2019年01月21日更新
【iPhone】メモリ解放する9の方法!重いiPhoneはメモリ解放で軽くしよう
iPhoneが重くて遅いという場合はメモリ解放が必要です。ここでは有料アプリなしでiPhoneをメモリ解放する9つの方法や、ストレージ不足の対処法、有料のメモリ解放アプリもご紹介します。本記事はiOS12、iPhone6Sを元に記載しています。
目次
- 1iPhoneが重い/遅い時の原因
- ・ネットワークが遅い
- ・メモリの残高が少ない・不足している
- ・バッテリーの劣化
- 2【iPhone】メモリ解放を有料アプリなしでする方法9選!
- ・(1)iPhoneを「再起動」してメモリをクリアする
- ・(2)「バックグラウンド更新」をオフにする
- ・(3)「Wi-Fi」や「Bluetooth」の接続をオフにする
- ・(4)「Spotlight」の検索機能をオフにする
- ・(5)起動中のアプリを「強制終了」する
- ・(6)iPhoneを「最新の状態」に更新する
- ・(7)「常駐」しているアプリを削除する
- ・(8)「節電バッテリーマニア」というアプリを利用する
- ・(9)「視覚効果」の設定をオフにする
- 3【iPhoneメモリ解放】iPhoneのストレージの空きを増やす方法
- ・Facebookなど重くなりがちな特定アプリをインストールし直す
- ・透明度を下げる
- ・キーボードの予測変換をリセット
- ・写真と動画を完全に削除する
- 4【iPhoneメモリ解放】キャッシュをクリアする方法
- ・アプリのキャッシュ量を確認する方法
- ・iPhoneのキャッシュをクリアする方法
- 5【iPhoneメモリ解放】メモリ解放アプリ「SySight」~使い方・設定~
- ・SySight利用前に必要な設定
- ・SySightの使い方
- ・メモリ解放アプリはそもそも不要なのか?
- ・合わせて読みたい!メモリ解放に関する記事一覧
iPhoneが重い/遅い時の原因
iPhoneを使っていると、なんだか動作が遅い。アプリを起動しようとしてもなかなかアプリが開かないし、突然停止したり落ちたりする。iPhoneの動作が重い、遅い原因は様々あります。ここでは、そんなiPhoneの動作を遅くする原因を3つご紹介します。
ネットワークが遅い
iPhoneのアプリには、必要なデータをインターネットを経由して取得するものや、表示するのに必要な画像情報などを都度インターネットから取得するアプリも少なくありません。
また、ブラウザでの検索は、インターネットに接続してから使えるものです。ですので、使用しているネットワークが遅いと、当然ですが動作が重いと感じるようになります。
メモリの残高が少ない・不足している
iPhoneの動作が遅い場合は、メモリ不足の可能性があります。ストレージ容量が1GB以上空いていてもメモリが足りないと、iPhoneの動作は重いと感じてしまいます。
メモリとかストレージとか言われてもピンとこないという人のために説明すると、メモリは作業机、ストレージは棚です。何かの作業をするには広い作業スペースが確保されていた方が作業が捗ります。
また、棚から作業に必要な物を取り出すときも棚に物が詰まり過ぎていない方が取り出しやすくなります。ですので、メモリとストレージ空き容量が不足すると、iPhoneの動作が重いと感じるようになります。
バッテリーの劣化
iPhoneはリチウムイオンバッテリーを使っています。このリチウムイオンバッテリーは経年劣化します。いわゆる「電池がへたる」という状態です。
iPhoneは電池がへたった時に起こるシャットダウンなどの動作の不安定を解決するため、パフォーマンス管理というシステムを持っています。このパフォーマンス管理によって、iPhoneは電池がへたっても動くことができます。
ただし、パフォーマンス管理がiPhoneの機能を制限しているため、iPhoneの動作が重いと感じるようになります。例として、アプリの起動に時間がかかる、音が小さくなる、スクロールがもたつく、バックライトがなんだか暗くなるなどがあります。
電池残量がすぐになくなるという人で、上記の症状が出ている人は、バッテリーの劣化が進んでいると思ってください。
【iPhone】メモリ解放を有料アプリなしでする方法9選!
