Twitterで動画を高画質で綺麗に投稿する方法は?

この記事では人気SNSアプリであるTwitterの動画投稿機能で画質が良く、綺麗に見える動画をアップロードする方法や、Twitterに動画をアップロードすると画質が悪くなったりしてしまう原因やアップロードする際の注意点などをまとめていきます。

Twitterで動画を高画質で綺麗に投稿する方法は?のイメージ

目次

  1. 1Twitterに動画を投稿すると画質が落ちる?
  2. 毎回綺麗な動画を投稿している人がいる
  3. 何度か再生していると画質が良くなった
  4. 2Twitterに高画質の動画を投稿する方法
  5. GoogleDriveに投稿し共有リンクを投稿する
  6. YouTubeに投稿しURLを投稿する
  7. Twitterに縮小されても劣化しないように動画を加工する
  8. ビットレートを下げた動画を投稿する
  9. 3Twitterに動画を投稿するとなぜ画質が落ちる?
  10. サーバーの負荷を減らすため
  11. 投稿時に自動でエンコードされ画質が落とされる
  12. 動画によっては劣化したように見える
  13. ブラウザからアップロードできる動画の解像度と縦横比は?
  14. 4Twitterに投稿できる動画の形式
  15. 1080p以下
  16. FPS40以下
  17. 100Mb以下
  18. 140秒以内

Twitterに動画を投稿すると画質が落ちる?

沢山の方が利用している大人気SNSの「Twitter」ですが、皆さんは、普段のツイート、リツイート、いいねなど以外にも、動画や写真をアップロードしたことはありますか。写真や、動画をTwitterにアップロードしたことがある方なら、ご存知だと思いますが、

高画質で動画や写真をアップロードしようとしても、アップロードした後の動画は、劣化し、高画質ではない解像度が落ちた動画になってしまう場合がほとんどです。

TwitterをはじめとしたSNSでは、いくら高画質な動画をアップロードしてもアップロードする過程で画質が、自動的に高画質から低画質へと劣化するようになっています。

毎回綺麗な動画を投稿している人がいる

Twitterでは、動画の解像度などの画質が落ちるといいましたが、Twitterで毎回高画質な動画をアップしている人を一度は、見たことがあると思います。毎回Twitterで綺麗な動画をアップロードするには少しコツがいります。

Twitterの構造上、どうしても画質が落ちるようになっていますが、画質の劣化を最低限に抑える方法などがあります。

Twitterにアップロードする際の動画画質の劣化を最低限に抑えることでTwitterにアップロードできる最高画質(綺麗)の動画がアップロードできるようになります。

ほとんどの方は、Twitterにアップロードする際に大幅に動画の画質が劣化されてしまっています。Twitterと相性の悪い動画などがありますので、形式や、エンコード方法を変更することで動画画質の劣化が抑えられるかもしれません。

何度か再生していると画質が良くなった

何度か再生していると画質が良くなり綺麗に見えると感じるようになった場合は、ネット回線速度が原因の場合がほとんどです。

TwitterなどのSNSサイト(Youtubeも)の初期状態では、ネット回線状況に応じて自動で端末が識別し、そのネット回線にあった画質を自動選択し、高画質ではなく標準画質で動画が再生されます。

しかし、何度も再生している前回再生した分の動画の履歴が本体に残っていますのでネット回線速度が遅くても追加で読み込むだけですのでネット回線速度が速い場合と同じ状況になり、

高画質で劣化なしに綺麗に見れるのです。

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Twitterに高画質の動画を投稿する方法

では、ここからは、実際にTwitterに高画質な綺麗な状態で画質が落ちる(劣化)することなくアップロードする方法を説明していきます。

Twitterに高画質な綺麗な動画をアップロードする方法はいくつかありますので、いくつかのアップロード方法を説明させていただきます。

GoogleDriveに投稿し共有リンクを投稿する

まず、Twitterに高画質な綺麗な動画をアップロードする方法ですが、一つ目は、「GoogleDrive」に動画をアップロードしてTwitterに「GoogleDrive」にアップした動画のアップロードリンクを張る方法です。

GoogleDriveは本来オンラインストレージサービスですので、そのままの画質で劣化(落ちる)することなく動画を綺麗にアップロードすることが可能です。

しかし、既にGoogleDriveを使用している方は、GoogleDriveにアップロードしてある他の動画や写真などのデータを見えられないか心配だと思うかもしれませんが、

