2018年11月15日更新
YouTube動画のmp3保存はウイルス感染する?ウイルスと安全性を解説
YouTubeの動画をmp3で保存したのはいいけど、ウイルスが入ってる?と疑問に思ったことはありますか?今日は、YouTubeの動画をmp3で保存した場合にウイルス感染するのかどうが、危険性とウイルスを避ける手段と原因についてご紹介させていただきます。
目次
- 1YouTube動画のダウンロード保存の安全性
- ・YouTube動画をmp3変換しダウンロードする際の注意点
- 2YouTubeの動画をmp3変換し安全に保存する方法
- ・保存方法によってはウイルス感染もあるので注意する
- 3YouTube動画をmp3変換しダウンロード保存したらウイルス感染する原因と対処法
- ・ウイルスの感染経路は?
- ・ウイルスに感染したらどうなる?
- ・ウイルスに感染した時の対処法
- 4YouTube動画をmp3変換保存するのに安全なサイトは?
- ・安心してYouTubeを観るための4つの対策法
- ・セキュリティソフトの導入
- ・OSや使用プログラムのアップデート
- ・不意の事態に備えたバックアップ
- ・安易にリンクや広告をクリックしない
- ・まとめ
YouTube動画のダウンロード保存の安全性
まずは、YouTubeの動画を見るだけならウイルスには感染しません。理由は、YouTube全体がウイルスには厳しくウイルスチェックを心がけており、安全を重視しています。
実際にYouTube動画を見ただけでウイルス感染したという実例は、YouTubeや、その他関連企業からは一度も報告されていません。ではYouTubeの動画のダウンロードの危険性を探っていきましょう。
YouTube動画をmp3変換しダウンロードする際の注意点
まずは、mp3というファイル形式は音声データの圧縮ファイルです。YouTubeの動画をmp3に変換するというのは、YouTube動画の音声部分のみを取り出して保存する手段であります。
mp3の特徴として、mp3は容量が軽くどの再生機器でも再生できます。音質が気にならない人はとりあえずmp3に変換しておいても問題ないでしょう。
YouTubeの動画をmp3に変換をした後ダウンロードする際にはさまざまな注意点があります。ウイルス感染する原因は、以外と皆さんがいつも見ている画面だったりします。
YouTubeの動画をmp3に変換するサイトは、よくみるとウイルスだらけだったりするのです。
ウイルス感染
もし、YouTubeの動画をmp3に変換してダウンロードした場青に、ウイルス感染した場合におこりうることをご紹介しましょう。
- パソコンやインストールしてあるソフトウェアが突然動かなくなる
- パソコンの画面に意味不明なメッセージやアダルト広告が表示されるようになる
- ファイルやフォルダが勝手に削除される
- インターネットを最初に開いたTOPページが変わってしまう
- パソコン内のクレジットカード情報などの個人情報が盗まれてしまう
- ウイルス付きのメールを勝手に大量に送信してしまう
危険性がとても大きく自分だけではなく他の人にも被害が広がってしまい、甚大な悪影響を及ぼしてしまうことが考えられます。mp3変換サイトを使う場合は、この被害を頭に入れておきましょう。
違法性
YouTubeの動画をダウンロードまたは、mp3で保存した場合、そのYouTubeの動画に違法性があるかどうか確認する必要があります。YouTubeのmp3ダウンロード違法かどうかを知るためには、何が違法で大丈夫なのか見分ける方法をご紹介させていただきます。
まずは、アップロード側が違法にアップロードしたYouTube動画または音楽であることを知りながらYouTubeの動画をダウンロードすることは違法です。
市販されているCDとDVDの映像やTV番組、インターネットで配信されている有料放送などは著作権法違反です。ダウンロードすると処罰の対象となる可能性があります。
刑罰は「2年以下の懲役または200万円以下の罰金(またはその両方)」と表記されています。YouTubeの動画をダウンロードする場合は、違法性がないか注意しましょう。
YouTubeの動画をmp3変換し安全に保存する方法
YouTubeの動画をmp3に変換して安全に保存する方法ですが、安全にYouTubeからmp3に変換してくれるダウンロードサイトを明確に見極めることが出来れば、ウイルスの感染を避けることができます。
しかし、そのYouTubeのmp3変換サイトもいつ安全でなくなるかは、誰にもわからないのが現状です。ですが少しでも安全にYouTubeの動画をmp3に変換し保存ができるのならいいですよね。その方法をご紹介紹介させていただきます。
保存方法によってはウイルス感染もあるので注意する
YouTubeのmp3の保存方法によってはウイルス感染はします。YouTube動画のmp3保存と検索すると沢山そのようなmp3ダウンロードサイトがでます。適当にそのサイトに入ってmp3の保存方法を間違えると知らず知らずのうちに、ウイルス感染していたということもあります。
ウイルスを避ける保存方法
ウイルスを避ける保存方法とは、安心である程度信頼性があるYouTube動画のmp3保存サイトをみつけておくことです。またYouTube動画のmp3保存サイトにある怪しい広告をクイックしないことが一番ウイルスを避ける重要なポイントです。
YouTube動画をmp3変換しダウンロード保存したらウイルス感染する原因と対処法
では、YouTube動画をmp3変換してダウンロード保存するときにおこりうるウイルス感染の原因と対処法を探っていきましょう。まず最初にmp3変換サイトから感染するウイルスの感染経路(原因)からウイルスに感染した場合はどうすればよいのかまで、ご紹介させていただきます。
ウイルスの感染経路は?
