スマホ/パソコンのメモリ解放とは?メモリ解放の意味を解説!

スマホとパソコンの動作が重い/遅いときやバッテリーの減りが早いとき、あなたはメモリ開放をしていますか?メモリ開放とはアプリの作業効率を上げるためには必要不可欠です。また「メモリの容量とはどういった意味なのか」などメモリに関する用語解説も軽くご説明していきます。

スマホ/パソコンのメモリ解放とは?メモリ解放の意味を解説!のイメージ

目次

  1. 1スマホ/パソコンのメモリって何?
  2. 2メモリがいっぱいになるとどうなるの?
  3. 3スマホ/パソコンのメモリ開放の意味とは
  4. 4メモリを開放する方法

スマホ/パソコンのメモリって何?

皆さんはスマホやパソコンでアプリを使っているとき、動作が重い状態や遅い状態になったことが何度か経験したことがあるでしょうか?

はたまた、動作が重い/遅いだけでなく、スマホやパソコンのバッテリー容量の減りが早くなったと感じたこともあるのではないでしょうか?

スマホやパソコンで開いているアプリの動作が重い/遅い状態やバッテリーが減りやすい状態になってしまう要因の一つとして、メモリの空き容量が少ない状態になっている可能性があります。

よって、メモリの空き容量を増やすためにパソコンやスマホを"メモリ開放"する必要があります。

「メモリの意味することとは?」「開放の意味することとは?」と順を追って"メモリ開放"の意味について説明した後、パソコンやスマホでのメモリ開放の仕方について簡単にお教えします

"メモリ開放"を知ることであなたのスマホやパソコンの作業効率アップやバッテリーの持ちももちろん良くなるので、"メモリ開放"を是非してみることをおすすめします!

そもそも"メモリ"とは何を意味するかご存知でしょうか?コンピューターでいう"メモリ"とは"記憶装置"という意味です。よってそのまま意味で"データを記憶する装置"ということですね。

それでは、まずそのメモリについて色々と探っていきましょう。

メモリの種類

メモリには主にRAMとROMといった沢山の種類があります。しかし、パソコンやスマホでいうメモリとは一般的にデータの読み書きが可能なRAM(Random Access Memory)を指します

厳密にいうとパソコンのハードディスクやスマホのストレージもRAMと同じ"メモリ"(記憶装置という意味)に分類されますが、この記事の"メモリ"は主にRAMのことで話を展開していきます。

日本語と英語が絡んでくるので、少しややこしいですね。結局のところ"メモリ開放"の"メモリ"はパソコンとスマホのRAMを指すのでしっかり念頭に置いてください。

また少し余談ですが、RAMはハードディスクやストレージとは違い、導通する電気が無くなると記憶がすべて消えてしまうという違いがあります。つまり、再起動などの電気を切る動作をするとRAMに保存された記憶が消えるということです。

メモリの容量

また、メモリには"容量"といった記憶できる決まった量があります。メモリの容量とはものに例えると、作業机の大きさを示します。

メモリの容量が大きいつまり作業机が大きいとたくさんの物を置くことができますよね。ここでいう"作業机が大きい"とは、"メモリの容量が大きい"のと同じ意味を指します。

つまりメモリの容量が大きい状態とはパソコンやスマホの動作が軽くなって、作業がしやすい状態です。また、作業机に空きがあるので、その空き部分には電気を通さなくていいつまりその分バッテリーの消費が少ないことも意味します。

メモリがいっぱいになるとどうなるの?

よって"メモリがいっぱい"とは、作業机全体にものが置いてあって作業がしづらい状態つまりパソコンとスマホの動作が良くない状態であると言えます。

アプリの動作が重い/遅い

まず、"メモリがいっぱい"の状態とは、パソコンやスマホのアプリの動作が重い/遅い状態であると言えます。前述した通り作業机で例えると、アプリといったものがメモリである作業机全体に置かれているため、ものを机から落としてしまったりしまいます。

すると、スマホやパソコンはメモリ上にデータがない状態、メモリに保存できない状態になってしまい、動作が重い/遅い状態となります。

バッテリーの消費が早い

また、"メモリがいっぱいの状態"とは、パソコンやスマホのバッテリーの消費が早い状態と言えます。前述したように、RAMといったメモリには電気を流して記憶を維持させる必要があります。

つまり、メモリがいっぱいであると、メモリ全ての場所で電気を流す必要があります。そのため、"メモリがいっぱい"の時は、メモリの空き容量が十分ある時と比べてバッテリーの消費が早くなってしまいます。

このように、"メモリがいっぱい"の状態では、動作が重い/遅い、バッテリーの消費が早いので定期的に"メモリ開放"を行う必要があります。

スマホ/パソコンのメモリ開放の意味とは

スマホやパソコンでいう"メモリ開放"とは、一般的にメモリの空き容量を増やす動作を指します。

メモリ開放するメリット

メモリを開放するメリットとしては、メモリがいっぱい状態の不具合を解消することができます。メモリ開放によってパソコンやスマホのアプリ動作を軽くして、フリーズ(動作が重くてアプリがとまる現象)やアプリの強制終了を少なくすることができます。

また、メモリ開放をすることでバッテリー消費も少なくなります。よって緊急時や外出していてもバッテリー消費を抑え、長持ちさせることができます。

他にもパソコンやスマホが熱くなる現象の頻度も少なくすることができますし、メモリの容量が少ない古いパソコンやスマホが十分使いやすくなります。

例外として、メモリ開放だけでは上のようなメリットを得ることができない場合も存在します。例えば、作業机で作業する人であるCPU(コンピューター)のスペックが良くないと、メモリ開放しても動作が軽くならない場合があります。

なので動作が軽くするためにはメモリ開放だけを鵜呑みにせず、場合によってはパソコンやスマホを買い替える必要があります。

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メモリを開放する方法

それでは実際にパソコンとスマホのメモリ開放の仕方を簡単に説明していきます。スマホとパソコンのメモリ開放の仕方は多少異なりますが、本質的には同じようなことをしてメモリを開放することができます。

スマホの場合

最初に、スマホでメモリ開放する方法について説明していきます。メモリ開放アプリを使う場合と使わない場合に分けてメモリ開放をしていきましょう!

