2020年07月17日更新
Twitterに自動投稿!twittbot(ツイボット)の使い方
Twitterに自動で投稿したい!そんなときに便利なのが、自動で投稿してくれるtwittbot(ツイボット)です。twittbot(ツイボット)を利用して、曜日や日時を指定してツイートしたり、登録したツイートをランダムで投稿する方法をご紹介します。
目次
- 1Twitter/ツイッターの自動投稿機能 twittbot/ツイボットとは
- 2Twitter/ツイッターの自動投稿機能 twittbot/ツイボットの3つの料金プランの違いとできること
- ・無料版
- ・プレミアム・バージョン
- ・ビジネス・バージョン
- 3Twitter/ツイッターの自動投稿機能 twittbot/ツイボットの使い方
- ・Twitter にログインする
- ・twittbotにログインする
- ・画面の数字を選択する
- ・Twitter 連携を許可する
- 4Twitter/ツイッターのtwittbot/ツイボットでランダムにツイート/投稿する方法
- ・メニューから「つぶやき」を選択する
- ・ボックスにツイート内容を入力し、「つぶやき追加」をクリックする
- ・ツイートするタイミングを選択する
- 5Twitter/ツイッターのtwittbot/ツイボットで時間を指定してツイートする/時間指定つぶやきの方法
- ・「時間指定」を選択する
- ・日付指定の場合|時刻を設定してツイート内容を入力する
- ・曜日指定の場合|曜日を選択してツイート内容を入力する
- 6twittbotを使って画像付きでTwitterへ自動投稿する方法
- ・画像も一緒に自動投稿する手順
- 7twittbot/ツイボットのメリット/デメリット
- ・twittbot(ツイボット)のメリット
- ・twittbot(ツイボット)のデメリット
- 8twittbot/ツイボットを使う際の注意点
- 9Twitterのアカウント変更の際にtwittbot/ツイボットでしなくてはいけないこと
Twitter/ツイッターの自動投稿機能 twittbot/ツイボットとは
Twitterをやっていると、定期的にツイートするアカウントに出会うことがありますよね。ドラマや映画の名台詞、格言などをツイートするアカウントや、何かのキャラクターになりきってつぶやきをするものもあります。
あれらはどのようにツイートしているのか知っていますか?
あの定期ツイートは手動ではとてもカバーしきれないので、「bot」という仕組みを利用しています。「bot」というのは「Robot(ロボット)」の略です。自動的につぶやく仕組みがあるのです。
今回はその仕組みの中でも有名なtwittbot(ツイボット)についてご紹介します。
Twitter/ツイッターの自動投稿機能 twittbot/ツイボットの3つの料金プランの違いとできること
twittbot(ツイボット)には、無料版、プレミアム、ビジネスと3つの料金プランがあります。その違いについて見ていきましょう。
無料版
無料版でできる主なことです。
- 定期つぶやき
- 時間指定つぶやき
- 定期つぶやき登録数上限700件
- 返信つぶやき登録数上限400件
- 自動フォロー返しの1日あたりの上限10件
- 片思いリストでのフォロー解除上限20件
通常はこれだけできれば十分なので、無料版での運用でいいでしょう。
プレミアム・バージョン
プレミアム・バージョンは、月額540円で契約することができます。
無料版に加えて、以下の設定が可能となります。
- タイムライン返信
- サイト内広告表示OFF
また無料版に比べて、以下の登録件数を増やすことができます。
- 定期つぶやき登録数上限8000件
- 自動フォロー返しの1日あたりの上限50件
- rss/feedつぶやきの設定上限50件
- 片思いリストでのフォロー解除上限2000件
無料版に比べて、登録可能件数がぐんと増えたのが分かるかと思います。
ビジネス・バージョン
ビジネス・バージョンは、プレミアム・バージョンとあまり変わりませんが、月額3900円で以下のことが可能となります。
- 請求書支払い
- 24時間以内の1次回答
登録件数は、プレミアムバージョンと変わりはありません。
Twitter/ツイッターの自動投稿機能 twittbot/ツイボットの使い方
twittbot(ツイボット)の使い方についてご説明します。
Twitter にログインする
まずはTwitterにログインしましょう。
twittbotにログインする
次に、Google等で「twittbot(ツイボット)」を検索し、twittbot(ツイボット)のページへ行きます。
そして、「LOGIN」ボタンを押してください。
画面の数字を選択する
確認のために数字を選択する必要があります。
ランダムで出てくる画像の数字をドロップリストから選んで、「送信」ボタンを押してください。
Twitter 連携を許可する
Twitter連携をします。「連携アプリを認証」のボタンを押すと、連携が完了します。
Twitter/ツイッターのtwittbot/ツイボットでランダムにツイート/投稿する方法
