2019年06月19日更新
PayPayにポイント還元はある?何に使えるか詳しく解説!
PayPayにポイント還元はあるのでしょうか。本記事では、PayPayにおけるポイントについて詳しく解説していきます。また、PayPayライトやPayPayボーナスの使用期限や仕組みなどに着目して詳しい内容をみていきましょう。
目次
PayPayにポイント還元はある?
本記事では、PayPayにポイント還元があるのかどうかをまずは解説していこうと思います。結論から言うと、PayPayにポイント還元はあります。以下のリンクからはPayPayのホームページに移動できるので、詳しく知りたい人は見てみてください。
PayPayの異なる還元率
PayPayにポイント還元はありますが、3%還元と0.5%還元と言うように支払い方法で還元率が変わってくるので注意が必要でしょう。以下で詳しくみていきます。
支払い方法
支払い方法はPayPay残高、Yahoo!マネー、クレジットカードの3種類です。PayPay残高とYahoo!マネーの還元率が3%なのに対して、Yahoo! JAPANカード以外のクレジットカードで決済すると還元率が0.5%になってしまいます。
なお、チャージするにはPayPayのメイン画面でチャージをタップします。
そして100円以上のチャージしたい金額を入力してから、「チャージする」をタップすると完了です。
オンラインショッピング
オンラインショッピングでは、PayPay残高、Yahoo!マネーだけではなく、仮想クレジットカードアプリのKyashを使用できます。
PayPayポイントと残高の仕組み
ここでは、PayPayポイントと残高の仕組みということで、「ポイントの確認方法」「ライトはチャージ分」「ボーナス(ミニ)がポイント」の3つに分けて解説していきます。それではまずは確認方法をいていきましょう。
ポイントの確認方法
ポイントの確認方法では、まずはPayPayのメイン画面の下部に表示されている「残高」をタップしましょう。次に「内訳を見る」をタップすることで、チャージ分のPayPayライトとキャッシュバックされたポイントのPayPayボーナスを確認できます。
ライトはチャージ分
クレジットカードや銀行口座からチャージされた残高は、PayPayライトと呼ばれています。PayPayライトを確認するには、PayPayのメイン画面の下部に表示されている「残高」をタップして「内訳を見る」を選択するだけです。
ボーナス(ミニ)がポイント
そして、キャッシュバックされたポイントはPayPayボーナスと呼ばれています。PayPayでもらえたボーナスポイントであるPayPayボーナスはPayPay残高としてカウントされます。しかしながら、有効期限あるいは利用期限があるのです。
PayPay残高が変更してから2年間という縛りがあります。要するに、PayPay残高が最終的に増える、あるいは減った日から2年の間は有効であるということです。1度でもチャージ、または使用することで有効期限が2年伸びるということ。
また、キャッシュバックされたポイントであるPayPayボーナスの付与上限は「1ヶ月あたり5,000円」となっています。例えば、通常の0.5%場合であるならば、100万円の利用までポイントが還元されるということです。
PayPayポイントは何に使えるか
続いては、PayPayポイントが何に使えるのか紹介していきます。以下では「PayPayポイントの使い方」と「PayPayポイントが使えないもの」に分けて、PayPayポイントが何に使えるのか解説していきましょう。
PayPayポイントの使い方
PayPayポイントの使い方は、支払う上での使い方と同様です。というのも、ポイントは残高に還元されるから。支払い方法は、ユーザースキャン(スキャン支払い)とストアスキャン(コード支払い)の2種類です。
ユーザースキャンの使い方ですが、まずはPayPayのメイン画面下部に表示されている「支払う」をタップします。支払い画面になるので「スキャン」をタップし、店のレジにある「その店舗固有のQRコード」を自分でスキャンして以上終了です。
コード支払い
コード支払いの使い方では、まず「支払う」をタップしてコードを定員さんにスキャンしてもらうだけです。また上の画像のようにPayPayメイン画面に表示されるバーコードで支払う使い方もあります。
PayPayポイントが使えないもの
注意点としては、金券であるギフトカードをはじめ、商品券やプリペイドカードあるいは地域指定のゴミ袋は、PayPayポイントが使えないものなので覚えておきましょう。
PayPayボーナスとは
支払いやキャンペーンで獲得したポイントである、PayPayボーナスとは何なのでしょうか。以下でPayPayボーナスについて「ポイント還元率」「ポイント付与タイミング」「ポイント上限と使用期限」に分けて解説します。
また、同様にPayPayボーナスミニについても詳しく解説していきますので、最後までご覧ください。
PayPayボーナス
ポイントに直結している「PayPay残高」と「PayPayライトあるいはPayPayボーナス」について解説してきましたが、ここでPayPayボーナスに関して深掘りします。
ポイント還元率
まずはポイント還元率についてです。PayPay残高とYahoo!マネーの還元率は3%になっています。その還元率に対して、Yahoo! JAPANカード以外のクレジットカードで決済する場合では、還元率が0.5%になるので、しっかり覚えておきましょう。
ポイント付与タイミング
続いて紹介するのは、ポイント付与タイミングです。通常の場合、支払い金額の0.5%のポイントがPayPayボーナスとみなされます。付与タイミングは翌月の10日〜20日にもらえる仕組みです。この仕組みでは、多少の誤差があるのでご了承ください。
ポイント上限と使用期限
次は、ポイント上限と使用期限についてです。PayPay残高の使用期限では、2年間という縛りがあります。要するに、PayPay残高が最終的に増える、あるいは減った日から2年の間は有効であるということ。
また1度でもチャージ、あるいは使用することで有効期限が2年伸びます。そして、キャッシュバックされたポイントであるPayPayボーナスの付与上限は「1ヶ月あたり5,000円」となっています。
PayPayボーナスミニ
PayPayボーナスミニは何かと言うと、新たに2019年8月から追加されるPayPay残高の種類です。特典やキャンペーンなどの適用に伴って付与される有効期限が短い残高になります。
ポイント還元率
ポイント還元率についてですが、Yahoo!ショッピングあるいは一部のヤフー関連サービスでオンライン決済をした際に付与されるPayPayボーナスは、当初予定していた0.5%から1%に引き上げられるそうです。
対象サービスは、6月3日よりYahoo!ショッピングとヤフオク!に対応しています。そして、6月18日からLOHACOに対応する予定ですので、覚えておきましょう。
ポイント付与タイミング
付与タイミングの仕組みは決済日の翌月20日前後だと言われています。1回の支払いにおける付与上限は5000円であり、1カ月ごとの合計付与上限は3万円です。
また、1カ月ごとの合計付与上限には、「ワクワクペイペイ」、あるいはその他キャンペーンの付与額は合算されませんので注意しましょう。
ポイント上限と使用期限
使用期限は付与日から60日です。なお、残高を送る機能やわりかん機能には使用できません。支払い時には、PayPayボーナスミニが最も優先して使用されるので、この情報を知っているだけでお得でしょう。
まとめ
今回の記事では、PayPayにポイント還元はある?何に使えるか詳しく解説!というテーマで執筆しました。PayPayにポイント還元はある?という疑問に答えながら説明しています。
そしてPayPayポイントと残高の仕組みとしてポイントの確認方法、またはライトやボーナスについても解説しています。
また、PayPayポイントは何に使えるかという点においては、PayPayポイントの使い方とPayPayポイントが使えないものについて説明しました。
PayPayポイントの仕組みやポイント確認方法をしっかり理解して、本記事で紹介した確認方法をぜひ実践し、仕組みなどを確認してみましょう。