LINEポイントの交換先や交換方法は？

LINEポイントとは、皆さんがよく使っているLINEで貯めたり使ったりできるポイントサービスです。

LINE Payでのお支払いやLINE関連のサービスの利用、また各種アプリのダウンロードや会員制サイトへの会員登録など、様々な方法でLINEポイントを貯めることができます。

貯めたポイントは1ポイント＝1円としてLINE STOREでLINEスタンプやLINEの着せ替えなどの購入に使うことができたり、LINE MUSICの利用クーポンに交換したりできます。

これだけでなく貯まったポイントをLINE Payの残高に交換することで、 JCB加盟店やLINE Payのバーコード決済に対応したお店で使うことができます。

他にもLINEポイントはAmazonギフト券やnanaco、Ponta、東京メトロのポイントなど、誰でも知っているぐらい有名なポイントへ交換することもできます。LINEポイントはたくさんの使い道があるお得なポイントサービスです。

実際にLINEポイントを貯める方法をご紹介します。まずは各種キャンペーンを利用してポイントを貯めてみましょう。

LINEのアプリを開いたら、右上のウォレットのアイコンをタップしてください。次に画面の真ん中あたりに「LINEポイント」という項目があるのでそれをタップしてください。

そうするとこのような画面が出てきます。興味のあるジャンルをタップしてキャンペーンを探してみましょう。画面を下にスクロールするとLINEがピックアップしたキャンペーンを見ることができます。

キャンペーンの内容を見てみましょう。キャンペーンで一番手軽にポイントを貯める方法はアプリのダウンロードです。先程のジャンルの選択画面から「アプリ」をタップしてください。

このようにアプリをダウンロードして起動するだけでポイントがもらえるものもあります。ほとんどの場合、会員登録等も必要なく起動すればすぐにポイントが付与されます。

ポイントを獲得するための条件が設定されているアプリもあります。下の画像のように「〇〇ステージクリア」や「チュートリアルをクリア」などがあります。

設定されている条件は長くても30分程度あれば誰でもクリアできる程度のものなので、それほど獲得までのハードルは高くありません。

またポイントの獲得条件が設定されているアプリは、ダウンロードするだけでポイントがもらえるアプリよりも獲得できるポイントが多くなっています。

キャンペーン対象のアプリは頻繁に更新されているので、時間があるときにのぞいてみましょう。コンビニのコーヒー1杯分ぐらいのポイントならすぐに貯まるでしょう。

無料の会員登録をすることでポイントを貯めることもできます。ジャンルの選択画面から「無料」をタップしてみましょう。

無料の会員登録をするだけでポイントがもらえるものや、有料のサービスでも2週間から1ヶ月程度の無料期間が用意されているものがあります。

有料サービスは無料期間内に解約してしまえば料金かかることはありませんが、解約し忘れると自動的に料金がかかってしまうものがほとんどなので注意が必要です。

もちろん無料期間で解約してもLINEポイントはもらえます。2～3個サービスを試してみるだけでLINE MUSICのベーシックプランを1ヶ月使えるだけのポイントが手に入ります。他にもクレジットカードの発行でLINEポイントを獲得できます。

クレジットカードを発行すると1000ポイントから3000ポイントぐらいのかなりまとまったポイントを獲得することができます。

もちろんカードの発行には審査が必要なため気軽には使える方法ではありませんが、クレジットカードの発行を検討している方にはおすすめです。

LINE Payカードを発行すればいつものお買い物でもLINEポイントを貯めることができます。

LINE PayカードとはLINEが発行しているチャージ式のプリペイドカードでJCBのマークがついたお店ならどこでも使えるので、チャージはしたけど使い道がないということはありません。

スーパーやコンビニはもちろん、Amazonなどのオンライン決済にも使うことができます。（ただしガソリンスタンドや、nanacoなどのオンラインチャージには利用できません）

ポイントの還元率は前月のLINE Payの決済額によって付与されるマイカラーによって変わります。
 

LINE Payの画面を少し下にスクロールしてマイカラーをタップしてください。
表示される画面でその月のマイカラーや還元率を確認することができます。

LINEポイントの交換先は非常に多く用意されており、Amazonギフト券、nanaco、Ponta、東京メトロのポイントなど使い道がたくさんあります。

もちろんLINE STOREなどのLINEが提供するサービスの支払いにも使えますし、LINE MUSICの有料プランのチケットへの交換も可能です。

また貯まったポイントをLINE Payの残高に交換すればスーパーやコンビニなどでの普段のお買い物にも使うことができます。普通のクレジットカードよりも交換先が豊富で使い道に困ることはないでしょう。

