2019年07月14日更新
LINE家計簿とマネーフォワードの違い!使い勝手・セキュリティは?
家計簿アプリとして、LINE家計簿とマネーフォワードがあります。しかしLINE家計簿とマネーフォワードは、どちらが使い勝手が良くて、銀行やクレジットカードの連携が多いのでしょう。またセキュリティや機能の違いもあります。そんな疑問について比較し紹介していきます。
目次
LINE家計簿とは?
今月いくら使ったか電卓を片手にレシートと銀行口座を見ながら、家計簿を付けていたという人も多いのではないでしょうか。そこで、銀行やクレジットカードなどの金融機関と連携して簡単に、家計簿を付けることができるアプリが最近登場しました。
それは「LINE家計簿」です。LINE家計簿は、楽しく家計簿を付けることができる家計簿アプリです。LINE家計簿では、家計簿を付けたことがない初めての人でも簡単に利用ができる使い勝手の良い家計簿アプリとなっております。
収支の入力はとても簡単に計算ができて、LINE家計簿アプリだけでなく、あの通話アプリLINEからも収支を記入することができるという連携機能と使い勝手が良い家計簿アプリです。それではLINE家計簿を本日は、詳しく説明をしていきたいと思います。
LINE上で毎日の収支の入力が簡単にできる家計簿アプリ
LINE家計簿について、もう少し深堀していきます。LINE家計簿とは、LINE上で毎日の収支の入力が簡単に竜力ができて、目標貯蓄額から「今日使えるお金」を算出してくれます。このように、使ったお金を目に見える形で管理することができます。
LINE家計簿は、クレジットカードや銀行口座などと連携することが可能ですので、スマートフォンでのキャッシュレス決済サービスアプリを使用している場合は、家計管理にとても役に立つこと間違いなしですから、インストールしておいてください。
LINE家計簿は、ダウンロード無料ですのでダウンロードするだけで誰でも簡単に使うことができます。通話アプリのLINEを普段から使っている人には、LINE家計簿との連携ができますので、是非とも使ってみて欲しいのです。
マネーフォワードとは?
LINE家計簿を紹介してきましたが、マネーフォワードというLINE家計簿と似ているものがあります。マネーフォワードは、700万ダウンロード以上を突破している人気の家計簿アプリとなっています。実は、どちらも代表的な家計簿アプリなんです。
しかしマネーフォワードは、LINE家計簿と違い、古くからある家計簿アプリでCMも行っているので、知名度と信頼性が非常に高い家計簿アプリとなっています。マネーフォワードは、手間なく簡単に、確実に支出の把握ができ使い勝手が良いです。
また、マネーフォワードは無料で使える家計簿アプリですから、気軽に始めることができます。マネーフォワードは、銀行・クレジットカード・電子マネー・ポイントなどと連携することができますので、お金の管理がしやすいアプリになっております。
無料で使える資産管理/家計簿アプリ
マネーフォワードについて、もう少し説明していきます。マネーフォワードの基本的な使える家計簿機能は、銀行やクレジットカードと連携すると、口座残高や入出金データを自動で反映し、分類、グラフ化することができるのです。
毎日の支出の流れを見ることができますので、お金の流れを把握できて管理することができるでしょう。毎日何にいくらお金を使っているかを把握したい。クレジットカードや銀行口座を複数もっていて管理するのが大変。
以前、家計簿を付けていたけど、電卓を使ったりして心が折れてしまった経験がある。こういった人に、マネーフォワードを使ってみることをおすすめします。それでは、次のステップはLINE家計簿とマネーフォワードの違いを比較していきたいと思います。
LINE家計簿とマネーフォワードの違いを比較
ここまで、LINE家計簿とマネーフォワードの概要を説明してきましたが、結局どちらも家計簿アプリなので何に違いがあるのか分からないということが頭に浮かぶことでしょう。そこで、LINE家計簿とマネーフォワードの違いについて説明してまいります。
