TuneBrowserの使い方!ハイレゾ対応の音楽プレイヤーソフトを紹介!
PCの音楽プレイヤーソフトには様々なものがあります。その音楽プレイヤーソフトのうちの1つにハイレゾ音楽に対応したTuneBrowserというものがあります。この記事ではTuneBrowserを利用した音楽の再生方法/使い方や設定方法を紹介していきます。
TuneBrowserの使い方
音楽の再生をしたい、と思っても、様々な音楽プレイヤソフトがあって、どれを選べばいいか悩んでいる人も多いでしょう。機能が多い、使いやすいなど利用する上で重視するものは人それぞれかと思います。
TuneBrowserとは
TuneBrowserは、使いやすく高機能な音楽プレイヤーソフトをPCで利用したいという人におすすめのソフトウェアです。
ハードディスク上の大量の音源ファイルを管理/再生するソフトウェア
TuneBrowserは、ハードディスク上にある大量の音源ファイルを管理/再生することが可能なWindows用のソフトウェアです。TuneBrowserはMP3の再生に対応しているのは当然ながら、ハイレゾの再生もできるようになっています。
高級なソフトウェアにも引けを取らない高性能な音楽プレイヤーソフトでありながら、TuneBrowserは難易度の高い設定などもなく、気軽に利用することができます。
なお、TuneBrowserには有料版と無料版がありますが、無料版の場合管理できる曲数以外有料版との差はありません。
TuneBrowserの無料版でも、管理できる曲数は500曲と決して少なくないため、無料版でも十分に利用することができます。
対応フォーマット
なお、このTuneBrowserが再生対応しているフォーマットはDSD、FLAC、TTA、MP3、AAC、ALAC、Ogg Vorbis、WavPack、Wave、AIFF、APE、WMAです。MP3からハイレゾまで幅広く対応しています。
TuneBrowserの使い方
TuneBrowserの特徴なども分かったところで、TuneBrowserの使い方の説明に移ります。
ダウンロード/インストール
TuneBrowserは、下記公式サイトからダウンロード/インストールを行います。
TuneBrowserにはexe版(PCにインストールして利用するもの)とZip版(ポータブル用)とがあります。
今回はexe版のTuneBrowserの使い方を説明します。利用しているWindowsPCのビット数に合うもTuneBrowserのインストーラーをダウンロードしましょう。
ダウンロードしたTuneBrowserのインストーラーを実行します。ユーザーアカウント制御の画面が表示されたら「はい」をクリックします。
「次へ」をクリックしてください。
TuneBrowserをインストールするWindowsPC内の場所の設定画面が表示されます。基本的にはそのままで問題ありませんので、「インストール」をクリックして実行してください。
上記画面になればTuneBrowserのインストール完了です。
初期設定
TuneBrowserのインストールが完了したら初期設定を行いましょう。初回起動時に設定を行うものですので、まずはTuneBrowserを起動してください。
TuneBrowserで読み込みたい音楽ファイルのフォルダの指定をします。最初はユーザーのミュージックフォルダのみ指定されていますが、それ以外の場所の音楽フォルダを読み込みたい場合、「追加」からフォルダ指定可能です。
TuneBrowserで読み込みたいフォルダの指定ができたら「OK」をクリックしましょう。
Windows内の指定したフォルダの音楽がMP3、ハイレゾなど対応しているものが全てTuneBrowserで読み込まれます。
画面の見方
TuneBrowserの画面ですが、左側が分類、右の上側がその曲の情報や再生の実行、下側はライブラリやプレイリストなどのメニューが表示されています。
音楽を再生
音楽を再生したい場合、ライブラリビューワーや分類などから曲を選択し、再生ボタンをクリックしてください。
リモート操作
なお、スマホやタブレットにLinn Kazooやfidata Music Appをインストールすると、TuneBrowserをリモート操作してMP3やハイレゾ音楽をスマホやタブレットで楽しむこともできます。
最後に
無料で利用できるにもかかわらずハイレゾなどの音楽再生にも対応しているTuneBrowserは、画面も見やすく使いやすい音楽再生プレイヤーです。フォルダ指定さえできれば簡単に音楽を楽しめますので、ぜひTuneBrowserを利用してみてください。