「YouTubeライブ」で巻き戻しできない/一時停止できない配信の違いを解説!
YouTubeライブを皆さん利用していますか。またYouTubeライブを見ていてちょっと巻き戻ししたいのにできないという経験はありませんでしょうか。ここではYouTubeライブで巻き戻しできない原因や他の配信との違いについて紹介していきます。
目次
「YouTubeライブ」で巻き戻しできない/一時停止できない原因
みなさんはYouTubeライブというサービスを活用していますか。YouTubeライブとは、元々サンフランシスコと東京間でのインターネット上でライブ配信された2008年のイベントのことを言います。
しかしその「YouTubeライブ」で巻き戻しできないや一時停止できないという報告やコメントがよくあります。ここでは「YouTubeライブ」で巻き戻しできないや一時停止できない原因について紹介していきます。
配信者による設定
「YouTubeライブ」で巻き戻しできないや一時停止できないときは、Youtubeの配信側の設定で巻き戻しできないや一時停止できないようになっていることがあります。
Youtubeの配信者の配信設で、DVR機能を無効にしている場合巻き戻しできないや一時停止できないようになっています。配信者が何も設定していないとデフォルトではDVR機能は有効になっています。
DVRを有効にする
なのでYoutubeの配信者の配信設定でDVRを有効にすることで巻き戻しや一時停止できるようになります。
ちなみにDVR機能とは、有効だと一時停止、巻き戻し、再開が可能にする機能です。再生を再開すると一時停止した場所からライブの続きを視聴できます。
そして最大12時間巻き戻し可能になっており、YoutubeではDVRを有効にする設定は配信者が設定するようになっています。
「YouTubeライブ」で巻き戻しできない/一時停止できない配信の違い
「YouTubeライブ」で巻き戻しできない/一時停止できない原因としては、「DVRを有効にする」を設定することで一時停止、巻き戻し、再開が可能になります。
それでは「YouTubeライブ」で「DVRを有効にする」を設定をした場合と「DVRを有効にする」を設定しない場合ではどのような違いがあるのでしょうか。
ここでは「YouTubeライブ」で巻き戻しできない/一時停止できない配信の違いやポイントについてチェックしていきましょう。
巻き戻し/一時停止ができる配信
まずは「YouTubeライブ」で「DVRを有効にする」を設定をした場合で巻き戻し/一時停止ができる配信の場合はどのような特徴や違いがあるのでしょうか。
ウェブカメラを使用した配信
「YouTubeライブ」で「DVRを有効にする」を設定をした場合で巻き戻し/一時停止ができる配信の場合は、ウェブカメラを使用した配信ができるようになっています。
ウェブカメラとは、WWWやインスタントメッセージ、PCビデオ等を使用して、撮影された画像にアクセスできるリアルタイムカメラのことをいいます。
モバイルでの配信
また「YouTubeライブ」で「DVRを有効にする」を設定をした場合は、モバイルでの配信をすることもできます。なのでスマホやiPhoneから「YouTubeライブ」をすることができます。
巻き戻し/一時停止ができない配信
一方で「YouTubeライブ」で「DVRを有効にする」を設定をしないで巻き戻し/一時停止ができない配信をするとできる場合と比較してどんな違いがあるのでしょうか。
ここでは「YouTubeライブ」で巻き戻し/一時停止ができない配信をする場合の特徴やポイントについてチェックしていきましょう。
高解像度配信
「YouTubeライブ」で巻き戻し/一時停止ができない配信をすると「高解像度配信」をすることができます。
高解像度配信とは、1440p以上(4Kなど)の高解像度配信のことを言います。「DVRを有効にする」を設定すると高解像度配信をすることができません。
字幕機能を使用している
また「YouTubeライブ」で巻き戻し/一時停止ができない配信では字幕機能を使用した配信をすることができます。
「YouTubeライブ」の字幕機能とは、1万人以上のチャンネル登録者がいる英語チャンネルを対象としたオプション機能で、配信者が喋った内容がリアルタイムに文字化されるようになっています。
「YouTubeライブ」で巻き戻しできない/一時停止できない配信の設定理由