これから、家計簿アプリを使っていく上ではLINE家計簿とマネーフォワードの特徴の違いについて、良く理解をしておかなければなりません。そうしなければ、実際に利用していく上で不便になったり、あっちの家計簿アプリが良かったと後悔してしまいます。
LINE家計簿とマネーフォワードの違いについて、一つ一つ比較していきたいと思いますので、しっかり知っていくようにしてください。使い勝手や連携可能な銀行・クレジットカードなどの違いを比較して参考にしてください。
会員数
LINE家計簿とマネーフォワードの会員数の違いを比較していきます。会員数も大事です。会員数が人気の証明となってきますから、会員数が多ければ多いほど、その家計簿アプリの成長と安心して使っていけるかどうかが分かってきます。
では、LINE家計簿とマネーフォワードの会員数の違いを比較していくと大きな差があります。マネーフォワードは、古くからある家計簿アプリですので、700万人の会員数があります。一方でLINE家計簿は、300万人を突破しております。
しかし、会員数の違いを比較することも重要ですが、LINE家計簿は最近登場したものです。まだLINE家計簿の会員数はこれから伸びるでしょう。サービス開始から約半年で登録ユーザー数が300万を突破しているので、これから期待ができます。
知名度
LINE家計簿とマネーフォワードの知名度の違いの比較をしていきたいと思います。知名度の違いの比較は、会員数と比例していきますので、マネーフォワードの方が知名度があります。古くからあり、CMをうっていることから知名度が強いのです。
しかし知名度の違いの比較をするにあたって、重要なことがあります。LINE家計簿は最近登場した家計簿アプリとなっております。これからどんどん知名度が広まることでしょう。
現に、LINE家計簿、サービス開始から約半年で登録ユーザー数が300万人を突破しております。LINE家計簿は今度期待できる家計簿アプリになること間違いありません。
使い勝手
つづきましては、LINE家計簿とマネーフォワードの使い勝手の違いの比較をしていきます。使い勝手の違いの比較については、実際にアプリを使ってみないと分からないことがありますので、使い勝手ははっきりと分ることができません。
しかし、分かりやすくLINE家計簿とマネーフォワードのレビューや口コミから使い勝手の違いを比較していきたいと思います。LINE家計簿とマネーフォワードは、収入・支出の状況がカテゴリごとに、グラフィカルに見ることができます。
銀行口座やクレジットカードと連携することで、データの自動入力もリアルタイムで見れます。しかしマネーフォワードのデザインが古い、入力項目が多いので、使い勝手は良くありません。LINE家計簿はシンプルで使い勝手が良いです。
連携可能な銀行
ここからは、LINE家計簿とマネーフォワードの連携可能な銀行の違いの比較をしていきたいと思います。連携可能な銀行はそれぞれ異なりますので、しっかりと理解しておいてください。
お手持ちの銀行口座が連携可能かどうか確認しておくと、スムーズに登録や使い方ができるでしょう。それでは、LINE家計簿とマネーフォワードの連携可能な銀行の違いの比較をしてまいります。
LINE家計簿
LINE家計簿の対応している銀行はさまざま対応しております。「ゆうちょ銀行」「三菱UFJ銀行」「三井住友銀行」「みずほ銀行」「りそな銀行」など大手銀行に対応しています。
マネーフォワード
マネーフォワードの銀行・金融機関は、2,678の金融関連サービスを連携可能です。銀行、クレジットカード、証券、FX・貴金属、投資信託、電子マネー、ECサイト、携帯キャリア、マイル、ポイント各社、年金など、多くの口座に対応しています。
ほとんどの銀行/カード/証券/FX・貴金属/投信/年金/ポイント/携帯/電子マネー/通販/サービス連携に対応しております。LINE家計簿とマネーフォワードの連携可能な銀行の違いの比較では、マネーフォワードの方が多く対応しています。
連携可能なクレジットカード/電子マネー/ポイント
つづいては、連携可能なクレジットカード/電子マネー/ポイントの違いの比較をしていきます。
LINE家計簿
LINE家計簿の対応 クレジットカードは122のカードに対応しています。電子マネーは27の電子マネーに対応しています。そして33 のポイントカードに対応しております。
