2019年07月06日更新
Twitterの「いいねしました」を非表示/ミュートにする方法
Twitterのタイムラインに出てくる「○○さんがいいねしました」は完全に非表示にできる?邪魔な「いいねしました」ツイートを減らす方法・完全に消す方法をご紹介しています。Twitterのタイムラインをすっきり使いやすくなる方法が分かります!
目次
Twitterの「いいねしました」は非表示にできる?
Twitter利用時に、フォローしている人のいいねした他人のツイートが「○○さんがいいねしました」と、タイムラインに表示されますよね。
「いいねしました」はリツイートとは違い、拡散の意思を持ってタイムラインに表示されているわけではありません。そのため、全くの他人のツイートに興味が無かったり、邪魔に感じる方も多いのではないでしょうか。
Twitterのフォロー促進のために導入された機能ですが、実際はユーザーの評判が大変悪いようです。
ここでは、Twitterの「いいねしました」が非表示にできるのか・消す方法はあるのか、ご紹介します。ここでご紹介する情報は、2018年9月現在のものです。ご了承ください。
いいねしましたを非表示にする設定はない
残念ながら、2018年9月現在Twitterの「いいねしました」を完全に非表示にする設定はありません。以前は、表示させない設定もあったそうです。現在では、限りなく表示させないようにする設定しかありません。
Twitterの「いいねしました」を限りなく表示させない方法は、下でご紹介しています。ぜひご覧ください。
RTは非表示にできる
Twitterでフォローしている人の「いいねしました」を非表示にできませんが、リツイートをタイムラインに表示させない設定が可能です。
特定の相手がいいねやリツイートが多い場合、リツイートだけでも非表示にして、タイムラインをすっきりさせましょう。では、その方法をご紹介します。
まずTwitterのアプリを開き、リツイートを非表示にしたい相手のアカウントホーム画面を開きます。下のTwitterの画面赤枠「歯車マーク」をタップします。
このTwitterアカウントに対する設定画面が、下の画面のように表示されます。赤枠「リツイートは表示しない」をタップします。
この画面では、ミュートやブロックも可能です。特定の相手の「いいねしました」を完全に非表示にしたい場合は、ミュート・ブロックもしくはフォロー解除をします。
前の画面で「リツイートは表示しない」をタップすると、下のTwitterの画面赤枠「リツイートがオフになりました」と表示されます。赤枠内「取り消し」をタップで、その場でリツイートオンにすることも可能です。
このTwitterアカウントに対するリツイートの非表示が完了しました。今後、再度「リツイートをオン」にするまでタイムラインに表示されることはありません。
フォローしている人のいいねやリツイートが多い場合、Twitterの「いいねしました」を消すことはできませんが、リツイートを消すことにより、タイムラインがすっきりと見やすくなります。
Twitterの「いいねしました」を限りなく非表示にする方法
Twitterの「いいねしました」を完全に表示させないことはできませんが、限りなく非表示にする方法がありますので、ご紹介します。
キーワード指定のミュート機能を使う
Twitterには、特定のキーワードを含むツイートを表示しない「キーワードミュート」という機能があります。
Twitterのミュート機能で、あるキーワードミュートを設定すると、Twitterの「いいねしました」を限りなく非表示にすることができるようです。そのキーワードは.
