2019年04月12日更新
iPhoneの動画が再生できないときの対処法!原因別に解説!
皆さんiPhoneの動画が再生できない問題にあったことがあると思います。原因として、回線やデータの通信制限、動画のファイル形式・拡張子やiPhone自体のメモリ不足等が挙げられます。本記事ではそんなiPhoneの動画が再生できないときの対処法をご紹介します。
目次
- 1iPhoneの動画が再生できない理由は?
- ・いくつかの原因が考えられる
- 2iPhoneの動画が再生できない原因
- ・回線の問題
- ・データ通信の通信制限
- ・動画のファイル形式の問題
- ・iPhoneのメモリ不足
- 3iPhoneの動画が再生できない時の対処法~回線の問題~
- ・Wi-Fiの状態の確認手順
- 4iPhoneの動画が再生できない時の対処法~データ通信~
- ・データ容量の確認手順
- 5iPhoneの動画が再生できない時の対処法~ファイル形式~
- ・ファイル形式・拡張子の変更
- ・MovP4のインストール
- ・拡張子の変更手順
- 6iPhoneの動画が再生できない時の対処法~メモリ解放~
- ・メモリ不足の解消手順
- ・メモリーとは
- ・メモリーとストレージの違い
- ・まとめ
- ・合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧
iPhoneの動画が再生できない理由は?
皆さんiPhoneで動画が再生できない問題に当たったことはないでしょうか。誰しも一度はiPhoneの動画が再生できない問題に当たったことがあると思います。そんなiPhoneの動画が再生できない問題の原因は多く考えられます。
本記事ではそのiPhoneの動画が再生できない原因と対処法についてご紹介していきたいと思います。次章からiPhoneの動画が再生できない原因をご紹介していきたいと思います。
いくつかの原因が考えられる
iPhoneの動画が再生できない原因はいくつか考えられます。それを次章からご紹介します。
iPhoneの動画が再生できない原因
iPhoneの動画が再生できない時の対処法をご紹介する前に、まずはiPhoneの動画が再生できないときの原因を知らなければ対処の方法がありません。
iPhoneの動画が再生できない原因は多くあり、データ回線の問題であったり、通信制限であったり、動画のファイル形式・拡張子であったり、iPhone自体のメモリ不足等が原因として考えられます。
本章ではそれらのiPhoneの動画が再生できないときの原因について詳細にご紹介していきたいと思います。
回線の問題
iPhoneの動画が再生できないときの原因として回線の問題が挙げられます。この回線とはネット回線のことを指しており、回線が悪い事でデータが送られてこず動画が再生できないという問題に陥っています。
この回線は突然ネットと繋がらなくなる等して、分かりやすいとは思います。しかし、画面が読み込み中のままでもネット回線の問題の場合もあるので、動画が停止した時も回線に注意してみてください。
データ通信の通信制限
iPhoneの動画が再生できないときの原因としてデータ通信の通信制限が挙げられます。このデータ通信とはキャリア通信のことで、データ津通信を使いすぎると通信制限になるときが挙げられます。
このデータ通信の通信制限の時は、データ通信量の多い動画は再生されない場合があります。そのためiPhoneの動画が再生できないときの原因になる場合があります。
このデータ通信の問題はWi-Fiを使っていても、Wi-Fiの通信状況が悪ければ、いつのまにかデータ通信をよくしているかもしれません。なので、Wi-Fiを使っている方でも確認してみることをおすすめします。
動画のファイル形式の問題
iPhoneの動画が再生できないときの原因として、動画のファイル形式の問題が挙げられます。この動画のファイル形式は動画ファイルの拡張子を見れば分かります。この動画ファイルの拡張子つまり動画のファイル形式がiPhoneに対応していない場合があります。
iPhoneは対応している動画形式が少ないため、パソコン等から転送してきた動画ファイルは再生できない場合があります。しかしパソコンから転送してくる動画もほとんどはmp4というiPhoneに対応している動画形式だと思います。