LINEポイントをLINEコインに交換するための操作は特に必要ありません。

LINEコインを利用してスタンプや着せ替えを購入する際に、自動的にLINEポイントがLINEコインに交換され決済されます。交換レートはLINEポイント2P＝1LINEコインです。元々持っていたLINEコインとLINEポイントを併用することも可能です。

例えば60LINEコインとLINEポイント80Pを持っている場合、LINEポイント80Pは40LINEコインに交換できるので、100LINEコインまでのスタンプや着せ替えを購入することができます。

LINEスタンプの購入画面では元々持っているLINEコインとLINEポイントをLINEコインに交換した場合のLINEコイン数が合計されて表示されます。

例えばこの画像ではLINEコインを持っていませんが、LINEコインに交換できるLINEポイントが15Pあるので保有コインは「7」と表示されています。

LINEポイントはLINEのサービス内で使えるだけでなく、Amazonやnanaco、Pontaやさらには東京メトロのメトロポイントなど交換先が豊富に用意され、さまざまな使い道があります。交換先はLINEポイントの「使う」から見ることができます。

LINEのポイントなので、やはりLINEのサービス上でポイントを交換、消費するのが一番お得な使い道です。

ポイントをLINE Payの残高に交換すれば、手数料不要で1ポイント1円で交換できるのでムダがありません。

しかもnanacoやPonta、Amazonギフト券などの別のポイントサービスへの交換はある程度まとまった量のポイントが必要になりますが、LINE Pay残高への交換は1ポイントから可能です。

LINE MUSICのクーポンもポイントで交換できます。500円のベーシックプランなら500ポイントで交換でき、980円のプレミアムプランなら980ポイントで交換できます。

LINE以外の交換先もたくさん用意されています。冒頭でも書いたとおりAmazon、nanaco、Ponta、東京メトロポイントなどこの他にもまだまだ使い道があります。

ポイントの交換先がLINE以外だとポイント交換のレートが変わります。表にまとめてみました。

画像はメトロポイントの交換画面です。300LINEポイントをメトロポイントに交換すると30ポイントが手数料として差し引かれ、交換後は270メトロポイントになってしまいます。

メトロポイントの価値も基本的に1ポイント＝1円なのでJCB加盟店ならほぼどこでも使えるLINE Payにチャージしたほうが30ポイント分をムダにせず交換できます。もちろんPASMOにチャージできるようになるという利点は出てきます。

Amazonギフト券、Pontaなども同様です。しかし誰かに譲渡するのであれば手数料を払って交換するのもよいでしょう。特にAmazonギフト券は贈り物に最適です。いずれにしろLINEポイントの使い道は人それぞれです。自分にあった方法でLINEポイントをお得に交換しましょう。

他にもスターバックスやミスタードーナツなどの割引券やコンビニコーヒーの引換券などにも交換する方法もあります。これらは自分が使うために交換することもできますが、LINEアプリ上でLINEの友達を指定しプレゼントできます。

100円のコンビニコーヒーにも交換できるので、ちょっとしたプレゼントになります。友達に感謝の気持ちを伝えるためのクーポンという使い道もいいですね。

LINEポイントの交換先を別のポイントサービスにする場合は、交換するのに最大で数週間から1ヶ月程度かかることがあります。

例えば交換先がPontaポイントなら、交換を申請した翌月の月末までかかる可能性があります。

なかなかポイントが交換されなくても1ヶ月程度は待ってみましょう。それ以上待っても交換されないときはLINEに問い合わせて正常に交換ができていないことを伝えましょう。交換先のポイントサービスによって交換までに必要な期間は異なります。

参考までにポイントサービスごとに交換までにかかる日数を表にまとめました。

LINE MUSICのクーポンも即時に発行されますが、LINEアプリ上での交換申請後にLINE MUSICのアプリ上で操作が必要です。

LINEアプリ上での交換申請は、他のポイントサービスへの交換と同じ操作です。

交換申請後に再度LINEアプリのLINE MUSICクーポンへの交換ページに戻り、その画面を下にスクロールしてください。

URLが表示されたら500円のクーポンを発行した場合は上を、960円であれば下のURLをタップしてください。

URLをタップするとLINE MUSICを起動させる画面が表示されます。アプリを持っている場合は「アプリを開く」をタップしてください。

LINE MUSICのアプリをまだダウンロードしてない場合は上のリンクからダウンロードして再度このページからLINE MUSICを起動してください。

LINE MUSICのアプリが起動すると自動的にクーポンコードの入力画面になります。

ここで交換申請時に発行されたLINE MUSICのクーポンコードを入力すると、LINE MUSICの有料プランを利用できるようになります。

LINE MUSICの有料のプランをすでに使っていて毎月自動的に課金される状態の場合は、一旦自動的な課金を停止してからでないとクーポンを利用できません。

PontaやLINE MUSIC以外の各ポイントサービスもポイント交換時にいくつか操作が必要になる場合があります。

交換までに必要な日数や交換方法、交換したポイントの有効期限など、交換先ごとに注意事項が各交換申請ページの下の方に書いてあるので確認した上でポイントの交換をしましょう。

