「Android One S4」のレビュー!スペック/カメラ性能も紹介!
Android One S4(アンドロイド ワン S4)の購入を考えている人向けに、ここでは細かいレビューをしていきます。Android One S4(アンドロイド ワン S4)のスペックやカメラ性能なども紹介していきますので、参考にしてみてください。
目次
- 1Android One S4/アンドロイドワン S4とは?
- ・ワイモバイルから発売された京セラのAndroidスマホ
- 2Android One S4とAndroid One S3のスペック比較
- ・Android One S4のスペック
- ・Android One S3のスペック
- 3Android One S4/アンドロイドワン S4の特徴
- ・シンプルなソフトウェア
- ・一定期間のアップデート保証
- ・タフネス性能
- ・防水/防塵機能
- ・端末価格は実質0円
- ・カメラの性能
- 4Android One S4/アンドロイドワン S4のレビュー/評判
- ・良いレビュー/評判
- ・悪いレビュー/評判
- 5Android One S4/アンドロイドワン S4の設定/使い方
- ・画面の明るさの調整
- ・スリープ時間の変更
- ・表示サイズ/フォントサイズの変更
- ・バッテリーセーバーの設定
- ・合わせて読みたい!Androidに関する記事一覧
Android One S4/アンドロイドワン S4とは?
Android One S4(アンドロイド ワン S4)は、ワイモバイルから発売されているスマホです。
最近のスマホはおサイフケータイやワンセグなどの便利な機能を特徴としている機種が多く、ワイモバイルで契約できるスマホもそういった多機能なものが多いですが、このAndroid One S4は他の最新スマホとは違った特徴があります。
ワイモバイルから発売された京セラのAndroidスマホ
ワイモバイルから発売されているAndroid One S4(アンドロイド ワン S4)はメーカーが京セラなのですが、頑丈で丈夫であることが特徴です。
毎日の通勤や通学、買い物などの外出時にも、自宅にいる時にも、常に近くに置いておく人が多いスマホは、日常的な生活の中でさまざまな負担がかかります。Android One S4は、その負担に耐えられる設計になっているのです。
またAndroid One S4はメモリーの容量も多いのでSNSなどをやっていて、いつもスマホのメモリー容量が足りなくなってしまうという人にもおすすめの機種です。
Android One S4とAndroid One S3のスペック比較
Android One S4(アンドロイド ワン S4)と、Android One S3(アンドロイド ワン S3)にはスペックに違いがありますので、その違いについて説明していきます。
Android One S4のスペック
Android One S4(アンドロイド ワン S4)はこれまでのAndroid Oneシリーズのメリットをそのまま引き継いでいます。そのAndroid One S4が発売される20日前に、Android One S3(アンドロイド ワン S3)が発売されています。
Android One S4もAndroid One S3もワイモバイルで契約できるのですが、少し違った特徴があります。
キャリア | ワイモバイル |
連続通話時間 | 3G通話→1,360分、LTE通話→1,010分 GAM通話→780分 |
連続待機時間 | 3G→720時間、LTE→640時間 AXGP620時間、GSM→680時間 |
バッテリー容量 | 2,600mAh |
防水性能 | IPX5/IPX7、IPX5 |
液晶パネル | TFT液晶 |
上記の表以外にもメーカーが京セラで、赤外線通信が可能なのが特徴です。用意されているカラーはホワイト、ブラック、ピンク、ライトブルーの4色です。
ワイモバイルが格安スマホも扱っている会社なので、Android One S4も価格が良心的で32,400円で購入できます。
Android One S3のスペック
Android One S3(アンドロイド ワン S3)は、Android One S4と同時期の発売ですが赤外線通信に対応していません。
キャリア | ソフトバンク、ワイモバイル |
連続通話時間 | 3G通話→1,190分、LTE通話→1,310分 GSM→730分 |
連続待機時間 | 3G→740時間、LTE→605時間 AXGP→590時間、GSM→625時間 |
バッテリー容量 | 2,700mAh |
防水性能 | IPX5/IPX8、IP6X |
液晶パネル | IGZO液晶、S-PureLED |
上記の表以外にも、Android One S3はメーカーがシャープなのが特徴です。端末カラーはネイビーブラック、ピンク、ホワイトで、ワイモバイル限定でターコイズも用意されています。