なので、この動画ファイル形式が問題でiPhoneで動画が再生できないという問題は起こりにくいと思いますが、ごくまれにこの動画のファイル形式が対応していないという問題があるので、ご注意ください。
iPhoneのメモリ不足
iPhoneの動画が再生できないときの原因として、iPhoneのメモリ不足が挙げられます。iPhoneのメモリ不足でも動画が再生できない場合があるので、ご注意ください。
メモリ不足の説明やメモリとストレージについてもご紹介しているので、是非最終章をご覧ください。このメモリ不足はiPhoneを連続してずっと使い続けていると起こってしまう問題なので、ご注意ください。
iPhoneの動画が再生できない時の対処法~回線の問題~
前章ではiPhoneの動画が再生できないときの原因をご紹介しました。これでiPhoneの動画が再生できないときの原因にはどのようなものがあるのかご理解頂けたかと思います。
本章からはそんなiPhoneの動画が再生できないときの原因でご紹介した内容を元に、対処法についてご紹介していきたいと思います。
本章ではまずiPhoneの動画が再生できないときの原因として挙げられていた回線の問題の対処法についてご紹介していきたいと思います。
Wi-Fiの状態の確認手順
iPhoneの動画が再生できないときの原因として回線の問題の場合の対処法として、Wi-Fiの通信状態を確認するということが挙げられます。Wi-Fiの回線状態の確認方法は普段Wi-Fiを繋ぐ時に行っている動作で構いません。
もしiPhoneにWi-Fiがしっかりと繋がっているにも関わらず、iPhoneの動画が再生できないときは一度Wi-Fiを消してから、再度接続をすることで問題が解決するときがあります。もしくは別のWi-Fiに変更する方法もあります。
iPhoneの動画が再生できない時の対処法~データ通信~
前章ではiPhoneの動画が再生できないときの原因が回線の時の対処法についてご紹介してきました。これでiPhoneの動画が再生できないときの原因が回線の時の対処法はご理解頂けたかと思います。
次に本章ではiPhoneの動画が再生できないときの原因の中でもデータ通信の場合の対処法についてご紹介していきたいと思います。
データ容量の確認手順
iPhoneの動画が再生できないときの原因としてデータ通信の場合、データ通信の状況を確認するという方法があります。まずは上図のようにiPhoneの設定アイコンを選択してください。
するとモバイル通信という項目があるので、ここから現在のデータ通信量を確認し、自分のiPhoneが通信制限になっていないか確認してください。もし通信制限になっている場合は、通信制限を解除してもらうほかに解決方法はありません。
この通信制限はモバイル通信つまり、Wi-Fiなど契約している通信環境内にいないとモバイル通信になりデータ通信になります。そのデータ通信を使いすぎると通信制限になるようになっています。そのため通信制限にならないよう今後注意してください。
iPhoneの動画が再生できない時の対処法~ファイル形式~
前章ではiPhoneの動画が再生できないときの原因としてデータ通信の場合の対処法についてご紹介しました。これでiPhoneの動画が再生できないときの原因といてデータ通信の場合の対処法はご理解頂けたかと思います。
次に本章ではiPhoneの動画が再生できないときの原因として動画ファイルのファイル形式・拡張子の場合の対処法についてご紹介していきたいと思います。
ファイル形式・拡張子の変更
iPhoneの動画が再生できないときの原因として動画のファイル形式・拡張子の場合の対処法として、その動画のファイル形式・拡張子を変更する方法が挙げられます。
この動画のファイル形式・拡張子の変更には、変更するためのアプリやソフトが必要になってきます。次節からは、そのファイル形式・拡張子を変更するアプリのMovP4のご紹介をします。
また、動画のファイル形式・拡張子の変更と本記事では記述を統一していますが、世間一般ではエンコードと呼ばれています。なので、他の記事で調べる際には、エンコードというキーワードで検索しないと出てきません。
MovP4のインストール