LINEポイントはAmazonなどの別のポイントサービスへの交換する以外にも、LINE STOREなどのLINE公式のサービスで使うなど、他にも使い道があります。

ここではLINEポイントを交換する以外の使い道を紹介します。

以前は10ポイント程度のLINEポイントを消費することで、様々なプレゼントがあたるルーレットをまわすことができたのですが、現在このサービスは終了しています。

LINEポイントはLINE FRIENDS公式のオンラインショップで1ポイント1円として利用することができます。

LINE FRIENDSとはブラウンやコニーなど、LINEおなじみのキャラクターたちのことです。

公式オンラインショップではかわいいLINE FRIENDSのキャラクターのグッズを購入することができます。

ぬいぐるみやキーホルダーはもちろん、ノートや付箋、カレンダーなど普段の生活や仕事でも使い道があるものまで販売されています。

LINE FRIENDS公式オンラインショップへのアクセス方法は、まずLINEポイントの有効期限を確認するときと同様にウォレットを開きます。

その画面で下にスクロールするとLINE関連のサービス一覧が表示されるので、下の方にあるLINE FRIENDSをタップしてください。

タップすると公式オンラインショップのトップページが表示されます。

LINEのスタンプや着せ替えなどを販売しているLINE STOREでもLINEポイントを利用することができます。

LINE STOREはパソコンやスマホのブラウザで https://store.line.me/home/ja と入力するとアクセスできます。Yahoo!やGoogleなどで「LINE STORE」と検索しても出てきます。

LINE STOREのトップページにはおすすめのLINEスタンプや着せ替えが中心に表示されています。気になるものをタップすると詳細を見ることができます。

右上の三本線をタップするとLINE STOREで購入できるものの一覧が表示されます。

スタンプや着せ替えだけでなくLINE関連のゲーム内のアイテムもここで購入することができます。

LINE STOREで商品を購入するときにLINEポイントを利用するには、まず購入したい商品をタップして詳細情報のページを表示します。

そのページにある「購入する」をタップしてください。

利用ポイントを入力をタップすると、LINEポイントすべてを利用するのか、一部だけ利用するのかを選ぶことができます。

一部利用する場合はタップすると利用するポイント数を入力する画面が出てくるので入力してください。

その後クレジットカードなどの支払い方法を選択して確認をタップすると購入することができます。
 

LINE STOREにはこれ以外にもLINE MUSICの聴き放題プランの購入やLINEマンガを利用するためのコインも販売されています。

ただしLINE STOREの一部の商品ではLINEポイントを利用することができません。LINE STOREの商品購入画面でポイントを入力する画面が出てこない商品はポイントを利用できません。

ポイントが使えないLINE STOREの商品を購入する場合でも、LINEポイントをLINE Pay残高に交換し、支払いにLINE Payを選択すれば、間接的な方法ではありますがLINEポイントを利用することができます。

履歴機能ではLINEポイントが何でどれだけ貯まったのか、何にどれだけ交換したのかを過去1年間さかのぼって見ることができます。

またLINEポイントのメニューには他にも機能があるので、履歴を見る方法とあわせてご紹介します。

LINEポイントの画面の右上の三本線をタップするとLINEポイントのメニューが表示されます。

これがLINEポイントのメニュー画面です。

上の3つは履歴の機能です。LINEポイント履歴はいつ、どのような方法でLINEポイントを獲得したかを確認できます。

LINE Payの決済で獲得した場合は、このようにお店の名前まで表示されます。

キャンペーン履歴ではアプリのダウンロードなどのキャンペーンで獲得したポイントを確認できます。交換履歴ではLINEポイントの使い道や交換したポイント数を確認できます。

めったにありませんが、LINEポイントが不正に交換されてしまった場合はここで何に交換されたかを確認してLINEの運営に問い合わせるとよいでしょう。お知らせはLINEポイントのサービスについての最新の情報が掲載されます。

