au WALLETクレジットカードの使い方！メリット・デメリットも解説！

au WALLET(ウォレット)とは何か、皆さんはご存知でしょうか。au WALLETと呼ばれるもので最初登場したものがプリペイドカードであったため、プリペイドカードの事だと思っている方も少なくはありません。

厳密にいうと、au WALLETは電子マネーに分類されるもの。プリペイドだけでなく、クレジットカードやゴールドカードも存在します。

今回の記事では、au WALLETクレジットカードの使い方についてを詳しく紹介していきます。使用する上でのメリット・デメリットや、カードの種類、そして比較等をおこなっていきます。ぜひご確認ください。

まずはau WALLET(ウォレット)のカードの種類についてを確認していきましょう。最初登場したカードは、上記画像のau WALLET/プリペイドカードです。

auユーザーであれば一度は見たことがあるでしょう。この他にもシルバーのクレジットカード、そしてゴールドカードが存在します。

au WALLETのクレジットカードを利用して、auのスマホ料金を支払っているという方も少なくはないでしょう。

au WALLET(ウォレット)クレジットカードのカードブランドは、日本でも厚い信頼を得ている「Visa」と「Mastercard®」です。これらのブランドは、200以上に国・地域、また3800万店舗での利用が可能です。

さまざまな店でau WALLETのクレジットカードが利用できますので、持っていて損はありません。また、カードブランドについては料金はかかるものの、変更することも可能です。

また、au WALLET(ウォレット)にはシルバーのクレジットカードと、ゴールドカードが存在。これら2つの比較をおこないましょう。比較するポイントは、特典や年会費についてです。

クレジットカードとゴールドカードはどちらがよりお得かを比較していきましょう。

クレジットカードとゴールドカードの違いを、まずは比較表としてまとめました。詳細をご覧ください。

まず比較するポイントとして挙げるのは「特典」です。au WALLET(ウォレット)のゴールドカードは、通常のクレジットカードよりも特典が豪華です。

空港でのラウンジ利用が無料であったり、利用額に応じて最大で4000ポイントが付与されることも。入会時でのポイントは同じですが、それ以降でも使えるお得な特典はゴールドカードの方が多いです。

特に空港を利用する機会が多いという方は、持っていて損はないかと思います。

次に比較するポイントは、「家族カード」です。家族カードについては、1枚目まではゴールドカードでも無料です。しかし、2枚目以降からは1枚につき2,000円がかかります。

通常のau WALLET(ウォレット)クレジットカードの場合は、基本無料。比較ポイントとして、家族カードを利用したい方は確認しておくべきでしょう。

電子マネーについては、双方チャージはポイント付与の対象外となってしまいます。そのため、Suicaにチャージしたい！という時は、別のクレジットカードをサブとして持っておくことをおすすめします。

次の比較ポイントは、「ECTカード」です。ECTカードについては、au WALLET(ウォレット)のクレジットカードは1,000円。それに対し、ゴールドカードは無料です。

しかし、クレジットカードであっても一年以内にECTカードを利用すれば、1,000円が請求額から割引きされます。そのため実質無料。ECTによる差はそれほどないと言えるでしょう。

カードの付帯サービス/会員特典については、上記での述べたゴールドカードの特典項目を参考にしてください。空港のラウンジ利用が無料などの違いがあります。比較ポイントとしてご確認ください。

au WALLET(ウォレット)のクレジットカードとゴールドカードの違いを比較しました。そもそも、au WALLETにはどのような特徴があるのかという点をこの項目ではお伝えします。

まず、au WALLETのクレジットカードは、auを利用しているユーザーに様々なメリットがあります。コンビニ・スーパーなどの日常的に利用する店での買い物で利用が可能で、日々ポイントを貯めていくことができるのです。

200円ごとに2ポイントが貯まるので、日常的に使っていればポイントが貯まるのも案外早いです。

au WALLETのクレジットカードは、さまざまな店舗に対応しています。まず代表的なコンビニ(セブンイレブンやローソンなど)で利用が可能です。

そして、よく利用されているお店だとマクドナルドやイオンモール、マツモトキヨシ…など、さまざまな店舗に対応しています。

一度auの公式ページを確認し、自分が普段行く店がau WALLETに対応していないか確認してみると良いかもしれません。

上記項目では、au WALLETのクレジットカードとゴールドカードの違い、そして特徴をお伝えしました。au WALLETのクレジットカードについての詳細は把握できたでしょうか。

au WALLETのクレジットカードは、上記でも述べた通り利用することで「ポイント」を貯めることができます。この項目では、au WALLETクレジットカードのポイントについての情報をお届けしていきます。

