2019年08月15日更新
LINE Payで割り勘ができないときの対処法を解説!
LINE Payの割り勘と言う機能はご存知ですか?割り勘機能は、誰かがまとめてLINE Payて決済し、後で立て替えた分をLINE Payで返してもらう仕組みです。その割り勘ができないことがあるようです。割り勘ができないときの対処法を解説したいと思います。
目次
LINE Payとは?
近年○○Payという言葉をよく耳にしたり、コンビニやドラッグストア等のお店に行くと出入口辺りに○○Pay使えますといったポップも貼られているのも見かけるようになりました。LINE Payとは、どういったサービスなのでしょうか?
LINEのサービスでキャッシュレス決済ができる
LINE Pay(ラインペイ)とは、皆さんが「ご存知」と言うよりも、利用しない日はないくらいお世話になっているLINEが提供する決済サービスです。加盟店での買い物の支払いや、LINEを通じてユーザー間での送金・割り勘が簡単にできます。
LINE Payは事前にチャージする前払い式で、スマホさえあればウォレットレスでお買い物ができます。チャージも銀行口座でのオートチャージや、コンビニで簡単にチャージすることができます。
さらにLINE Pay(ラインペイ)が使えるお店だけでの特別優待もあり、サービスは日々増えていっています。入会金や年会費も無料で、LINEユーザーであれば誰でも利用が可能で、簡単に登録することが出来ます。
LINE Payの割り勘の方法
割り勘というと、合計金額を人数分で割って計算して、「私、1万円札しかない」とか、お釣りの計算でゴチャゴチャするイメージですね。LINE Payでウォレットレスの割り勘なら、せっかく楽しい時間を過ごした帰り際に面倒なお釣りの話をせずに済みます。
でもLINE Payでの割り勘というのは何だか理解しにくいですね。LINEでお金を送る?銀行口座に振り込むの?余計に手間がかかりそうですね。でもそんな手間は必要ありません。それでは、LINE Payの割り勘機能について解説したいと思います。
手順
LINE Payで割り勘する手順をご紹介します。
まずは代表者が操作します。LINE Payの割り勘をタップします。
割り勘をリクエストのページです。割り勘をタップします。
タイトルの入力画面が表示されます。割り勘にタイトルを入力します。メンバーが見てすぐに分かるタイトルをつけると良いですね。タイトルを入力したらQRコードを作成をタップします。
QRコードが作成されました。このQRコードを割り勘の参加者にLINEのコードリーダーで読み取ってもらいます。
参加者は代表者の作成したQRコードを読み取ります。LINEのコードリーダーを起動してQRコードを合わせれば簡単に読み取ってくれます。
QRコードを読み取ると上の画像の画面が表示されます。支払方法を選んで割り勘に参加をタップします。LINE Payを選択すると「お支払い方法にLINE Payを選択しました。」と言う画面になるので確認をタップします。
支払い方法に、現金を選択した人は、「お支払い方法に現金を選択しました」という画面になります。代表者が会計を済ませた後で、代表者に現金で支払います。
この後、代表者がLINE Payで、コード支払いかQRコードかを選択して支払いをします。決済が終了したら、メンバーに割り勘額をリクエストします。最初の画面では、均等に配分された金額が表示されています。
数字をタップすると、割り勘の金額を変更できます。割り勘金額を変更した場合、変更後の合計金額が決済額と同額になるように金額を変更しなければ割り勘リクエストを送ることができません。
代表者が割り勘のリクエストをします。メンバーが割り勘に参加をして、LINE Payで支払えばLINE Payの割り勘は完了です。
LINE Payの割り勘ができないときの原因と対処法
LINE Payの割り勘が、できないときや、反映されないときがある様です。LINE Payの割り勘ができないときはその原因によって、対処法が異なります。
LINE Payの割り勘機能ができない、反映されない等のエラーになる原因とはどんな原因が考えられるでしょうか?原因ごとの対処法を見ていきましょう。
エラーで反映されない場合の手順
まずエラーで反映されない場合、割り勘ができない理由として考えられる原因とは、LINEアプリのバージョンやOSのバージョンが最新ではないということです。
この場合はLINEアプリのバージョンやOSのバージョンを最新のものに更新することで、LINE Payの割り勘機能ができない、使えないという不具合が解消する可能性があります。
LINEアプリのバージョン更新
LINE Payの割り勘ができないときの原因と対処法1つ目は、LINEアプリのバージョンを更新することです。
LINE アプリのバージョンを更新することは、割り勘が使えない、使えなかった。という時だけではなく、他のアプリもバージョンを更新することで、アプリの不具合も解消する可能性もあります。
アプリが正常に機能していないと感じたり、使えないとき等は、アプリのバージョンを更新してみましょう。アプリのバージョンを更新する方法は次の手順で操作します。
LINEアプリのバージョンを更新するにはGoogle Playストアから操作する必要があります。先ずはじめにGoogle Playストアをタップします。
Google Playストアの画面左上にある【三】の形のメニューアイコンをタップします。
Google Playストアのメニューの一覧からマイアプリ&ゲームをタップします。
Google Playストアのマイアプリ&ゲームの一覧が表示されました。ここではGoogleカレンダーとGoogle翻訳が更新できる状態になっているので更新をタップします。