アプリなしでできること

Androidの設定画面からストレージを開きます

まず、メモリ開放のアプリをダウンロードしなくても、メモリ開放ができる方法について説明していきます。Androidスマホの場合、アプリのキャッシュを削除する方法があります。

まずは上の画像ように端末の設定画面を開いたら、"ストレージ"という項目をタップしてください。

内部共有ストレージを開く

スマホによって表記が変わるかもしれませんが、"内部共有ストレージ"をタップしてください。

キャッシュデータを開く

すると"キャッシュデータ"といった項目があるのでそこをタップしてください。

キャッシュデータを削除

するとポップアップが表示されるので、"OK"をタップしてアプリのキャッシュを削除してください。これでスマホの動作が早くなります。

強制終了と無効にする方法

インストールされているアプリのメモリを開放したい場合、個別で終了させることもできてしまいます。上の画像ように終了させたいアプリがある場合、各アプリ情報から"強制終了"をタップしてください。

また、"無効にする"の項目を項目をタップしたり、"アンインストール"の項目をタップするとそのアプリによるメモリ使用を完全に抑えることができます

iPhoneでもAndroidと同じようにしてメモリの使用を抑えることができます。

メモリ開放専用アプリがなくても、iPhoneの"バックグラウンド更新"をオフにしたり、Wifiなどの通信をオフにしたり、端末を再起動させるなどして、メモリの使用を抑えることができます!

アプリを使ってメモリ開放

メモリ開放アプリの探し方

メモリ開放専用アプリは、iPhoneやAndroidのスマホでも充実しています。上の画像ようにストアで"メモリ開放"と検索するとたくさんのメモリ開放アプリが検索結果に表示されます。

こういったアプリでメモリ開放すると、自動的にメモリを開放してくれる機能があるのでとても便利ですね。また、ワンタップするだけでメモリ開放することができることもあるので手軽にメモリ開放をすることができてしまいます。

"スマホ最適化Plus"のメモリ開放の仕方

私はAndroidスマホをメインで使用しているので、メモリ開放アプリには"スマホ最適化Plus"といった有料のアプリを使用しています。上の画像は"スマホ最適化Plus"のメモリ開放の仕方です。

有料メモリ開放アプリでは広告がないので、広告の通信による無料メモリ開放アプリの重さや使いにくいUIとは打って変わって、実用性があります。そこまで値段は高くはないので思い切って有料のメモリ開放アプリも試してみてはいかがでしょうか?

パソコンの場合

タスクマネージャーの開き方

パソコンでメモリ開放する方法についても説明していきます。まずは、パソコンのメモリ容量確認方法から説明していきます。

上の画像ようにパソコン画面下の黒帯(タスクバー)を右クリックしてメニューを開いてください。するとメニュー欄に"タスクマネージャー"という項目があるので左クリックしてタスクマネージャーを開いてください。(Windows10の場合)

タスクマネージャーを開くことができたのなら、上の画像の赤線枠内のメモリの項目に注目してください。

パーセント表示されているのは全容量メモリ内で実際に使用されている容量の割合を表しています。これが低ければ低いほどメモリの使用量が少なく動作が軽いことを表します。

そして、項目下にアプリ別のメモリ使用量が表示されています。メモリサイズが大きいアプリほど色が濃くなっていることが分かります。よって、上の画像ではChromeのメモリ占有率が高いので、タスク終了してメモリを開放してしまいましょう。

タスクの終了の仕方

タスクマネージャーを使ったこの方法でアプリを終了する場合、アプリの今現在の記憶がなくなる可能性があります。なので、いったん作業を保存してください

上の画像ように、メモリを開放したいアプリを右クリックしてメニューを開いてください。そのメニューの項目にある"タスクを終了"を左クリックすることで、アプリを完全終了させてメモリを増やすことができます。

Resource Kit Toolsのダウンロード方法

また、タスクマネージャーをいちいち起動せずとも自動的にメモリ開放することができる方法があります。

Microsoft純正ツール"Resource Kit Tools"をダウンロードして、ダウンロードしたツール内のempty.exeをタスクスケジューラで自動的に実行させることで、自動的にメモリ開放ができてしまいます。

Resource Kit Toolsのダウンロードは下記に記したアドレスからダウンロードすることができます。(https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?displaylang=en&id=17657)

自動化のためのタスクスケジューラの使い方

タスクスケジューラは上の画像ようなアプリです。"タスクスケジューラ(ローカル)を右クリック"してメニューを開き、メニュー内の"タスクの作成"を左クリックすることで、empty.exeによるメモリ開放のタスクを一定時間間隔で実行することができます。

Resource Kit Toolsを使った詳しいメモリ開放の仕方については、以前私が記事にしているのでそちらを詳しく参照してみてください。

参考記事:Windows10のメモリ解放はMicrosoftの純正ソフトで解決!(https://appli-world.jp/works/posts/1996)

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blackmaria

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