GoogleDriveでは、動画の共有リンクを作成した後に、動画の共有リンクを有効にしたり無効にしたりボタン一つですることができます。さらに、共有リンクは、動画データなどの個別データからファイルなどのまとめたデータも

共有リンク一つで共有できてしまうので、うまく活用すればとても便利な機能です。

YouTubeに投稿しURLを投稿する

Twitterに解像度の高い綺麗な動画をアップロードする二つ目の方法。

Twitterに解像度の高い綺麗な動画をアップロードするために、YouTubeを利用してみましょう。YouTubeはYouTuberがいるくらい動画に適したサイトです。

YouTubeであれば、プライバシーの心配が消えますし、動画の保存容量を気にせず、動画をアップロードすることができます。ただしTwitterと同じように動画が圧縮され画質が落ちるようになっています。(Twitterほどではありません)

視聴者がYouTubeアプリを使用している場合、解像度を自由に設定できるようになり、無駄に高解像度な動画を再生したり、荒い動画を視聴せずに済みます。

また、YouTubeにアップした動画を継続的にTwitterにリンクを張れば、チャンネルの宣伝にもなります。

Twitterに縮小されても劣化しないように動画を加工する

ここまで、Twitterに劣化していない綺麗な動画を投稿する方法として、外部サイトを利用した方法を紹介してきましたが、たまにTwitterに動画をアップロードする方や、機械系が苦手な人にとっては面倒ですよね。

そこでTwitterで最低限の劣化で済むように動画を加工(形式をそろえる)する方法を紹介していきます。

iPhoneを使用している方であれば、iMovie、Androidを使用している方であれば、キネマスターなどがおすすめです。動画編集は、画質を落とさないためにも大切ですが、編集する過程で、カットやトリミングすることもできますので、

動画のいらない部分や、見せたくないシーンもカットできますので、元の動画よりも魅力的な動画をTwitterにアップすることが可能です。

個人的には、無編集のままTwitterに動画をアップロードするよりも、編集後の動画をTwitterにあった形式のものをアップロードする方をお勧めします。 

ビットレートを下げた動画を投稿する

意外と知られていない動画の要素ですが、動画には、一秒あたりの動画に含まれる情報量を数値化したビットレートというものがあります。
 

  • このビットレートは、Twitterに動画をアップロードすることと関係があります。ビットレートが高い=動画に含まれる情報量が多いということですのでビットレートが高いほどより高画質な動画になります。

ビットレートが高いと解像度が多少低い動画でも、綺麗に見えます。ビットレートもTwitterに動画をアップロードするときに、多少落ちることがあります。おそらく、ビットレートが落ちるので画質が劣化するのかと思います。

  • 一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラ、ビデオカメラなどでは、ビットレートを選択できる場合があります。スマートフォンとは違い、

大型センサーを利用している一眼レフやミラーレス一眼カメラは、ビットレートが高いので、スマートフォンの動画よりも綺麗に見えるというわけです。

無理やり高画質な動画をTwitterにアップすれば画質が落ちることなく綺麗な動画になることもあります。

Twitterに動画を投稿するとなぜ画質が落ちる?

Twitterに画質が落ちることのない動画をアップする方法を紹介してきましたが、そもそもの疑問として、なぜ、Twitterに動画を投稿すると画質が落ちるのかという点です。

Twitterの他にも多数あるSNSサイトにも共通の疑問ですのでTwitter以外のサイトのことでも多少は参考になると思います。

サーバーの負荷を減らすため

Twitterは、利用者からはただ、インターネットに接続してアプリを入れれば使えるといった軽い感覚ですが、Twitter側はかなり苦労しているはずです。

皆さんも一度は聞いたことがあるかもしれませんが、Twitterなどの動画や写真、情報発信サイトでは、必ずアップされたデータを保存する場所があります。その膨大なデータが保存されているのがサーバーです。

私たちは、データが保存されているサーバーにインターネットを介して接続しているにすぎません。サーバーは現実に存在している有限なものですので、いくらでもデータが保存できるというわけではありません。

Twitterに投稿されているツイートなどは容量がとても小さいのでわざわざ圧縮するようなものではありませんが、動画や写真はデータサイズが大きい(形式があっていない)のでそのままオリジナルサイズでアップロードされると

