2022年10月29日更新
iPhone13のスクリーンショットの仕方!設定で背面タップ撮影もできる!
iPhone13では、スクリーンショット(スクショ)を撮影して画面を保存できる機能が利用できます。iPhone13でのスクリーンショット(スクショ)の仕方とはどうするのか、スクリーンショット(スクショ)撮影に必要な設定などともに解説していきます。
iPhone13のスクリーンショット/キャプチャ画像の仕方
画面の状態を画像として保存可能なスクリーンショット(スクショ)は、端末を問わず便利に活用している人が多いでしょう。
スクリーンショットとは
初めてスマホを利用するという人の場合、iPhone13で利用可能なスクリーンショット(スクショ)がどういったものか知らない人もいるかと思いますので、まずはスクリーンショット(スクショ)とは何かという点から説明します。
スマホの画面を画像ファイル/写真として保存する機能
スクリーンショットは、スクショと短縮して呼ばれることができる機能で、iPhone以外にもパソコンやAndroidスマホでも利用可能な機能です。画面キャプチャとも呼ばれます。
画面をそのまま画像/写真ファイルとして保管可能な機能で、この画面を誰かに教えたいというときに便利な機能です。
写真アプリに保存される
iPhone13の場合、スクリーンショット(スクショ)した画像は写真アプリに保存されます。「スクリーンショット」というフォルダに保管されているため管理もしやすいです。
iPhone13のスクリーンショットを撮る方法
そんなiPhone13でスクリーンショット(スクショ)を取る方法ですが、大きく分けて3つあります。iOSのバージョンによってできる機能が異なりますが、最初からiOS15が搭載されているiPhone13の場合はいずれの機能も利用可能です。
アシスティブタッチ/AssistiveTouchを設定して使用する方法
まず紹介するiPhone13で利用できるスクリーンショット(スクショ)の撮影方法はAssistiveTouch(アクティブタッチ)と呼ばれる機能を利用する方法です。
AssistiveTouchとは、画面のタッチやサイドボタンを押す動作などを片手で利用可能な操作として設定できる便利な機能です。設定方法ですが、iPhone13の設定アプリを開いて「アクセシビリティ」をタップしてください。
「タッチ」をタップします。
一番上にある「AssistiveTouch」をタップします。
「AssistiveTouch」をタップしてオンにしてください。
「最上位メニューをカスタマイズ」をタップします。
任意の項目をタップし、「スクリーンショット」に変更してください。
画面上に半透明の丸が表示されます。そこをタップするとメニューが表示されるため、設定した「スクリーンショット」をタップして実行すればスクリーンショット(スクショ)の撮影が可能です。
サイドボタンと音量ボタン(上)を同時に押して撮る方法
もう1つのスクリーンショット/画面キャプチャ方法はiPhone13のサイドボタンを利用する方法です。iPhoneX以降は同じ方法でスクリーンショット(スクショ)を撮影することができます。
サイドボタンでのスクリーンショット(スクショ)は、画面左側にある音量ボタン(上)と画面右横にある電源ボタンを同時に押すことで可能です。
背面タップを使用して撮る方法
また、背面タップを利用して画面キャプチャする方法もあります。設定アプリの「アクセシビリティ」→「タップ」を開き、一番下にある「背面タップ」を選択してください。
背面タップの種類にはダブルタップとトリプルタップがありますが、いずれを選択してもOKです。
「スクリーンショット」をタップしてチェックを入れます。
この設定をすることで、iPhone13の背面タップでスクリーンショット(スクショ)設定ができます。ダブルタップの場合はトントンっ、と2回背面をタップしましょう。トリプルタップの場合はトントントンっと3回背面をタップしましょう。
AssistiveTouchも片手で利用できる機能ですが、背面タップも片手がふさがっているような場合でも便利な機能です。
最後に
iPhone13でのスクリーンショット(スクショ)方法は、通常のものから片手でもできる便利なものまであります。紹介したスクリーンショット(スクショ)方法は併用することも可能ですので、ぜひ利用しやすいものを使ってみてください。