に自分のアカウントを削除(完全に友達解除)されているのか確認する方法について紹介していきます。
LINEで友達にブロックまたは削除されているのかどうかという判断は難しいですが、ブロックされていることをある方法を使って確認することは可能です。
それは、LINEの有料スタンプなどをアプリ内からプレゼントする方法です。この方法で自分が友達にブロックされているのか確かめることができるのです。
友達にLINEアカウントをブロックされていた場合、アプリ内から有料スタンプや、きせかえなどのアイテムをプレゼントすることができないので、友達にプレゼントできない場合であればアカウントをブロックされているということになります。
自分のアカウントがブロックされていそうな友達にこの方法を一度試してみてはいかがでしょうか。
スマホの電話帳から(アドレス帳)から連絡先を削除すると、LINEの友達も削除(完全に友達解除)される?
LINEでは友達追加の設定がオンになっていると、スマホの電話帳に登録されている電話番号に紐づいて、LINEの友達として自動で一覧リストに名前が追加される仕様になっています。
それでは、スマホの電話帳の連絡先から友達の名前を削除すると、LINEの友達リストからも名前が削除されてしまうのかという疑問についてお話ししましょう。
スマホの電話帳から連携して追加されたLINEの友達リストは、電話帳の連絡先の名前を削除しても、LINEの友達一覧リストから名前が削除されるということはありません。
なので、友だち一覧リストを整理したい場合は、スマホの電話帳からではなく、LINEアプリで非表示やブロック、削除などの方法でリストを整理する必要があります。
ただ、LINEを退会(アカウント削除)を行って、新しくLINEアカウントを作成した場合に、自分のスマホの電話帳から友達の連絡先を削除していたら、新たにLINEの友達として名前が追加されることはありません。
しかし、gmailの連絡先にその友達の連絡先が残っていた場合は、スマホの電話帳と同期されることにより、再びLINEの友達としてリストに名前が追加されてしまうことがあるので気を付けましょう。
まとめ
今回はLINEで友達のアカウントをブロックや削除の違いについてや、その方法などについて紹介しました。結果的にお互いが辛い思いをしてしまう可能性があるので、安易に削除という選択をしない方がいいのではないでしょうか。
友達のLINEアカウントを削除、またはブロックする場合はしっかり使い分けて行うようにしていきましょう。