すぐにサーバーが動画や写真でいっぱいになってしまうということです。

Twitterのサーバーに余裕を持たせるのも一つの理由ですが、動画を圧縮(形式をそろえる)しているのには、ネット回線に余裕を持たせるという理由もあります。

常に何にもの人がTwitterを利用しているわけですのでアクセスが集中すればさーばーの回線がいっぱいになり接続エラーを起こします。いわゆるサーバー落ちです。

ゲームなどではよくある現象ですね。サーバーを落ちを起こさないためにもどTwitter投稿される動画を圧縮しているというわけです。

投稿時に自動でエンコードされ画質が落とされる

先ほども書きましたが、Twitterに動画を投稿すると自動でエンコードされ画質が落ちるようになっています。
Twitter側の負荷を減らすためにも動画のエンコード時の動画の画質の圧縮は重要です。

しかし、Twitterにアップされている動画をみる場合はそこまで動画の画質にこだわってなく、見れればいいという場合がほとんどですので、動画投稿時のエンコードで動画の画質が落ちるのは特に問題はないかと思います。

  • 動画のエンコード(動画形式)

エンコードとは動画の書き出しとほとんど意味は同じです。エンコードをすることで動画のサイズを小さくしたり、

エンコードすることでファイル形式を変更したりできます。エンコードは動画の編集でも使用します。エンコードする際に画質(解像度)を選ぶことができます。形式をそろえるエンコードソフトもあります。

動画によっては劣化したように見える

  • Twitterの動画

Twitterに投稿されている動画の中にも綺麗に見えるものと、とても汚く見える動画があります。同じTwitter中の動画でも、動画の揺れが激しいものや、暗い場所で撮影された動画などは、比較的荒く見えたり、ブロックノイズが発生している動画が多めです。

Twitterに投稿されている動画に綺麗に見えるものがります。Twitterの動画で綺麗に見える動画は止まっている動画や、風景をゆっくり流し撮りしたもの、タイムラプス動画などの揺れが少ない動画は比較的綺麗に見える動画が多いです。

同じTwitter上の動画でもこのような違いが出るのは動画の情報量の違いです。Twitterに投稿されている揺れが多い激しい動画は、次々に映像信号が変化するため動画の情報量が増加します。

しかし、揺れが少ない動画は動画の一部分だけが動いているので少ない情報量で済みます。

なので情報量が多い揺れが激しい動画はTwitter側により、圧縮されるというわけです。

ブラウザからアップロードできる動画の解像度と縦横比は?

Twitterにブラウザからアップロードできる動画の容量は決まっています。しかし、使用しているブラウザや端末によって、Twitterが公表しているサイズではアップロードできない可能性があります。
 

  • Twitter公式サイトに載っているブラウザにアップロードできる動画の情報

Twitterにアップロードできる動画の、縦横比・1:2.39~2.39:1の範囲でなら対応しています。

Twitterにアップロードできる動画の、最小解像度・32 x 32    となっています。

Twitterにアップロードできる動画の、最大解像度・1920 x 1200 となっています。

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Twitterに投稿できる動画の形式

  • Twitterの動画の形式

Twitterに対応、投降できる動画の形式を説明していきます。Twitterにアップできる動画の形式を知ることで、Twitterの上限ギリギリのサイズの動画を投稿でき、結果的に高画質で綺麗な動画になります。

1080p以下

本来のフルHDの解像度は、1980 x 1280 となっていますが、Twitterの上限解像度は、 1980 x 1200 となっており、ほんの少しだけ横長の動画になります。

しかし、解像度が異なっていてもTwitterにアップロードするときに自動エンコードされるのであまり気にしなくてもよいと思います。

FPS40以下

Twitterにアップロードできる動画のフレームレート(FPS)は40FPSですが、動画をアップロードする際に自動エンコードされるので、動画解像度と同じくあまり気にする必要はありませんが、心配な方は編集アプリなどで40FPSにしておくと安心です。

100Mb以下

Twitterでは、アップロードする動画の容量は関係ありませんが、アップロード後の動画サイズは100MB以下になるように自動エンコードされます。

140秒以内

Twitterの動画は最長でも140秒までしかアップできません。もしアップロードする動画が140秒よりも長い場合は、自動でカットされます。


Twitterにアップロードできる動画にはいくつかの制限がありましたが、いかがでしたでしょうか。この記事で紹介した方法以外にも高画質で投稿する方法はあると思います。もっと詳しいことが知りたい方は検索すると

情報がたくさん出てきますので使用する人にあった方法を選択することをお勧めします。

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この記事のライター
大木 俊

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