iPhoneの動作が遅くなる原因として、メモリ不足が最も思いつくのではないでしょうか。メモリ不足を解消するにはどうすればいいのか分からないという人のために、アプリなしでメモリ解放を行う方法を9つご紹介します。
(1)iPhoneを「再起動」してメモリをクリアする
メモリ解放のアプリなしで、起動しているアプリを一挙にメモリを解放する方法が、iPhoneの再起動です。再起動すると全てのアプリが終了するためメモリなしの状態を回復することができます。次に方法を説明します。
iPhone本体の右上側面または右上上部に、スリープボタンが付いています。そのスリープボタンを長押しすると「スライドで電源オフ」の画面が表示されます。画面の表示通りに電源ボタンをスライドさせると電源オフします。
電源オフの後、再びスリープボタンを長押しし、iPhoneを起動します。これがiPhoneの再起動です。アプリが終了し、メモリが解放されるためiPhoneの動作が軽快になっていることを確認してください。
(2)「バックグラウンド更新」をオフにする
アプリなしでメモリ解放を行う方法として、バックグラウンド更新をオフにするという方法があります。バックグラウンドとは背景という意味です。アプリの中には画面上から見えなくなっていても、裏で動いているものがあります。
バックグラウンド更新とは、アプリを最新の状態に保つように、裏でアップデートがないか常に確認を行うことです。この機能が動いていることで、ユーザはアプリが常に最新のバージョンで使うことができ、iPhoneを快適に使用することができます。
しかし、当然ですが、これもメモリを使用します。ですので、使っていないアプリのバックグラウンド更新をオフにしてメモリ不足を解消しましょう。次に方法を説明します。
まず、設定アプリを起動します。画面が表示されたら「一般」という項目を選択します。画面が表示されたら「Appバックグラウンド更新」の項目を選択します。これがバックグラウンド更新の設定画面です。
あとは、全てのバックグラウンド更新を止めたい場合は、1番上の「Appバックグラウンド更新」をオフにします。使っていないアプリを個別でオフにしたい場合は、アプリごとの設定をオフにしてください。
(3)「Wi-Fi」や「Bluetooth」の接続をオフにする
アプリなしでメモリ解放を行う方法として、Wi-FiやBluetoothの接続をオフにするという方法があります。携帯キャリアのパケットの節約の為に、家ではWi-Fiを利用するという人もいるかと思います。
また、それとは逆に外にいるときはイヤホンを使う為にBluetoothを使うということも。家と外とでWi-FiやBluetoothを使ったり使わなかったりしてはいないでしょうか?
設定がオンになっていると使っていないときにでも、Wi-FiやBluetoothは接続先を探して動いています。これがメモリ不足の1つの原因です。メモリ不足を気にしている人は、家を出る前に設定を切り替えましょう。次に方法を説明します。
待ち受け画面で画面の下から上にスワイプします。iPhoneXでは画面の右上隅から下にスワイプします。コントロールセンター画面が出ます。Wi-FiとBluetoothのボタンをタップすることでオン/オフが切り替わります。
動作が軽くなっているかどうか確認してみてください。
(4)「Spotlight」の検索機能をオフにする
アプリなしでメモリ解放を行う方法として、Spotlightの検索機能をオフにするという方法があります。Spotlight機能とはユーザが指定したキーワードを元に、iPhone内やWebの検索を行い、ユーザが求める物を表示させてくれる便利な機能です。
しかし、アプリを使うときはアイコンから起動する派が多い為、このSpotlight機能を使っていないという人は多いのではないでしょうか。使っていないのであれば設定をオフにした方がメモリの節約になります。次に方法を説明します。
設定アプリを起動します。画面が表示されたら「Siriと検索」という項目を選択します。この画面にある「検索の候補」と「"調べる"の候補」の項目をオフします。また、その下にある各アプリ毎の「Siriおよび提案」もオフにしてください。
これで設定はOKです。これがバックグラウンド更新の設定画面です。動作が軽くなっているかどうか確認してみてください。
(5)起動中のアプリを「強制終了」する