twittbot(ツイボット)でランダムにツイートするための設定についてご紹介します。また、定期的につぶやく設定も併せてご案内します。
メニューから「つぶやき」を選択する
まずはメニューから「つぶやき」を選択します。
ボックスにツイート内容を入力し、「つぶやき追加」をクリックする
するとボックスが出てきますので、ランダムにつぶやきたい内容を記入して「つぶやき追加」をクリックしてください。
すると、下の部分にランダムにつぶやきたい内容が登録されました。この調子で、ランダムにつぶやきたい内容をどんどん登録することができます。
ツイートするタイミングを選択する
次はツイートするタイミングを設定します。ランダムか設定した順番かが選べます。
登録した順番でつぶやくか、ランダムでつぶやくかが選べます。
定期的につぶやく間隔も設定できます。あまり短いスパンでつぶやくと飽きられたり、鬱陶しいと思われたりしますので、適度な間隔を選ぶといいでしょう。
最後に、下のほうの「設定を更新する」をクリックすると、設定が保存されます。
Twitter/ツイッターのtwittbot/ツイボットで時間を指定してツイートする/時間指定つぶやきの方法
twittbot(ツイボット)で、時間を指定してツイートする方法をご紹介します。
「時間指定」を選択する
まずは、「時間指定」をクリックします。
日付指定の場合|時刻を設定してツイート内容を入力する
日付を指定する場合、つぶやく日にちと時間が選択できます。クリスマスなどのイベントや誕生日などを設定すると良いでしょう。
ツイートする内容を記入して「つぶやきを追加」ボタンをクリックすると登録することができます。
登録されると、画像のように下に行が増えます。
曜日指定の場合|曜日を選択してツイート内容を入力する
曜日を指定してツイートする場合は、「曜日指定」をクリックします。
曜日は自由に指定できます。金曜だけ定期的につぶやく設定もできますし、平日だけとか、週末だけとか、月曜と木曜だけとか、自由に設定ができます。
つぶやき内容を記入して「つぶやき追加」をクリックすると、登録されます。
登録されると、行が増えます。
twittbotを使って画像付きでTwitterへ自動投稿する方法
ツイートに画像もあると目を引きますよね。twittbot(ツイボット)を使って画像付きでTwitterへ自動投稿する方法をご紹介します。
画像も一緒に自動投稿する手順
まずはtwittbot(ツイボット)内ではなく、Twitter内で画像付きのツイートをします。
自分がつぶやいた内容にリツイートボタンを押すと、上記のような画面になります。
このつぶやき内容を、「pic.twitter~~」の部分を含めてコピーをします。この「pic.twitter~~」の部分が画像のURLとなります。
リツイートをする必要はありませんので、右上の×ボタンでキャンセルしましょう。
twittbot(ツイボット)の画面へ戻り、先ほどコピーした内容をペーストし「つぶやき追加」をクリックすれば、登録完了です。
twittbot/ツイボットのメリット/デメリット
twittbot(ツイボット)を利用するメリットとデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
twittbot(ツイボット)のメリット
twittbot(ツイボット)のメリットは、自分でやらなくてもいいことです。特に、定時でつぶやきたいことがある場合や、1日1回、格言を紹介したい場合、自分でやるのはとても大変です。
しかしtwittbot(ツイボット)に登録してしまえば、あとは自動でツイートしてくれます。
特に、交流より発信をしたい人にオススメです。
twittbot(ツイボット)のデメリット
デメリットは、最初の設定が面倒なことです。また、つぶやく内容をたくさん用意しておかないと、すぐにフォロワーに飽きられてしまいます。
1日1回のbotを作るとしても、最低30個くらいは用意しておくといいでしょう。できれば100個以上あると安心です。
twittbot/ツイボットを使う際の注意点
twittbot(ツイボット)を使う際は、フォロワーに飽きられてしまわないように注意をしたほうがいいでしょう。
Twitterというのは内容がすぐ流れていくのでそこまで気にする必要はありません。しかし、毎日同じ内容ではさすがに飽きられてしまいます。飽きられてフォローを外されてしまったら、悲しいですよね。
頻度にもよりますが、フォロワーが忘れたころにまたつぶやくようにくらいがちょうどいいです。1週間~1か月くらいでサイクルが入れ替わるくらい、つぶやき内容を登録しましょう。
Twitterのアカウント変更の際にtwittbot/ツイボットでしなくてはいけないこと
Twitterのアカウントを変更してしまうと、twittbot(ツイボット)がアカウントを認識できなくなってしまいます。
アカウントを変更する際は、twittbot(ツイボット)の設定のバックアップをとっておきましょう。そして新しいTwitterアカウントに、新たにtwittbot(ツイボット)を連携させると良いでしょう。
Twitterを運用するにあたってとても便利な機能、twittbot(ツイボット)。上手に使って、Twitterをより楽に、楽しく運用できるといいですね。