マネーフォワード
マネーフォワードは、幅広いクレジットカード/電子マネー/ポイントに対応しています。
「イオンカード」「福岡銀行VISAカード」「三井住友カード」「セゾンカード」「JCBカード」「オリコカード」「ジャックスカード」「ライフカード」「三井住友カード」「ダイナースクラブカード」「MUFGカード」「エムアイカード」
などさまざまなクレジットカードに対応してます。
セキュリティ
つづいては、セキュリティです。家計簿アプリを使う上ではセキュリティが重要です。個人情報やセキュリティは安全なのか説明していきます。セキュリティがしっかりしていないと、家計簿アプリを使う気にはなれません。
どちらも上場企業が提供するサービスですので、セキュリティ面には特に力を入れておりますので、安全に使うことができます。データはすべて暗号化され、最新のセキュリティで守られます。セキュリティはしっかりしております。
しかし、セキュリティがしっかりしてるからといって、100%安全とは言い切れませんので気をつけてください。セキュリティは、どちらも基本的に万全ですが万が一のことがあるということを頭に入れておいてください。
LINE家計簿のメリット/デメリット
ここからは、LINE家計簿のメリットとデメリットについて紹介をしていきます。LINE家計簿のメリットとデメリットを把握しておくことで、スムーズに使い方ができるでしょう。
主なメリット
LINE家計簿の主なメリットは5つあります。
LINEアプリで使用可能
LINE家計簿の大きなメリットとしては、LINEアプリと連携使用することができます。LINEアプリから利用できる家計簿機能は、基本的には収支の入力とデータの閲覧することができます。
貯金への繋がる仕組みが多くある
LINE家計簿は、貯金への繋がる仕組みが多くあります。週間・月間の収支をまとめた定期レポートや貯金目標の確認といった機能がある為、貯金をしようというやる気にさせてくれるというメリットがあります。
LINE版もアプリ版も自動連携可能
LINE家計簿は、LINE版もアプリ版も自動連携可能です。LINEアプリのウォレットメニューに「家計簿」というアイコンが追加されておりますので、すぐに自動連係することが可能です。
定期レポート確認が無料でできる
LINE家計簿では、週間・月間の収支をまとめた定期レポートを無料でいつでも閲覧することができます。
カレンダーのスタンプ機能がかわいい
LINE家計簿は、シールが貼れるカレンダーや、動きのある大きなグラフで、日々楽しみながら家計管理することができるというメリットもあります。
主なデメリット
つづいては、LINE家計簿のデメリットについて説明をしていきたいと思います。デメリットは2つありますので、確認をしておいてください。
パスコードでのログイン
LINE家計簿を起動するたびに、いちいちパスコード入力が必要というデメリットがあります。数字4桁のパスコードを手入力する必要がありますので、人によっては起動がめんどくさいかもしれません。
連携前のデータの取り込みができない
そして次のデメリットは、LINE家計簿連携前のデータの取り込みができないということです。LINE家計簿に取り込む前の履歴は一切取り込むことができませんので、気をつけてください。
マネーフォワードのメリット/デメリット
では、マネーフォワードのメリットとデメリットを紹介させていただきます。
主なメリット
マネーフォワードの主なメリットを4つ紹介します。
家計簿の自動作成ができる
銀行やクレジットカードと連携するだけで、家計簿が自動で作成できるのです。いちいち入力しなくても良いのです。
PC/モバイルで併用ができる
パソコンやスマートフォンから使うことができます。対応デバイスは幅広いです。
入出金等をメールで通知できる
入出金等を行うたびに、メールで通知する機能がありますので管理を忘れるということを防ぐことができます。
無料版でも十分な機能がある
プレミアムサービスの会員という有料プランがありますが、無料版でも十分使える機能がありますので、家計簿アプリとしては基本的な使い方ができます。
主なデメリット
では、マネーフォワードのデメリットについて2つほど解説していきます。