アプリなしでメモリ解放を行う方法として、起動中のアプリを「強制終了」するという方法があります。通常アプリを使い終わった後に、ホームボタンを押すと、アプリは見えなくなるため終了したと思いますが、実はアプリはまだ動いています。
バックグラウンドで動いているため、メモリを消費しています。ですので、アプリを終了させましょう。次に方法を説明します。
ホーム画面でホームボタンをダブルクリックします。マルチタスク画面が出てくるので、そこで強制終了したいアプリを上にスワイプします。全アプリを終了すると、マルチタスク画面が閉じます。動作が軽くなっているかどうか確認してみてください。
(6)iPhoneを「最新の状態」に更新する
アプリなしでメモリ解放を行うため、iPhoneを「最新の状態」に更新する必要があります。iPhoneは常にバージョンアップされています。バージョンアップの理由はバグ対応や、機能の改善など色々な理由があります。
バージョンアップはiPhoneユーザが、iPhoneを快適に使う為に行なっている為、最新の状態にしておいたほうが、動作が快適になることが多いです。ですので、iPhoneは最新の状態にすることをお勧めします。バージョンアップについて次に方法を説明します。
ホーム画面で設定アプリを起動します。「一般」→「ソフトウェア・アップデート」と選択すると、アップデートの確認画面が出てきます。「ダウンロードとインストール」を選択し、アップデートを行なってください。
アップデートの際は、電池残量が少ないときにはできないので、充電しながら行うことをお勧めします。アップデート完了後、動作が軽くなっているかどうか確認してみてください。
(7)「常駐」しているアプリを削除する
アプリなしでメモリ不足の解消のため、「常駐」しているアプリを削除するという方法があります。GoogleMapsなどの地図アプリでは、GPSを使用します。歩数計のアプリなどは傾きや振動を常に計測します。
このように、バックグラウンドで動くアプリは、強制終了してもすぐに動き出してします。歩数計は使わないという人が歩数計のアプリはいらないはずです。使っていないアプリは、思い切って削除しましょう。
その中に常駐するアプリがあった場合は、動作が軽くなっているはずです。確認してみてください。
(8)「節電バッテリーマニア」というアプリを利用する
有料のアプリを使わずにメモリ解放を行う方法として、「節電バッテリーマニア」というアプリを利用するという方法があります。次に使い方を説明します。
「節電バッテリーマニア」というアプリをアプリストアからインストールします。アプリを開くと、メモリというアイコンがあるのでタップします。メモリの使用状況の画面の下にメモリ解放というボタンがあるのでそれを押します。
解放中の画面の後、メモリ解放済みの画面が表示されます。これでメモリ解放が完了です。動作が軽くなっているかどうか確認してみてください。
(9)「視覚効果」の設定をオフにする
アプリなしでメモリ解放を行う方法として、「視覚効果」の設定をオフにするという方法があります。視覚効果は、アプリを起動するときやホーム画面に戻るときにアプリのアイコンが拡大または縮小しているように見せるアニメーションです。
ユーザにとっては直感的にこのアプリを開いているんだということがわかりやすくなるというメリットがあります。ですが、この機能もメモリを消費するため、メモリ不足の場合はオフにすることも考えましょう。次に方法を説明します。
まずは、設定アプリを開きます。「一般」→「アクセシビリティ」→「視覚効果を減らす」と選択します。視覚効果を減らすという項目をオンにしてください。これで設定は完了です。動作が軽くなっているかどうか確認してみてください。
【iPhoneメモリ解放】iPhoneのストレージの空きを増やす方法
iPhoneはストレージ容量が1GBを切ると動作が遅くなります。そのため、ストレージ容量は1GB以上は必ず開けておくようにしましょう。ここではストレージ容量の空きを増やす方法を4つご紹介します。
Facebookなど重くなりがちな特定アプリをインストールし直す
Facebookなどのアプリは、写真や動画などのデータを表示するアプリです。Facebookを速く読み込むため、アプリはいくつかのファイルをiPhone上に保存しています。このデータがキャッシュと呼ばれるものです。