更新が必要なアプリが有れば、上の画像のように更新と表示されるので、更新をタップして最新のバージョンに更新します。
この一覧にLINEアプリが表示されていれば、LINE Payの割り勘機能ができない原因の1つはLINEアプリのバージョンが最新ではなかったということが考えられます。
LINEアプリのバージョン確認
LINE Payの割り勘が、エラーで反映されないなど、使えなかった場合に、LINEアプリのバージョンを確認する方法もご紹介しておきます。
LINEの「バージョン8.18未満」だと対応していないので、もしバージョンが最新でない場合は先にご紹介したLINEアプリのバージョン更新の手順で更新します。
LINEアプリのバージョンは最新なのにLINE Payの割り勘機能が使えなかったり、反映されない等のエラーになる場合、原因は他にあるという事なので、一つずつ原因を探っていきましょう。
LINE Payの割り勘ができないとき、エラーで反映されないときは、LINEアプリのバージョンを確認してみましょう。アプリが最新バージョンではないためにLINE Payの割り勘ができないのかもしれません。
もし、それが原因ならアプリを最新バージョンに更新することで不具合が解消するという事になります。それでは先ずはじめに、設定を開きます。設定画面を下にスクロールします。
設定のメニューの一覧のアプリをタップします。
全てのアプリの一覧が表示されます。その中からLINEアプリを探してタップします。
LINEの画面が開いたら、下にスクロールします。
LINEを下にスクロールするとバージョンという項目があります。そこに書かれているバージョンを確認します。9.8.1なのでバージョンは最新になっているようです。このときに、もしバージョン8.18未満だったら更新して最新のバージョンにしましょう。
OSのバージョン更新
LINE Payの割り勘機能が使えなかったときの原因と対処法2つ目は、OSのバージョンを更新します。LINE Payが使えなかった時など、エラーで反映されない時はOSのバージョンが更新されていないという事が考えられるので、手動で更新する方法をご紹介します。
アップデートを行う時の注意点
- 通信環境は安定しているか➡Wi-Fiに接続した状態で行うことが推奨されています。
- バッテリー残量の確認➡充電器に繋いでアップデートをするか、バッテリー残量70%以上あるのが理想です。
- ストレージの空き容量の確保➡ストレージ容量が不足しているとアップデートができなかったり支障をきたす場合があります。
スマートフォンのバージョンを更新する手順をご紹介します。
スマートフォンの設定を開きます。設定が開いたらそのまま下にスクロールします。
※端末や、バージョンによって表記が異なることがあります。
ソフトウェア更新をタップします。
ダウンロードおよびインストールをタップします。
更新を確認中となっています。アップデートを開始すると、更新プログラムのダウンロード、再起動、インストールが行われます。この間はスマートフォンの操作はできません。
※端末や、バージョンによって表記が異なることがあります。
- 端末情報
- システムアップデート(ソフトウェアアップデート・ソフトウェア更新)
- 今すぐ更新(アップデートを開始・ソフトウェア更新)
ソフトウェアは最新ですと表示されました。
LINE Pay公式のエラー回避の手順
LINE Pay公式アカウントがLINE Payの割り勘アプリのエラーに関してのコメントをTwitter上で発表しました。LINE Pay公式アカウントが発表したエラーの回避方法とは?!
LINEPay公式アカウントは「LINEウォレット→割り勘」で作成したQRコードに不具合があり、エラーを回避する方法を発表しました。LINE Payの公式アカウントの発表した、LINE Pay割り勘機能のエラー回避の方法をご紹介します。
LINE Pay公式アカウントによると、「LINEウォレット」➡「割り勘」から作成したQRコードでシステム障害が発生していたということです。
LINE Pay公式アカウントは「LINE Pay」➡「割り勘」からQRコードを作成する方法でエラーを回避できると発表しました。
ちゃんとLINEPayを開いて、その中にある「割り勘」の項目からQRコードを作成して決済してもらえば、エラーが起こることはないという事になります。
私のスマートフォンのLINEウォレットには何故か、割り勘という項目がありませんが、LINEウォレットから割り勘操作ができる人は注意が必要です。
LINE Payの割り勘が使えなかったときの対処法
LINE PAYの割り勘が使えなかったときは、どいうすれば良いのでしょうか?主な対処法をまとめました。
主な対処法
LINEPayの割り勘に、不具合があることを知らずにLINEウォレットから作成したQRコードで決済してしまった場合の対処方法を2つご紹介します。
- 送金機能を使う➡LINEPayには「送金機能」も備わっています。LINEPay同士でお金を送金や受金ができる機能です、幹事が一旦全員分の支払い金額を計算して、送金でお金を送ってもらうことができます。【年齢確認(銀行口座登録)をしていないと送金できないので、その場合は現金で受け取ります。】
- 現金で支払ってもらう➡直接現金でお金を支払ってもらう方法もあります。
おわりに
LINE Payの割り勘機能を使う事ができない、反映されない等の不具合がおきたときの対処法をご紹介しました。LINE Payの割り勘機能はとても便利な機能です。
使えない等の不具合が無いのが一番ですが、もし割り勘ができないことがあったら、是非参考にしてみて下さい。LINE Payの割り勘は、LINEウォレットからではなく、LINE Payの割り勘からQRコードを作成することを忘れないようにしましょう。
最後までお読みいただき有難うございました。