ウイルスの感染する原因は、ずばり怪しいYouTube動画のmp3保存サイトにアクセスすることが原因です。危険なmp3保存サイトは、怪しい広告や意味不明なメッセージがあちらこちらに表示されていることが多いです。
ここは、危険なYouTube動画のmp3保存サイトでは無いですが、画像下のダウンロードや変換の項目とは一切関係のない広告やリンクが表示された場合は、クイックを避けるようにしましょう。
また危険なYouTube動画のサイトはmp3に変換後のダウンロードボタンを押した場合にウイルスページに切り替わる場合がありますので、むやみやたらにクイックをしないようにしてください。
ウイルスに感染したらどうなる?
ウイルスに感染したらどうなるのかというと、ウイルスにもさまざまな種類があります。感染したことに気がつきやすい被害もあれば、感染していることに気がつかないウイルスもあります。
気がつきやすい被害は、ソフトウェアが突然動かなくなったり、インターネットのTOPページが変わったりします。気がつかない被害の場合、個人情報が盗まれた。パソコン内の写真などのデータが流失してしまうなどがあります。
知らないうちにコンピューターウイルスに感染した場合は、他人にも被害をもたらすケースがありますので大変なことになります。ご自身の問題ではすまない場合がありますので、注意していきましょう。
ウイルスに感染した時の対処法
パソコンがウイルスに感染したと分かった場合、すぐにネットワークからパソコンを外してください。ネットワークに接続したままなら、ますますウイルス感染が広まってしまう可能性があります。
他人にも危険な被害をもたらすケースがありますので、すぐにLANケーブルやWiFiを外してネットワークから遮断をしてください。
YouTube動画をmp3変換保存するのに安全なサイトは?
YouTube動画をmp3変換に保存するのに安全なサイトは、なかなか見分けることが難しいですよね。安全なmp3変換サイトを知っていれば、ウイルスに感染する危険性を避けることができます。
ある程度信頼性があり、危険な広告やリンクがないYouTube動画をmp3に変換するサイトを一つご紹介しましょう。紹介するのは、OnlineVideoConverter.comというサイトです。
今回は、パソコン内のYouTube動画をmp3に変換する手順をご紹介しましょう。まずは真ん中の青い背景のパソコンをクイックしてください。
中央のファイルを選ぶをクイックすると、エクスプローラーが開きパソコンの中身を選べるようになります。mp3に変換したいYouTubeの動画ファイルをここから選択してください。選択が終わったら「開く」をクイックをすると完了です。
ファイルの変換がはじまりました。mp3に変換したいYouTubeの動画の容量や種類によっては、変換する時間が変わります。
フォーマートを選択するから.mp3を選択して、中央のスタートボタンをクイックすればすべての操作が完了です。パソコンに保存されたmp3データが入ってるか確認しましょう。
安心してYouTubeを観るための4つの対策法
安心してYouTubeを観るためには、4つの対策法をしっかり守っておけばウイルスに感染する危険性を最大限に避けることができます。では4つの対策法をごしょうか
セキュリティソフトの導入
お使いのパソコンに、「ウイルス対策ソフト」と「セキュリティソフト」をインストールしてください。この二つをインストールするとウイルス感染を防ぐことができます。
まず、ウイルス対策ソフトというのは、パソコンなど、コンピューターに侵入しようとする「悪意があるプログラム」を検出して駆除、または、感染していないかどうを検査するソフトウェアです。
つぎに、セキュリティソフトとは「ファイアウォール・ウイルス駆除・フィッシング対策」これらの機能が備わった、総合的なものを「セキュリティ対策ソフト」といいます。
OSや使用プログラムのアップデート
OSや使用プログラムのアップデートを行っていないパソコンを使っているとそのOS、プログラムの不具合や設計上のミスが原因となって発生するバグが残った状態のままの場合があります。
プログラムの不具合や設計上のミスが、残された状態でコンピュータを利用していると、不正アクセスに利用されたり、ウイルスに感染したりする危険性があります。このようなことを「脆弱性」といいます。
その脆弱性を塞ぐには、OSやソフトウェアのアップデートが必要となります。古いパソコンなどを使ったままにしていると危険ですので、すぐにアップデートするか新しいものに変えましょう。
不意の事態に備えたバックアップ
ウイルス感染した場合は、お使いのパソコンが動かなくなったり、データが勝手に削除される場合がありますので、必ずバックアップをとっておきましょう。
安易にリンクや広告をクリックしない
ウイルスの感染源は、大抵YouTube動画のmp3保存サイトのリンクや広告からなので、絶対にクイックをしないようにしましょう。これさえ気を付けておけば基本的に大丈夫です。
まとめ
- YouTube動画をmp3に変換するというのは、音声部分だけを取り出して保存する手段
- ウイルス感染した場合は、自分だけではなく他の人にも被害が広がってしまいます
- ウイルスに感染したと分かった場合、すぐにネットワークからパソコンを外す
- YouTubeの違法な動画は、ダウンロードまたはmp3に変換しない
- YouTubeの動画を安全にmp3変換する場合は、リンクや広告をクイックしない
- ウイルス対策ソフトとセキュリティソフ」インストールする
以上が、YouTube動画のmp3保存はウイルス感染する?ウイルスと安全性を解説でした。YouTube動画のmp3変換は、気軽に音楽を持ち運びできますので、ついやってしまいますよね。
今回ご紹介した方法で、安全にYouTube動画のmp3保存をやってみましょう。くれぐれも保存したmp3は他の人に渡したりしないように、ご自身だけで楽しむようにしましょう。