ですのでFacebookなどのアプリは、長く使えば使うほどキャッシュが増えます。これがストレージを圧迫し、iPhoneの動作が重いとか遅いと感じる原因になります。そこでお勧めなのが、アプリの再インストールです。
アプリを一度アンインストールすることでFacebookのキャッシュを消すことができます。次に方法を説明します。
まず、設定アプリを開きます。「一般」→「iPhoneストレージ」→「Facebook」→「Appを削除」と選択します。これによりFacebookのアプリが、キャッシュも合わせて削除されます。
App Storeから再度Facebookアプリを再インストールしましょう。今まで通りFacebookを使用することができます。
透明度を下げる
iPhoneの動作が重いとか遅いと感じる場合は、透明度を下げてみましょう。透明度とは下の背景が透過して見える表現のことです。iPhoneのホーム画面の最下部にはドックと呼ばれるよく使うアプリを置く場所があります。
このドックは背景が透けて見えるようになっています。透明度を下げるとこのドックを含め様々な箇所が透けなくなります。見た目が少し悪くなりますが、iPhoneの速度向上が見込めます。次に設定方法を説明します。
「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「透明度を下げる」→「透明度を下げる」をオンにします。これで設定は完了です。
キーボードの予測変換をリセット
iPhoneは文字を入力すると、ユーザがよく使用する単語や文章を候補として表示する、予測変換という機能があります。この機能はユーザが長く使えば使うほど情報が蓄積されるため、動作が重くなる原因となりえます。
キーボードの予測変換をリセットする方法を次に説明します。設定アプリを開いて、「一般」→「リセット」→「キーボードの変換学習をリセット」→「パスコード入力」→「変換学習をリセット」と項目を選択します。これで設定は完了です。
写真と動画を完全に削除する
iPhoneのストレージ容量不足の一番の原因は、撮りためた写真や動画です。写真はとってはみたものの、ボケていたり、ぶれていたりした場合、削除していると思います。実は、この削除したと思っているデータはiPhone上に残っています。
不要な画像や動画は「最近削除した項目」というアルバムに移動していて、完全に削除されていないのです。「最近削除した項目」はデータとして残っているため、ストレージを圧迫する原因になるため、削除しましょう。次に削除方法を説明します。
設定アプリを開き、「一般」→「iPhoneストレージ」→「"最近削除した項目"アルバムの削除」→「このiPhoneから削除」を選択します。これで不要な写真と動画を完全に削除することができます。
【iPhoneメモリ解放】キャッシュをクリアする方法
iPhoneを使い続けていると、「以前より遅い」や「なんだか動作が重い」と感じるようになります。それはキャッシュが原因かもしれません。キャッシュとは各アプリの表示を速くするためにiPhone上に持っているデータのことです。
長期間アプリを使用していると、このデータが蓄積されていきます。溜まりすぎたキャッシュから必要なデータを探すのでアプリの動作が遅くなるのです。ですので、キャッシュを定期的にクリアすることによりアプリがより快適に使用できます。
アプリのキャッシュ量を確認する方法
アプリのキャッシュ量は次の操作で確認できます。設定アプリを開き、「一般」→「iPhoneストレージ」の項目を選択します。iPhoneストレージ画面をスクロールしていくと、各アプリのデータ量の一覧が出ます。
これは「Appのサイズ」と「書類とデータ」の合計サイズです。ここを見ると、どのアプリがストレージを圧迫しているのかが一目でわかります。
iPhoneのキャッシュをクリアする方法
ここでは、iPhoneでよく使うGoogleMap、LINE、Twitter、Facebook、Safariののキャッシュをクリアする方法をご紹介します。
GoogleMap
GoogleMapのキャッシュクリアの方法を説明します。まず、GoogleMapのアプリを開きます。検索欄の左にある三本線アイコンをタップしてメニューを開きます。
歯車アイコンをタップして設定を開きます。「概要、利用規約、プライバシー」→「アプリのデータを消去」→「OK」と選択します。これで、キャッシュのクリアは完了です。
