【Macアプリ】「FaceTime」の履歴を削除する方法!
この記事では。MacアプリであるFaceTimeで履歴を削除する方法について特集していきます。MacアプリFaceTimeでの履歴削除方法として、起動してからの使い方やcontrolキーとクリックを利用したメニュー表示なども紹介していきます。
目次
「FaceTime」とは
本題である履歴の削除方法についての説明に入る前に、まずFaceTimeとは一体どのようなアプリなのかということから解説をしていきます。まだ名前を聞いたことが無い方でMacの端末を所有している方はチェックをおすすめします。
Appleのデバイス同士でビデオ通話できるアプリ
MacアプリであるFaceTimeとは、iPhone、iPad、iPod TouchやMacなどで使える、ビデオ通話アプリになります。両者がAppleのMac関連端末を所持しているだけで、誰でも気軽に通話することができます。Macの特権的なサービスです。
対応デバイス
ここで、FaceTimeの対応デバイスについて紹介します。Macの端末であってもFaceTimeを使用できる場合とできない場合があります。以下では対応デバイスを記載しておきます。
機種 | バージョン | オーディオ通話対応可否 | ビデオ通話対応可否 |
---|---|---|---|
iPhone | iPhone6 | 〇 | 〇 |
iPhone5/5S | 〇 | 〇 | |
iPhone4/4s | ×(4sはOSアップデートで可) | 〇 | |
iPad | iPad Air | 〇 | 〇 |
iPad mini | |||
iPad3/2 | |||
iPod Touch | 5世代 | 〇 | 〇 |
4世代 | × | 〇 | |
Mac | FaceTimeインストール可能なPC | 〇 | 〇 |
主な特徴
FaceTimeのサービスについて、どのようなアプリなのか簡単に理解できましたら、少し掘り下げた説明に移ります。MacアプリであるFaceTimeの主な特徴について解説していきます。今回は特徴として、以下の2つの項目をピックアップしておきます。
無料で利用することができる
最初に紹介するFaceTimeの特徴は、無料で利用することができるということです。Mac対応端末を所持しているのであれば通話を楽しむことができます。
使用するデータ通信量が多い
FaceTimeの特徴として次に紹介するのは、使用するデータ通信量が多いということです。データ容量が気になるという場合は、LTE回線での利用より、Wi-Fiでの利用が望ましいということになります。
公式サイトとアプリ
以下では、MacのFaceTimeアプリの公式サイトとアプリを記載しておきます。
【Macアプリ】「FaceTime」の使い方
ここまでFaceTimeとはの解説と、対応端末、そして特徴について解説してきました。ここからはMacアプリのFaceTimeの使い方について解説していきます。
事前準備の手順
FaceTimeをお使いのMac端末で利用できるようにするために、まずは事前準備をする必要があります。初めてFaceTimeを操作するという場合は、まずこちらから始めます。
アプリケーションから起動する
最初にやることは、Mac端末アプリケーション一覧からFaceTimeを探します。基本的には最初からインストールされていますので、簡単に見つけることができます。見つかりましたら、早速アイコンをクリックして始めます。
Apple IDでサインインする
Mac端末でFaceTimeを起動しましたら、まずはサインインをする必要があります。
サインインの画面では、iPhoneやiPadで使用しているのと同じApple IDでログインしてください。お使いの端末ではすでにIDを取得していることが殆どです。
使い方の手順
FaceTimeを起動し、そのアプリにサインインしましたら使い方の手順の解説に入っていきます。先ほども紹介しました通りFaceTimeでは電話がメインのアプリになっていますので、こちらについて基本的な動作を説明していきます。
お使いのMac端末でFaceTimeがインストールされていることを確認した上で以下の操作をしていきます。Mac端末であっても、先程説明しましたように対応していない端末もありますので注意してください。
電話をかける
まずはFaceTimeを使って電話をかける方法を紹介します。検索欄に相手のメールアドレスか電話番号を入力するか名前で検索することができ、オーディオかビデオで発信を決めてかけていきます。
着信を受ける
次に、FaceTimeのアプリで着信を受ける使い方を紹介します。FaceTimeでは、着信すると画面上部に通知が表示されますので応答・拒否が選択できるようになっています。こちらは着信があり次第表示されますので、待つだけで結構です。
相手からビデオ通話で着信があった場合に、もしビデオとして参加したくない状況であれば、「応答」の横にある「v」をクリックすることで、音声のみのトーク参加に切り替えることができます。タイミングに応じて使い分けてください。
タイミングが悪い場合には、メッセージ送信も可能です。
グループトークをする
次に、FaceTimeを使用してグループトークをする方法について紹介します。グループトークをする場合にはグループFaceTimeを使って最大32人で通話できるような仕組みになっています。グループ通話の着信があると通知に表示されます。
この場合は通知にアイコンや「参加」と「辞退」のボタンが表示されています。「参加」もしくは「通話アイコン」をクリックすることで、そのグループトークに参加することができます。
【Macアプリ】「FaceTime」の履歴を削除する理由
Mac端末のFaceTimeの使い方について解説してきました。ここからは、いよいよ本題である「履歴」に関する解説に入っていきます。FaceTimeのアプリでは通話の履歴がデータとして保存されるようになっています。場合によっては便利な機能です。
しかし、FaceTimeの履歴についてはデメリット的な面もあります。こちらではFaceTimeのアプリで履歴をすべて削除する理由について解説していきます。
主な理由
Macの端末で、FaceTimeの履歴をすべて削除するとなると、今まで連絡を取ってきたユーザーを振り返ることができなくなるということを意味しています。不便ではありますが、すべて履歴削除することのメリット的な理由は主に1つあります。以下の通りです。
通話記録がストレージを圧迫する
Mac端末でFaceTimeの履歴をすべて削除する理由としては、圧迫しているストレージを軽減させるためです。FaceTimeの通話記録は、デバイスのストレージの領域を占有してしまうため、消去していない場合はデメリットが多くなります。
履歴をすべて確認してから、不要になったタイミングで削除しておくと、快適にMacを使用することができます。適宜、行ってください。
【Macアプリ】「FaceTime」の履歴を削除する方法
FaceTimeのアプリで履歴を削除する理由について紹介してきました。ここからは、FaceTimeの履歴のすべて削除を選択してクリーンアップする方法について説明していきます。controlキークリックなどを使用していきます。
削除の手順
FaceTimeの通話履歴のすべて削除を選択してストレージを解消する手順としては以下の3つのステップになります。controlキーなどを駆使してメニューから削除を選択するという流れになっています。メニューでは細かい操作をすることができます。
アプリを起動し履歴を表示する
まずはお使いのMac端末でFaceTimeのアプリを起動します。画面左側には履歴がすべて表示されますので、削除したい履歴を見つけていきます。メニューから削除する場合、controlキーが便利です。次のステップでこちらについて解説します。
controlキーを押しながらクリックする
履歴を削除したい場合については、controlキーを押しながらクリックします。MacのPCであればcontrolキーは、物理キーボードに搭載されています。これでメニューを表示させることができます。
メニュー内で履歴から削除/すべて削除を選択する
起動したFaceTimeの履歴上でメニューを表示しましたら、このメニュー項目一覧から「履歴から削除」もしくは「すべて削除」を選択することで、お使いのFaceTimeの履歴がクリーンアップされます。上部メニュー選択からの削除も可能です。