Android One S3の価格はソフトバンクだと30,720円で、契約から25か月目に機種変更する場合の価格は15,360円です。ワイモバイルでの価格はAndroid One S4と同じ32,400円で、機種変更に関しての割引はワイモバイルでは実施されていません。
Android One S4/アンドロイドワン S4の特徴
ここからは、Android One S4(アンドロイド ワン S4)を使う上で便利な特徴について説明していきます。
シンプルなソフトウェア
Android One S4はシンプルなソフトウエアが特徴です。ソフトウエアがシンプルだとAndroid One S4を単純な使い方で操作できるので、毎日の連絡やSNSのチェックなどをスムーズにできます。
一定期間のアップデート保証
Android One S4をアップデートする際に保証期間内であれば、アップデートの際のトラブルが起こっても保証してもらえます。OSは発売から24か月に1回以上のアップデートをしています。
タフネス性能
Android One S4はタフネス性能なので、スペック上では3日以上バッテリーが持つように設計されているのが特徴です。
1日中Android One S4を操作したり、プライベートでSNSの更新やチェックを1日中行ったりする使い方をしても、1日以上バッテリーが持つスペックがあります。
防水/防塵機能
Android One S4は防水仕様になっていて、防塵仕様にもなっているのも特徴です。さらに液晶のガラスは、ハイブリットシールドというガラス割れ防止のスペックがあるので、液晶割れの心配も少ないです。
工事現場や工場などのホコリや水などがAndroid One S4にかかりやすい環境での使い方でも故障する心配が少ないですし、海水浴やキャンプなどの砂や水がAndroid One S4にかかりやすいアウトドアでの使い方でも故障しにくいです。
端末価格は実質0円
Android One S4は端末価格が32,400円ですが、月額割引が増えたので実質価格が無料になります。実質価格が無料になるための条件は、24ヶ月間契約をし続けることなどです。
Android One S4は端末価格は支払う方法によって変わってくるので、Android One S4の実質価格が無料になる方法を選ぶとお得です。
カメラの性能
Android One S4(アンドロイド ワン S4)のアウトカメラは1300万画素なので、画質が鮮明で細かい部分までキレイに撮れます。Android One S4はSNS向きの機種なのでカメラの性能が優れているのです。
しかも端末に保存できるデータ容量は32GBと大容量なので、Android One S4のカメラで写真や動画を好きなだけ撮影して、端末内で管理できます。
高性能カメラ付きのスマホは多く登場していますが、データ容量が多いとは限らないので、カメラ性能と容量の多さがレビューでも評判がいいです。
Android One S4は旅行先でSNSへの投稿のために写真屋動画をたくさん撮っても、データ容量がなくなる心配がないのでパソコンに同期する使い方をしないで済みます。
Android One S4/アンドロイドワン S4のレビュー/評判
ここからはAndroid One S4(アンドロイド ワン S4)に関するレビューを、良い評判/悪い評判に分けて紹介していきます。
良いレビュー/評判
スマホ一本に移行することにしました。
— 穀雨のスキャット (@marysatocy) January 27, 2019
今度はandroid one s4にしました。
理由は安かったからです😁
軽くていいよ。 pic.twitter.com/8TCxh8uDaA
Android One S4は本体が軽いので、ずっと持っていても手が疲れにくいという特徴があります。特に女性は重いものを持ち続けていると手が疲れてしまうので、大きなメリットですね。
またAndroid One S4の端末価格が3万円代と安いという評判もあり、スペックが高いのも関わらず端末価格が安いところに惹かれて購入したという人もいます。
暗所を除けばS4のカメラいいんじゃね / Megapixels and Ultrapixels: The Galaxy S4 versus HTC One camera shootout | Android Central http://t.co/FWWue541Rz
— fe (@felt87) May 10, 2013
Android One S4は暗所での撮影に対するナイトモードなどのカメラ性能はありませんが、日中普通に撮影するだけなら申し分ないスペックのカメラを搭載しています。
Android One S4のカメラは画素数が多いため、きめ細かい写真が撮れるのが多くのレビューで評判が良いです。
悪いレビュー/評判
android one S4 セキュリティソフト入れないとダメなのかな・・?