ポイントの貯め方やポイントの使い方を、この項目で確認していきましょう。内容は以下のとおりです。

au WALLETクレジットカードは、上記でも述べましたが200円で2ポイントが貯まる仕組みです。また、ポイントアップ店で利用するとさらにポイント付与率が上がるので、お得にポイントを貯めることが出来るでしょう。

また、auで契約している方であれば、スマホ料金での利用でもポイントが貯まっていきます。1,000円ごとに10ポイント溜まっていくので、auと契約してスマホを利用している方はポイントも貯まりやすいでしょう。

また、他社のポイントからの交換で貯めることも可能です、他のクレジットカードのポイントを、au WALLETのポイントに交換できるのです。これらの方法で、au WALLETクレジットカードのポイントを貯めていきましょう。

au WALLETクレジットカードで貯まったポイントの使い方はさまざまです。まず、Apple PayやSuicaなどの他の電子マネーにチャージする分に使うことが可能。

日々の買い物はネットショッピングで使うこともできれば、スマホ料金の支払いでもポイント分を支払うことができます。機種変更時にもポイントを使うことが可能です。

また、他社カードのポイントに交換することもできます。

au WALLETクレジットカードで貯まったポイントには、有効期限があります。ポイントは、付与されてから「4年間」の間に使わなければなりません。

また、キャンペーンで付与されたポイントなどは、通常のポイントよりも有効期限が短い場合もあります。ポイントの有効期限に関しては、My auから確認が可能です。

現時点でポイントがいくつ溜まっているのか、定期的に確認をとると良いでしょう。

また、au WALLETではお得にポイントが貯められるようなキャンペーン特典もあります。

auでんきなどの公共料金をau WALLETで支払うと3000ポイントがゲットできたり、auショップの店頭でカードをかざすと最大で3000ポイントが付与されるウェルカムガチャという特典もございます。

auユーザーならお得にポイントを貯めることができる機会や特典がありますので、ぜひ利用してみてください。

au WALLETのクレジットカードを利用してみたいと思う方も中にはいると思います。利用する前に実際に利用しているユーザーの声を聞いてみましょう。

この項目では、au WALLETクレジットカードを利用しているユーザーのレビュー・評価を紹介します。便利そうだけど、実際の使用感が気になる…という方は、事前に確認しましょう。

以下では、良い評価と悪い評価両方を紹介しています。確認しましょう。

まずは、au WALLETの良いレビュー・評価を確認しましょう。au WALLETで特に評価が良いのは、カードのブランドです。

VisaやMastercardは対応している店舗も多く、Apple PayやSuicaが使えないような店舗で使える場合もあるので便利とのこと。

いざという時の支払いで利用できるという点で高評価を得ているようです。また、auユーザーであればスマホ料金の支払いに便利という点もメリットがあると評価を得ています。

一方では、au WALLETでデメリットとなる点を挙げている声も多くあります。下記のツイートのように、銀行口座の設定等をそのまま使えないといった移行手続きで苦言を上げているユーザーが多いようです。

上記項目では、au WALLETのレビュー・評価についてを紹介しました。便利という声もあれば、こういった点が不便、使えないという声もあり評価はさまざまです。

悪いレビュー・評価を確認して、「申し込みたい」と思う方がいれば、この項目でau WALLETの申し込み方法についてを確認しましょう。

申し込み方法や審査基準等を紹介していきます。審査基準については特に要確認です。しっかりと目を通しておきましょう。

入会条件は、au携帯電話、auひかりなどのauサービスに契約している方。また、満18歳以上(高校生を除く)の方。そして、本人や配偶者に定期的に収入がある方の3つになります。

未成年者がau WALLETのクレジットカードを作る場合は、親権者による同意が必要となります。また、au WALLET スマートローンを契約している方や、MVNO契約をされている方は申し込みができません。

これについてはauの公式ページにも詳細が載っておりますので、事前に確認しておくと良いでしょう。

au WALLETのクレジットカードを作る上で、気になるのは「審査基準」です。申し込めば誰でも利用できるという訳ではなく、審査基準を満たした方でないとカードを作ることはできません。

