【2022年】Androidのランチャー/ホームアプリのおすすめランキングTOP10

スマをiPhoneにしようかAndroidにしようかという判断基準に、自分でカスタマイズなどができるかどうか、という部分があるという人も少なくないでしょう。

Androidのスマホの場合、iPhoneより柔軟にカスタマイズなどができ、そのうちの1つにランチャー/ホームアプリを利用できるという点があります。

まずはAndroidのランチャー/ホームアプリとはどういったものかという点から説明します。

ランチャー/ホームアプリとは、Androidスマホのホーム画面などを自由自在にカスタマイズすることができるアプリです。Google Playストアからインストールして利用することができます。

壁紙などはロック画面にも影響しますので、ロック画面なども含めて変更している人はランチャーを利用していない人でも多いです。

Androidの場合、ホーム画面上にウィジェットなどの設置も可能で、それらを活用して自分好みのおしゃれなホーム画面にカスタマイズすることができます。

なお、ウィジェットとはホーム画面上に置くアプリの補助機能的なものです。例えばメモアプリだとメモの内容をホーム画面上で確認できる、というようなものです。

アプリごとにウィジェットの特徴も異なり、ホーム画面のカスタマイズができるランチャーと合わせて注目している人も少ないものですが、こちらについての詳細は割愛します。

スマホはAndroidだけではなくiPhoneもありますが、iPhoneの場合はホーム画面を好きなように編集できるアプリがAndroidと比較してかなり少ないです。そのため、Androidの利点とはその部分にあるという人もいます。

iPhoneよりもずっとカスタマイズしやすく自由度が高いというのはAndroidスマホの場合メリットも多いので、その点を考えてAndroidスマホを利用している人も少なくありません。

もちろん、iPhoneでもロック画面の壁紙やホーム画面のカスタマイズ、ロック画面からのアプリ起動ができるなどといった便利なランチャーアプリはありますが、ホーム画面のおしゃれさをメインに考えるのであれば、iPhoneよりAndroidのほうがおすすめです。

なお、自由度とは言ってもAndroidのランチャーアプリによって大きく変わります。グリッド(アプリアイコン)サイズやレイアウト、ドロワー画面やドック、ロック画面などもおしゃれにカスタマイズできることも多いです。

Androidのランチャー/ホームアプリの中には、ロック画面からアプリを直接起動することができるものもありますし、ロック画面からホーム画面に至るまでの画面を変更できるロック画面の変更アプリもあります。

Androidのロック画面やホーム画面をおしゃれにする場合、どこまでの機能を自分が求めているのか、なども意識しながら探すことが必要となります。

ここからはAndroidスマホで利用できるAndroidのランチャー/ホームアプリのおすすめを10個紹介していきます。

Microsoftが提供しているランチャーアプリであるMicrosoft Launcherは、Microsoftアカウントとの連携が可能なほか、多彩なカスタマイズができることから利用している人も多いです。すべて無料で利用可能なのも嬉しい点です。

ホーム画面のレイアウトも、ホーム画面そのものの他にもアイコンやフォルダもおしゃれにカスタマイズすることができます。デザイン性・カスタマイズ性も高く、シンプルでありながらおしゃれなホーム画面にすることができるのでおすすめです。

Nova Launcherとは、長年多くの人が愛用している有名なランチャー/ホームアプリです。基本的に無料で利用することができます。

アプリの非表示機能もですが、特にドロワーのフォルダグループ作成が無料版ではできないため、ドロワー内でフォルダを活用したいという人には有料版の利用をおすすめします。

無料とは思えないほど機能がかなり多いので、最初は戸惑ったりうまく使いこなせなかったりすることも多いアプリですが、使いこなせるようになればかなり便利にホーム画面をカスタマイズして利用できるようになります。

Yahoo!きせかえアプリとはきせかえがメインのランチャーとしておすすめのものです。Yahoo!きせかえアプリのテーマにはキャラクターやアイドルの画像がある他、他の人が作成したテーマの利用もできます。

自分独自のテーマの作成も著作権などの問題に触れなければ自由に作成可能ですので、自分がおしゃれだと思うものを自身が所持している画像などを活用して作成することもできます。

Yahoo!JAPANのIDを持っていればテーマの投稿・保存や機種変更時の引き継ぎも簡単に可能な点もおすすめです。

Nova Launcherと同じく多くの人に長年利用されているランチャーにはApexランチャーもあります。Nova Launcherと同じくらいのカスタマイズが可能で、無料でアプリの非表示設定ができるのがこちらのおすすめ度が高い点と言えます。

機能性は高いのに構造はシンプルなので、Apexランチャーのほうが使いやすいという人もいます。

スマートランチャーとはNova LauncherやApexランチャーより簡単に、しかしそれなりの機能があるランチャー/ホームアプリです。

初期設定で大まかに設定を完了させることができますし、自分なりのカスタマイズがしたいという場合にも直感的な操作で設定可能です。

スクエアホームランチャーとは、Windowsのスタートメニューのようなタイル表示でホーム画面の設定ができるアプリです。タイルの大きさの変更が可能なほか、タイルグループの作成もできます。

シンプルな設計でタイル形式となっていることから、ウィジェットの設置もしつつホーム画面の整理をしたい場合にももってこいなアプリです。

App Swap Drawerとは、ドロワー画面を整理するために活用できるアプリケーションです。ドロワー画面の表示や整理に特化しているため、他のホームアプリと組み合わせることで便利に活用することも可能です。

Quick Arc Launcher 2とは、前述したApp Swap Drawer同様、ホーム画面の編集などができるものではありませんありません。こちらはどの画面からも扇状のドロワー画面を呼び出してアプリなどを起動できる便利なものです。

片手での操作がやりやすくなりますので、アプリやショートカットをすぐに起動したいという人は是非利用してみてください。

Holo Launcherとは、かなりシンプルですが機能性としては十分なランチャーアプリです。軽量なアプリなのでAndroidの動作が重くなりがちな高機能ランチャーでは無いものを利用したい人におすすめです。古いAndroid端末を利用している人には特に好まれています。

Androidを利用しているもののiPhoneのホーム画面の表示が好きだという人に活用されているのがX Launcherです。

英語表記な点が多いため少し使いづらく感じる部分もありますが、表示内容等はiPhoneのホーム画面に準じています。有料版を利用することでコントロールセンター部分もiPhoneのように変更可能です。

Androidでは、ホーム画面やロック画面などおしゃれにカスタマイズできるアプリは様々あります。

カスタマイズできる範囲やどこまでおしゃれにできるかなどの範囲はそれぞれのアプリによって異なるため、どこまで機能性を求めるのかをいろいろなアプリを試し、自分なりのおしゃれなホーム画面にしてみてください。