LINE
LINEのキャッシュクリアの方法を説明します。まず、LINEアプリを開きます。歯車マークをタップして設定画面を開きます。
「トーク」→「データの削除」→「キャッシュデータ」にチェックを入れた状態で、「選択したデータを削除」をタップ→「データを削除」をタップします。これでキャッシュのクリアは完了です。
Twitterのキャッシュクリアの方法を説明します。Twitterには大きく分けて2種類のキャッシュがあります。メディアストレージとウェブサイトストレージです。どちらもTwitterアプリから削除できるので、まずはTwitterアプリを開いてください。
はじめにメディアストレージの削除方法から説明します。「ユーザーアイコン」→「設定とプライバシー」→「データの利用設定」→「メディアストレージ」→「メディアストレージを削除」→「メディアストレージを削除」と順番に選択してください。
次にウェブサイトストレージの削除です。「ユーザーアイコン」→「設定とプライバシー」→「データ利用の設定」→「ウェブサイトストレージ」→「すべてのウェブサイトストレージを削除」→「すべてのウェブサイトストレージを削除」と選択してください。
Facebookのキャッシュクリアの方法について説明します。Facebookはアンインストールすることでキャッシュの削除ができます。次に方法を説明します。
まず、設定アプリを開きます。「一般」→「iPhoneストレージ」→「Facebook」→「Appを削除」と選択します。これによりFacebookのアプリが、キャッシュも合わせて削除されます。App Storeから再度Facebookアプリを再インストールしましょう。
今まで通りFacebookを使用することができます。これでキャッシュのクリアは完了です。
Safari
Safariのキャッシュクリアする方法を説明します。まず、設定アプリを開きます。「Safari」→「履歴とWebサイトデータを消去」→「履歴とデータを消去」と選択します。これでキャッシュのクリアは完了です。
【iPhoneメモリ解放】メモリ解放アプリ「SySight」~使い方・設定~
有料メモリ解放アプリ「Sysight」を知っていますか?120円(2019年1月時点)と安価ながら、怖いくらいメモリが解放できると評判のアプリです。ここでは、この「SySight」についてご紹介します。
SySight利用前に必要な設定
SySightのアプリを開いて驚くのは、画面が1つしかない点です。そして、メモリ解放アプリであるはずですが、メモリ解放というボタンがどこにもありません。これはアプリ製作者の意図です。
App Storeのアプリの説明にも「不要な情報を極限まで削りました」と書かれてあります。SySightは使用するために設定が必要です。次に設定方法を説明します。ホーム画面の先頭で左にスワイプします。通知画面の一番下に編集というボタンがあります。
これをタップすると、「ウィジェットを追加」という画面が表示されます。そこで、ウィジェットにSySightを追加し、「完了」をタップします。すると、通知画面にSySightが追加されています。これで、SySightの利用前の設定は完了です。
SySightの使い方
設定が完了すれば、SySightの使い方は簡単です。ホーム画面の先頭で左にスワイプします。ウィジェットの一覧にSySightがあるので、そこを2秒ほど長押しします。
SySightアプリが開き、進捗を表すインジケーターがしばらく回転したあと、一瞬画面がブラックになりホーム画面に戻ります。これでSySightでのメモリ解放は完了です。
メモリ解放アプリはそもそも不要なのか?
メモリ解放アプリはそもそも必要なのでしょうか?iPhoneの動作が重い、遅いと悩んでいる人は少しでも動作を速くするため、色々試したくなると思います。メモリ解放アプリを使いたくなるのは当然です。
ですが、メモリ解放アプリを使用しても、メモリに空きが出るのは一時的です。しばらくスマホを使うとまたメモリ不足になります。メモリ節約のために、アプリを使わないというわけにはいきませんし、スマホを使うたびにメモリ解放アプリを使うのも面倒です。
メモリ解放アプリを使っても動作が重い、遅いという場合には、バッテリー交換や、ストレージ容量を増やす、最新機種に変えるといった根本的な対応も考える必要があると思います。