「YouTubeライブ」で巻き戻しできない配信と巻き戻しできるできる配信の違いについて説明してきましたがわかって頂けましたでしょうか。
それではここからは「YouTubeライブ」で巻き戻しできない/一時停止できない配信の設定理由について紹介していきます。
なぜ「YouTubeライブ」で巻き戻しできない/一時停止できない配信ができるようになっているのでしょうか。
コメント欄と動画がズレる
「YouTubeライブ」で巻き戻しできない/一時停止できない配信ができる原因としては、コメント欄と動画がズレることを防ぐためです。
生配信の醍醐味はリアルタイムで時間共有できるなので、今流れてる動画とコメント欄がズレるのを嫌う配信者が多くいるため、巻き戻しできない/一時停止できない配信にしている配信者が多くいます。
放送事故が起きた場合のため
また一方で「YouTubeライブ」は生放送なので放送事故が起きる場合もあります。何か放送事故が起きた場合巻き戻してスクショを撮られないようにするために、巻き戻しできない/一時停止できない配信をしている人もいます。
動画を視聴してほしい
「YouTubeライブ」で巻き戻しできない/一時停止できない配信ができる原因として、動画を視聴してほしいという配信者の願いから設定している配信者も多くいます。
「YouTubeライブ」も含めてyoutubeの収益は動画がメインなので、放送後にだすアーカイブ動画を視聴してほしい思いから、巻き戻しできない/一時停止できない配信をしている人もいます。
このように「YouTubeライブ」で巻き戻しできない/一時停止できない設定で配信している理由にはいくつかありますが、Youtuberの色々な気持ちからそのような設定をしている場合が多くあります。
「YouTubeライブ」で巻き戻しできない/一時停止できない配信の対処法
「YouTubeライブ」で巻き戻しできない/一時停止できない配信の原因や設定根拠について紹介してきましたが、視聴者側からすると巻き戻ししたい場合や一時停止したい場があるかと思います。
ここでは「YouTubeライブ」を視聴していてで巻き戻しできない/一時停止できない配信の対処法について紹介していきます。
どのようにすれば「YouTubeライブ」で巻き戻しできない/一時停止できない配信を巻き戻しできるようになるのでしょうか。
視聴者側では変更できない
そもそも「YouTubeライブ」で巻き戻しできない/一時停止できない生放送の配信の場合は対処法はありません。
「YouTubeライブ」のDVR機能の切り替えは視聴者側では変更できません。なので「YouTubeライブ」を配信者がDVR機能を有効化に設定してくれないと生放送では巻き戻しできない/一時停止できないようになっています。
アーカイブ動画を視聴する。
しかしアーカイブ動画を活用することで「YouTubeライブ」で巻き戻しできない/一時停止できない生放送の配信の場合の対処法になることもあります。
Youtubeのアーカイブ動画とは、生配信された映像を動画にしたものをいいます。「YouTubeライブ」の放送終了後に配信者が動画として残してくれれば、巻き戻ししたり一時停止しながら視聴することができます。
通常の動画と同じ
アーカイブ動画を活用することで「YouTubeライブ」で巻き戻しできない/一時停止できない生放送の配信の場合の対処法になりますが、通常の動画と何が違うのでしょうか。
Youtubeのアーカイブ動画は、通常のyoutube動画と同じで一時停止、巻き戻し、早送り可能になっており、通常の動画と同じように視聴できるようになっています。
残されない場合に注意
しかしこの対処法には注意が必要です。「YouTubeライブ」をアーカイブ動画として残さない配信者もいることを知っておきましょう。またはメンバー限定公開することもあります。
なのでこの対処法は必ず活用できる対処法とはならない場合もあるので、「YouTubeライブ」の生配信後にアーカイブされるかを自分でチェックする必要があります。
最後に
「YouTubeライブ」で巻き戻しできない/一時停止できない配信のポイントや対処法について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
「YouTubeライブ」で巻き戻しできない/一時停止できない配信には、配信者の願いや希望があることがありますので、巻き戻しや一時停止できなくても生放送で見た方が面白い場合があります。
是非「YouTubeライブ」を生放送でも楽しんでみてください。