では、審査基準は一体どういった条件で決められているのか。実は、審査基準については一切公開はされていません、しかし、ある程度の審査基準はわかります。

【無職・事故情報有・クレジットヒストリーがない】これらの人は審査基準に引っかかり、審査が通らないことが多いようです。ある程度の審査基準を把握して、自分がそれらに該当しないかを確認しておきましょう。

au WALLETのくれじっとかーどの利用可能枠についての確認です。利用可能枠は、キャッシング・リボ・分割の3つ。そして、カードローン利用可能枠があります。

個人の利用可能額については、カードが届いた時に確認できる台紙、またau WALLETの会員専用サイトから確認が可能です。カードが届いた際は確認してみてください。

割賦取引利用可能枠は、「リボ払い・分割払い・ボーナス一括払い・2回払い利用によるご利用可能枠」を、割賦販売法に基づいて設定しているとのことです。

au WALLETの引き落とし日は、毎月15日締め。翌月の10日に指定口座から自動で引き落とされることになります。WEBサービスの利用明細照会で引き落とし金額が確認できるので、口座の確認は事前にしておきましょう。

しかし、海外での利用分などは請求月が遅れることもあります。その点は要確認です。

支払い方法は下記のとおりです。【1回払い・2回払い・ボーナス一括払い・リボ払い・分割払い】

利用する前後に支払い方法を変更することも可能です。支払う金額に応じて、支払い方法についてもよく確認しておきましょう。

au WALLETクレジットカードの申し込み条件や審査基準の確認ができたら、次はau WALLETクレジットカードの申し込み方法に入ります。

au WALLETのクレジットカードの申し込み手順を、下記項目でご確認ください。

本人認証サービスへの登録をおこないましょう。本人認証サービスとは、実際にau WALLETクレジットカードを使用する際、すぐに決済がおこなわれないよう本人認証サービスの機能によって、パスワードを入力してから決済が行われる仕組みのこと。

本人認証サービスに登録しておくことで、安全なクレジットカードの利用が可能になります。本人認証サービスの登録方法は、【会員の専用サイトからログイン→本人認証サービスを利用する】で登録が可能です。

これは実際にカードが届いてから登録可能ですが、本人認証サービスというものがあることをまずは前提として覚えておきましょう。本人認証サービスへの登録はしておくことを推奨します。

本人認証サービスの確認ができたら、さっそく申し込みの手順を確認します。au WALLETクレジットカードの申し込みはスマホ、パソコンから可能です。

パソコンから申し込み手続きをおこなう場合、2段階認証によって申し込みをおこなうことになります。

パソコンで申し込み・ログインをしたら、2段階認証の連絡がスマホのSMSで届きます。届いたURLをタップして2段階認証をおこないましょう。

ID等を確認した、「許可をする」をタップで選択しましょう。これでパソコンからもau WALLETクレジットカードの申し込みが可能になります。

許可をしたら、パソコンのau WALLETクレジットカードの申し込み画面に戻りましょう。後はパソコンもスマホも、申し込み流れは同じです。

au WALLETクレジットカードの申し込み画面です。パソコンから申し込みをおこなう方は、「次へ」を選択して進めていきましょう。

申し込み画面では、氏名などの必要な情報の入力をおこないます。それぞれ間違いのないようお気を付けください。必定な情報の入力が終わったら、「入力完了」を選択して進みます。

内容を確認し、利用規約に同意の箇所にチェックを入れたら「申し込む」を選択してください。これで、au WALLETクレジットカードの申し込みは確定しました。

あとは審査基準をクリアしているか等を、審査会社が判断します。問題なければ、自宅にau WALLETクレジットカードが届くでしょう。

au WALLETクレジットカードが届いたら、先ほども紹介した本人認証サービスへの登録をご検討ください。

上記では、au WALLETクレジットカードの申し込み方法についてを紹介しました。本人認証サービスの件や、審査基準等などの確認はできましたでしょうか。

続いては、au WALLETクレジットカードのおすすめの使い方を紹介していきます。au WALLETクレジットカードは、Apple PayやSuicaなどにも使えて便利です。

使い方をそれぞれ確認し、au WALLETクレジットカードを上手く日常での支払いに取り入れてみてください。

まず、au WALLETクレジットカードのおすすめの使い方は「au料金の支払い」です。支払いで利用することで、口座から自動でお金が引き落とされます。

料金の支払いにコンビニに行ったりする必要がなくなるので非常に便利です。また、ポイントが貯まったら支払いに利用することも可能です。

auユーザーの方はまず、スマホ料金の支払いに使えることを覚えておきましょう。

「Wowma」というネット通販のサイトで利用できます。Wowmaでは服やパソコンなど、さまざまな物が売られています。Wowmaでほしいものがあった時、au WALLETクレジットカードで決済をおこないましょう。