ヘルプはいわゆる「よくある質問」です。分からないことがあれば、問い合わせる前にヘルプをチェックしてみましょう。

サービスの利用国設定は、日本以外の国でLINEポイントを利用する際に使う機能です。日本国内に住んでいればほとんど利用することはないでしょう。

利用国設定を変更しなくても、海外でのLINE Payカードの利用分のポイントも付与されます。またそのポイントもLINE Payの残高や、nanacoやPonta、Amazonギフト券などへ交換することができます。LINE STORE上でも利用できます。

その他利用規約の確認や広告設定などができますが、履歴の確認以外でこのメニューを使うことはほとんどありません。

LINEポイントのトップ画面に現在所有しているポイント数が表示されていますが、その横に「履歴」ボタンがあります。

そのボタンをタップすることでもLINEポイントの獲得、交換の履歴を見ることができます。いちいち右上の三本線をタップして履歴を出すよりもスムーズに確認できます。

LINEポイントには有効期限が設定されており、それを過ぎてしまうとせっかく貯めたポイントが失効してしまいます。ポイントを無駄にしないように有効期限について説明します。

LINEポイントの有効期限は最後にポイントを獲得した時点から180日間です。

有効期限内にLINE Pay残高への交換や、Amazonギフト券やnanacoなどへの交換、LINE STOREでのポイント利用をしないと貯めたポイントが失効してしまいます。

有効期限を確認するには、まずLINEアプリのウォレット内にある「LINEポイント」をタップしてください。

次に現在持っているポイント数の横にある「履歴」ボタンをタップしてください。

下の画像の赤い枠の部分に有効期限が表示されます。

画像を例にすると最後にポイントを獲得したのが2018年10月15日の3時25分なので、有効期限はその180日後の2019年4月13日の3時25分までとなります。

LINEポイントは1ポイントからLINE Pay残高に交換できるので、失効間近になったらとりあえず残高に交換しておくとよいでしょう。

上でも説明したようにAmazonギフト券やnanaco、東京メトロポイントなどLINE Pay以外にも交換先があり使い道は様々です。

Amazonギフト券やnanacoポイントは1週間、Pontaやメトロポイントは1ヶ月など、ポイント交換申請から実際に各ポイントに交換されるまで時間はかかりますが

有効期限内にLINEアプリ上で交換申請を行えば、問題なく交換されます。

LINEポイントの有効期限は1ポイントでもポイントを獲得すれば自動的に延長されます。

例えばポイントが失効する1日前にキャンペーンなどでポイントを獲得すれば、有効期限はその時点から180日間に延長されます。

つまり日常的にLINE PayやLINE Payカードでの決済を行っていれば、半永久的にポイントが失効することはありません。

ただしLINE Payでの決済で貯まるポイントは、決済の2〜3日後に付与されるので有効期限ギリギリの場合は注意が必要です。

LINEポイントが貯まらないときは、まずLINEアカウントに電話番号が紐付けられているか確認しましょう。

ステータスメッセージなどを変更するプロフィール画面の電話番号のところに、自分の電話番号が表示されていない場合は、そこをタップして画面に出る手順に従って電話番号をアカウントに紐づけてください。

電話番号の紐づけができているのにポイントが貯まらないときは、どのようにポイントを獲得したかを確認しましょう。

LINE Payでの支払いによってポイントを獲得した場合は、決済と同時にポイントが入るわけではなく、決済した時点からポイントの獲得まで2～3日程度ラグがあります。

キャンペーンで獲得するポイントには、ポイント獲得までに1～2ヶ月程度かかるものもあります。

獲得までにタイムラグがあるキャンペーンには、上の画像の赤枠で囲った部分のようにポイント獲得までにかかる日数の目安が表示されるので、キャンペーン申し込み前に確認しておきましょう。

クレジットカードの発行や口座開設のキャンペーンではポイント獲得に時間がかかることが多いです。

アプリのダウンロードなど即時にポイントが獲得できるはずのキャンペーンでポイントが獲得できない場合は、一旦アプリを終了しキャンペーンページに戻ってみましょう。

画像の赤枠の部分が「P ポイントゲット」に変わっていれば、それをタップするとポイントを獲得できます。これらの方法でもポイントが獲得できないときはLINEの運営に問い合わせてみましょう。

ここまでLINEポイントの貯め方、そして交換の方法について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

LINEポイントは日常の生活で貯めやすく、さらにアプリのダウンロードのようなカンタンなキャンペーンでも貯めることができます。

そしてポイントもLINEのサービスの中で使えるのはもちろん、有名なAmazonやnanaco、Ponta、メトロポイントなど多様な交換先が用意されています。

交換以外にもLINE STOREやLINE FRIENDSの公式オンラインショップでのお買い物に使うこともできます。

LINEポイントの貯め方、使い道は多様です。非常に便利なのでぜひ使ってみてください。