セキュリティの不安/危険性
マネーフォワードのデメリットとして大きいのがセキュリティの不安/危険性です。なぜ?セキュリティに関してデメリットがあるのかと言いますと、決済(送金等)に必要なパスワードは入力しないというセキュリティの不安があります。
また、パスワードの使いまわしなどをしていると、個人情報が漏れる可能性がありますのでしっかりと対策をしておいてください。
LINE家計簿の使い方
それでは、LINE家計簿の使い方について説明をしていきたいと思います。
基本的な使い方
LINE家計簿の基本的な使い方をしていくには、今日使えるお金の自動計算から貯金目標額の設定をしなければなりませんので、使い方の手順や説明をしていきたいと思いますので、参考にしてください。
今日使えるお金の自動計算
LINE家計簿を使い方を行う場合、初めに今日使えるお金の自動計算をします。LINE家計簿を起動して「始める」をタッチしていけば、日使えるお金の自動計算をしてくれます。
貯金目標額の設定
つづいて、LINE家計簿での貯金目標額の設定です。貯金目標額の設定をすると、節約、貯金をするモチベーションが上がりますので、ホーム画面から貯金目標額の設定を手入力でしておくと良いでしょう。
収入と支出の入力と確認
LINE家計簿では、収入と支出の入力と確認をすることができます。今月いついくら使ったか、カレンダー形式で閲覧することができます。1日ごとにカレンダーにシールが押せるので、給料日やお買い物デーなどに印をつけて日記感覚で使うことができます。
銀行口座/クレジットカードの連携設定
そして、LINE家計簿では必ず銀行口座/クレジットカードの連携設定をしておいてください。銀行やクレジットカードなどの金融機関とLINE家計簿を連携させると、入出金履歴を自動で家計簿に反映します。連携するから行ってください。
マネーフォワードの使い方
最後に、マネーフォワードの使い方について説明をしてこの記事を閉めたいと思います。
支出の入力手順
マネーフォワードの支出の入力手順について、一つ一つ解説していきます。
手入力
マネーフォワードでは、支出の入力を手入力することができます。カンタン入力から手入力をすることができます。画像のように交際費や交通費などを決めて詳細な入力項目から登録をすることができます。項目を追加することもできます。
レシート
マネーフォワードは、レシート撮影機能を搭載しています。ホーム画面の「プラスアイコン」をタッチしてレシート撮影することが可能です。レシート撮影で、簡単、そして自動的に家計簿の入力が完了しますので、べ便利な機能です。
基本的な使い方
マネーフォワードの基本的な使い方を解説していきます。
銀行口座/クレジットカードの連携設定
マネーフォワードに銀行口座/クレジットカードの連携していきます。入力メニューから「追加」をタッチすれば銀行口座/クレジットカードの連携を設定することができます。
財布機能
財布機能とは、マネーフォワードに連携した銀行からATM引き出しした金額を、登録した「財布」への入金として自動的に反映する機能のことです。
予算管理
予算管理機能とは、それぞれの項目ごとの予算を設定したり、毎月の使えるお金を管理することが可能です。
家計診断
「家計診断」は自分にあった理想の家計を表示する機能です。自分の理想の支出バランスが分かりますので、使ってみてください。
振替機能
振替機能は、銀行から証券会社にお金を移したり、ATM引き出しから財布にお金を移したりする場合に使う機能です。
グループ機能
グループ機能とは、マネーフォワードに登録している金融機関口座、財布等の手元の現金・資産のうち、一部に絞って表示を行う機能のことを言います。
指紋認証
マネーフォワードのアプリ版では、パスコードロック機能があります。指紋認証や顔認証でのロック解除機能もありますので、セキュリティ面では安心して使うことができます。
まとめ
以上が、LINE家計簿とマネーフォワードの違い!使い勝手・セキュリティは?の記事でした。LINE家計簿とマネーフォワードは、それぞれ使える機能が異なります。それでは、この記事を参考にしてLINE家計簿とマネーフォワードの違いをよく理解してください。