また、ポイントアップ店があればそこでau WALLETクレジットカードを利用するのがおすすめです。ポイントアップ店での支払いによって、ポイント還元率がUPします。

ポイントをお得に貯めることができるので、ポイントアップ店を事前に調べておくと良いでしょう。

au WALLETクレジットカードは、Apple Payに対応しています。Apple Payも日本に対応するようになり、日々の支払いに使えるようになりました。

Apple Payをau WALLETクレジットカードに登録しておくことで、より便利に扱えるでしょう。Apple Payを利用したい方はぜひ、au WALLETクレジットカードで登録して利用してみてください。

また、au WALLETクレジットカードはApple Payの他、Suicaにも対応しています。Suicaの定期券をau WALLETクレジットカードで買うことができるのです。

SuicaへのチャージやApple payでの支払いに、au WALLETクレジットカードをぜひ利用してみてください。ただし、Apple Payではポイントが貯まるものの、Suicaへのチャージではau WALLETクレジットカードでポイントは貯まりません。

Suicaでのチャージは便利ではありますが、ポイントが貯まることはないという点は覚えておきましょう。

上記では、au WALLETクレジットカードのおすすめの使い方を紹介しました。Apple PayやSuicaでの利用、また日々の買い物で使用できるのは便利です。

続いては、au WALLETクレジットカードを利用する「メリット」を紹介してきます。Apple PayやSuicaで利用できる他、au WALLETクレジットカードにはどのようなメリットがあるのでしょう。

下記項目でメリットを確認しましょう。

主なメリットは、au WALLETクレジットカードとプリペイドカードを双方利用することで、お得にポイントが還ってくるという流れです。

さらにそこに「じぶん銀行」がそろうと、非常にお得なメリットが受けられるのが魅力です。

また、年会費も無料なので申し込みやすいのも魅力。連帯サービスの恩恵が強いので、auユーザーにとってはメリットは大きいと思われます。

au WALLETクレジットカードは、連携サービスによる恩恵が強いです。しかし、デメリットも存在します。カードを作るのであれば、au WALLETクレジットカードのデメリットも確認した上で作ることをおすすめします。

デメリットは以下のとおりです。確認しましょう。

au WALLETクレジットカードのデメリットは、「あくまでauユーザーの囲いこみがメインである」という点です。

ずっとauを使い続ける！という方は問題ありませんが、他社えの乗り換えをおこなった時点でau WALLETクレジットカードのメリットはなくなります。また、移行手続きの手間が大きいというのもデメリット。

また、還元率についてもそこまで大きくないことをデメリットとして挙げる方も多くいらっしゃいます。Suicaのチャージにポイントが付与されないことも、デメリットと言えるかもしれません。

au WALLETクレジットカードはメリットもあれば、デメリットとなる点も多くあります。デメリットの方が強く感じた方は、解約も視野にいれておくべきでしょう。

解約方法は至って簡単で、クレジットカードの裏側にある番号に「電話」をかけるだけ。KDDIフィナンシャルサービス コールセンターに電話をかけ、解約したいと伝えましょう。

問題なく解約されます。しかし、解約後に気を付けたい注意点があります。以下項目で確認してください。

解約後であっても、リボ払いや分割払いの引き落としは続いていきます。しかし解約してしまうと、専用サイトへのアクセスが出来なくなるので、請求金額の確認が出来なくなってしまうのです。

また、貯まったポイントも解約した時点で消失します。ゴールドカードに関しては、年会費を支払った後に解約したとしても年会費は返ってきません。注意しましょう。

また、カードには個人情報のチップが埋め込まれているので、そのまま捨てないように気を付けましょう。ハサミを入れたり、シュレッダーにかけることをおすすめします。

今回の記事では、本人認証サービスへの登録方法や、Apple PayやSuicaでの利用ができるなどau WALLETクレジットカードに関しての情報をお届けしました。

実際の使い方やメリット、デメリットについては確認できたでしょうか？auユーザーにとってはメリットが多いクレジットカードですので、デメリットが気にならないという方はぜひ申し込みを行ってみてください。