suggest_activity_tweetです。
Twitterのキーワードミュートで「いいねしました」を限りなく表示させない方法を、画面付きでご紹介します。まず、Twitterのアプリを開き、下の画面赤枠1「ベルマーク」をタップします。赤枠2「歯車マーク」をタップします。
Twitterの通知に関するメニューが表示されます。下のTwitterの画面赤枠「ミュート中」をタップします。
下のTwitterの画面赤枠「ミュートするキーワード」をタップします。赤枠の上に表示されている「ミュートしているアカウント」では、Twitterにログインしているアカウントでミュートしている相手の一覧が表示されます。
Twitterでミュートするキーワードの設定画面が表示されます。赤枠「単語やフレーズを入力」に、suggest_activity_tweetを入力します。「保存」を押してキーワードミュートの完了です。
ただ、2018年9月現在でこの方法は、Twitterの仕様変更で「いいねしました」がタイムラインで減らないケースがあるようです。あくまでも噂なので、気休め程度に設定してみるのが良いかもしれません。
いいねしましたと表示されたツイートの下向き矢印をタップ
Twitterの「いいねしました」を完全に消すことはできませんが、限りなく非表示にする方法がもう1つあります。
こちらも、やはり完全にTwitterの「いいねしました」で他人のツイートを消すのは無理なようです。ただ、「いいねしました」で他人のツイートを限りなく消す公式の方法なので、ぜひお試しください。
まず、「いいねしました」と表示された他人のツイートの赤枠「v(下向き矢印)」をタップします。
表示回数を減らすをタップ
「○○さんがいいねしました」ツイートの、○○さんのアカウントに対するメニューが表示されます。下の画面赤枠「表示回数を減らす」をタップします。
「いいねしました」で流れてきた他人のツイートが消え、代わりに下の画面が表示されます。赤枠「○○さんのいいねの表示を減らす」をタップします。
これで、Twitterの「いいねしました」を限りなく表示させないようにできます。ただ、1人1人この作業を行わなければならないので、タイムラインに「いいねしました」が減ったと実感するには時間がかかるようです。
また、このオプションは2018年9月現在iOS/Android向けTwitter公式アプリでのみ利用できるようです。ウェブ版のTwitterでは利用できないので、ご注意ください。
Twitterの「いいねしました」がタイムラインに出始めたのは最近
いつからか、Twitterの「いいねしました」機能で他人のツイートがタイムラインに出始めましたよね。この機能は、2016年ごろからフォロー促進のため、1日1回程度フォロー先のいいねを表示するようになりました。
RTとの区別がなくなってきた
Twitterの「いいねしました」で他人のツイートが表示される仕様になってから、多くのユーザーに評判の悪い機能にもかかわらず、現在でも完全に消す設定はありません。
現在では多くのユーザーが、フォロワーのタイムラインに表示されることを避けて、晒されてもいいツイートのみいいねしているようです。
いいねするためだけに、別のアカウントを所持している方もいます。もはや、いいねとリツイートの区別がなくなってきています。
Twitterの「いいねしました」を完全に非表示にしたい
Twitterの「いいねしました」は、完全に表示させない設定が無いとご紹介しましたが、ここでは「いいねしました」を完全に非表示にする方法をご紹介します。
フォローを外す
Twitterの「いいねしました」は、完全に表示させない設定がありません。特定の相手の「いいねしました」が大量に流れてくる場合、そのアカウントのフォロー自体を外すしかないようです。
フォローを外すには、相手のTwitterホーム画面を開きます。下の画面赤枠1「フォロー中」をタップして、出てきたメニューの赤枠2「フォロー解除」をタップします。
フォロー解除することで、特定の相手の「いいねしました」を完全に消すことができます。
ブロックかミュートするしかない
完全に相手の「いいねしました」が見たくない場合、そのTwitterアカウントを拒否してしまいましょう。
Twitterでは、相手を拒否する機能としてブロックとミュートがあります。Twitterのミュート機能は、相手のツイートがタイムラインに表示されなくなる機能なので、ブロックとは違いフォロー解除されません。
ブロック機能は、相手を完全に拒否する機能です。相手はあなたのツイートを見ることができなくなり、あなたのタイムラインに相手のツイートが流れてくることもありません。
ただ、ブロックは相手にバレてしまうので、リアルの友達相手だと不都合かもしれません。どちらか判断して、「いいねしました」を非表示にしましょう。
Twitterで「いいねしました」を完全に非表示にしたい相手のホーム画面を開きます。赤枠「歯車マーク」をタップします。
このアカウントに対するメニューが表示されるので、下の画面赤枠「@ユーザー名さんをミュート」か「@ユーザー名さんをブロック」どちらかをタップします。
相手のミュート/ブロックすることで、特定の相手の「いいねしました」を完全に消すことができます。