【iPhone】雲マークがついたアプリを完全削除する方法

iPhoneの画面で、雲マークがついたアプリを見たことはないでしょうか。iPhoneの雲マークは、普段あまり使用していないアプリについています。しかし、iPhoneの雲マークのアプリを完全に削除することはできないのでしょうか。そこで今回は、iPhoneの雲マークのアプリを完全に削除する方法について解説していきます。

では、iPhoneの雲マークのアプリの意味とは一体どのようなものなのでしょうか。そこでここでは、雲マークのアプリの意味について解説していきます。

iPhoneのアプリに、雲マークがつくのは一定期間そのアプリを使用していないためです。そのため、雲マークがついているアプリは、iPhone上には入っていない状態だということが言えます。

しかし、クラウド上にはそのアプリのデータは保存されているため、ダウンロードすることで使用できるようになっています。ではなぜ、そのように雲マークがつくのかというと、一定期間使用していないアプリのデータをクラウド上に保存することで、iPhoneのストレージ容量を圧迫しないようにしているのです。

iPhoneの画面上にある雲マークアプリは、一定期間使用していないアプリのことです。しかし、App Storeにも雲マークのアプリは存在します。では、iPhoneの画面上にある雲マークアプリと、App Storeの雲マークのアプリの違いとはどのようなものなのでしょうか。そこでここでは、App Storeの雲マークとの違いについて解説していきます。

iPhoneの画面上にある雲マークアプリは、一定期間使用していないアプリですが、App Storeの雲マークは過去に購入履歴がある場合や、インストール/ダウンロードしたことがあるアプリにつくようになっています。そのため、iPhone上にはインストール/ダウンロードされていないアプリになっており、雲マークがついています。

App Storeの雲マークは過去に購入履歴がある場合や、インストール/ダウンロードしたことがあるアプリにつくようになっています。しかし、購入履歴を残したくないという場合もあるのでしょう。そこでここでは、App Storeの雲マークを削除する方法について解説していきます。

まずは、App Storeの雲マークがあるかどうかを確認していきます。雲マークを確認する方法は、iPhoneの「App Store」を開きます。

App Storeを開いたら、画面右上にある「アカウントアイコン」をタップします。

「購入済み」をタップします。

「このiPhone上にない」を選択すると、過去に購入履歴があるアプリの一覧が表示されます。ここで確認できるのは、アカウントでの購入履歴なので、どの端末から購入したのかは確認できません。しかし、過去にインストール/ダウンロードしたということは確認できます。

App Storeの雲マークアプリを確認したら、削除していきます。ただし、有料のアプリを削除した場合は、再度購入しなければいけません。

もしも、再度使用する可能性があるアプリは削除しないようにしましょう。有料のアプリは雲マークの状態であれば、一度購入しているため、アンインストールしても再度インストール/ダウンロードすれば無料で使用することができます。

そして、App Storeの雲マークアプリを削除する方法は、削除したい「アプリ」を左にスワイプして、「非表示」をタップします。非表示をタップしたら、「App Store」を再起動します。そうすれば、App Storeの雲マークアプリを削除できます。

iPhoneの画面上にある雲マークアプリは、一定期間使用していないアプリです。そのため、完全に削除して整理したいという場合もあるのでしょう。そこでここでは、雲マークのアプリを完全に削除する方法について解説していきます。

雲マークのアプリを完全に削除する方法は、削除したい「アプリ」を長押しします。そして、「ホーム画面を編集」をタップします。

「-」をタップします。

「Appを削除」をタップします。

雲マークのアプは完全に削除できますが、必ず削除する前に課金などしていないかを確認するようにしましょう。