先述した通り動画のファイル形式・拡張子を変更するアプリはMovP4というアプリがあります。そのアプリのダウンロード・インストール方法として、まずは上図のようにAppStoreを開きます。
AppStoreを開いたらトップページに行くので、その画面下部を見てください。
そのAppStoreの下部のタブに検索があると思うので、ここで検索を選択してください。
するとAppStoreに検索窓が出てくるので、ここにMovP4と入力してください。
すると動画のファイル形式・拡張子を変更することのできるMovP4というアプリをダウンロード・インストールすることができるようになると思います。
拡張子の変更手順
動画のファイル形式・拡張子の変更方法として、このMovP4を使って行ってください。するとiPhone内部でファイル形式・拡張子を変更して、そのままiPhoneで動画を見るということができます。
iPhoneの動画が再生できない時の対処法~メモリ解放~
前章ではiPhoneの動画が再生できないときの原因として動画のファイル形式・拡張子が問題の時の対処法をご紹介しました。これでiPhoneの動画が再生できないときの原因が動画のファイル形式・拡張子であった時の対処法はご理解頂けたかと思います。
最後にiPhoneの動画が再生できないときの原因としてメモリ不足であった場合の対処法についてご紹介していきたいと思います。
メモリ不足の解消手順
iPhoneの動画が再生できないときの原因がメモリ不足であった場合、メモリ不足を解消するつまりメモリを解放すれば問題は解決します。
iPhoneのメモリ不足の解決方法として、メモリ解放をするためには、iPhoneを上図のように再起動してください。iPhoneの再起動を行うことで、メモリ不足を解決するメモリ解放が行われ、動画が再生できない問題が解決されるようになると思います。
この時のメモリ不足は決してストレージ不足ではありません。メモリ不足とストレージ不足は似ているように見えるかもしれませんが、実際は全く違うので間違えないようご注意ください。
メモリーとは
メモリーとはデータを一時的に記憶する記憶媒体です。一般的には半導体メモリーを使用しているデータを電気的に記憶する媒体のことです。パソコン等の情報系の世界では通常メモリーのことはメインメモリー(RAM)のことを指します。
このRAMとはRadom access memoryの略でCPUが何らかの処理を行っているときの作業用のメモリーになっています。そのためRAMのデータは頻繁に書き換えられ、電源が切れるとこのデータも消えるようになっています。
メモリーとストレージの違い
しかし、同じメモリーであってもメモリーとストレージの違いとは何か本節でご紹介していきたいと思います。メモリーとはRAMでしたが、ストレージで使用しているメモリーはROMとなっています。
このROMとはRead Only Memoryの略で書き込み不可・読み出しのみ可能なメモリの事を指しています。ストレージはROM、メモリーはRAMと覚えて置いたら問題ありません。
RAMとは分かりやすい例えるなら、作業机の広さになります。そのためRAMが広ければ広いほど同時に様々な作業ができるということになります。そのため、様々な作業を同時にする必要がある動画はメモリ不足になると再生できない場合があります。
その反面ROMとは分かりやすく例えるなら、作業机で作業したものの保存場所の広さになります。そのためRAMで作業してできた結果を置ける場所が多いほど様々なものが保存できます。つまり様々なアプリ等をインストールすることができます。
このようにRAMとROMは似たものなので、混合して間違う人が多いですが、全く違うものなので間違えないようご注意ください。
まとめ
iPhoneの動画が再生できないときの原因として回線の問題、データ通信、動画のファイル形式・拡張子、メモリ不足など、とても多くの原因が考えられることをご理解頂けたかと思います。
原因が多い分iPhoneの動画が再生できないときの対処法も多くなっているので、iPhoneの動画が再生できない問題を早く解決したいときはiPhoneの動画が再生できないときの原因を早く見つけ出し、それにあった対処法を行うのが一番良いです。
皆さんも本記事を参考にiPhoneの動画が再生できないときは原因と対処法を考えてみてください。