— モコモコ (@1956iwa) August 5, 2018
Android One S4の悪い評判には、セキュリティ面に対する補償や機能が充実していないことが気になるというものがあります。
ただAndroid One S4にインストールできるセキュリティアプリはたくさんあるので、レビューで多く上がっているセキュリティへの不安は、そういったアプリを追加すれば解消します。
「Android One S4」はバッテリー容量少ないうえにバッテリー持ちの評価が悪いのね。失敗したなぁ
— ごる@GRTプロ (@Parly08) December 14, 2018
またAndroid One S4はバッテリー容量が設計上は多いのですが、実際に使ってみると意外とバッテリーの持ちがよくなかったという評判もあります。
ただスマホを毎日充電する人は多いので、それを考えるとAndroid One S4が1日半前後バッテリーが持つのは、バッテリー容量が少ないということにはなりません。
Android One S4の評判は個人の感覚を基準にしているので、ひとつの評判ではなく、いろいろな評判を参考にしましょう。
Android One S4/アンドロイドワン S4の設定/使い方
ここから、Android One S4(アンドロイド ワン S4)の設定方法と使い方について説明していきます。Android One S4は、シンプルなソフトウエアなので設定方法も簡単です。
画面の明るさの調整
Android One S4で画面の明るさを調節する場合は簡単な方法はホーム画面の上部を下にスクロールして、表示される明るさ調節バーを操作することです。
Android One S4のホーム画面から設定する方法以外では、まず設定アプリを起動して「ディスプレイ」をタップします。
Android One S4のディスプレイ画面で一番上にある「明るさのレベル」という項目をタップしましょう。
画面上から明るさを調節するバーが表示されるので、歯車アイコンの位置を動かして画面の明るさを見ながら調節してください。
スリープ時間の変更
Android One S4で通常モードからスリープモードに切り替わるタイミングを好きに設定する場合、「ディスプレイ」の「詳細設定」をタップしましょう。
詳細設定メニューを表示している画面で「スロープ」という項目をタップしてください。
スリープの画面では15秒、30秒、1分、2分、5分、10分、30分と好きなタイミングでスリープモードに切り替わる設定にできます。
表示サイズ/フォントサイズの変更
Android One S4でSNSでのメッセージ表示サイズを変更する場合は、詳細設定の項目から「表示サイズ」というメニューをタップしましょう。
表示サイズの調節画面に切り替わるとまず標準サイズに表示されるので、小さくしたい場合は左の点を、大きくしたい場合は右の点をタップします。
表示サイズを小さくすると画面をスクロールしなくても、多くのメッセージのやりとりを表示できます。
Android One S4の表示サイズを大にすると一画面に表示されるメッセージの数は少なくなりますが、その分読みやすくなります。
Android One S4のフォントサイズを設定したい場合は、「フォントサイズ」という項目をタップします。
Android One S4のデフォルトサイズは最小から標準サイズ、標準よりやや大きいサイズ、最大サイズと4種類あります。
フォントサイズを最小にしてしまうと一画面に多くの文章を表示できますが、文字が細かいので目が疲れる可能性があります。
最大サイズだと文字が大きいので文章が読みやすいですが、毎日ニュースなどの長文をAndroid One S4で読む場合はスクロールの手間が増えます。
バッテリーセーバーの設定
設定アプリからバッテリーセーバーを設定する方法は、「電池」という項目をタップしてください。
Android One S4の電池画面で「バッテリーセーバー」という項目を選択しましょう。
バッテリーセーバー画面に表示されている「自動的にON」という項目をタップしてください。
「使用しない」「電池残量が5%になったとき」「電池残量が15%になったとき」という3つの項目の中から好きなものを選択しましょう。
最後に
いかがでしたか?Android One S4のレビューには良い評判が多く、設定方法も使い方も簡単ですので、この機会に買い替えてみましょう!