【ライン】通知のポップアップ/バナー表示の変更方法！使い分けも解説！

画面の真ん中に大きく表示される通知方法が「ポップアップ表示」です。

LINEのポップアップ表示通知を変更する方法の手順を紹介します。

iPhoneでは、LINEアプリを起動させて「設定」をタップします。

設定メニューが表示されたら「通知」をタップします。

通知バーをオンに設定し、LINEアプリ側からの設定は終了です。

次にiPhone側からの設定を行います。iPhoneの「設定」から「通知」をタップします。

通知の中の「LINE」をタップしましょう。
 

ここで「通知を許可」をオンに設定すると、iPhone側からの設定も終了です。

Android端末では、LINEのポップアップが2018年8月から廃止されていますので、ポップアップ表示機能は使用できません。

オフの設定方法はオンにした手順と同様で、LINEアプリからは「設定」→「通知」で通知バーをオフ、iPhone側からは「通知を許可」をオフにすれば、ポップアップ表示の通知をオフにする事ができます。

LINEの通知表示として「バナー表示」も選択できます。画面の上の方に表示されている、簡易的な通知方法です。

LINEのバナー表示通知を変更する方法の手順を紹介します。

iPhoneでの注意点はひとつ、通知バーをオンにするときに通知スタイルの「バナー」にチェックが入っているか、しっかり確認しましょう。

androidでの注意点は、android上ではバナー表示を「ポップアップ表示」と呼ぶことがあるので、間違えないようにしましょう。では、LINEを開いて「設定」をタップします。

設定メニューの「通知」をタップします。

「通知」にチェックを入れると、LINEアプリ側の設定が完了です。

次にandroidスマホの「設定」をタップし、「アプリと通知」を開きましょう。

最近使用したアプリや「〇〇個のアプリをすべて表示」から、「LINE」をタップしてください。

次に「通知」をタップします。

いちばん上の「通知の表示」をオンに設定します。

これでLINEアプリ側とスマホ側ともに設定が完了しました。

iPhoneはオフにする場合は、通知スタイルからバナーのチェックを外せば設定完了です。androidでは通知がバナー表示通知のみなので、LINEの通知のチェックを外す、スマホのLINEアプリの通知をオフにすると設定完了です。

LINEの通知表示の使い分けについて、それぞれのメリットとデメリットを解説します。

LINEのポップアップ表示は、通知やメッセージ内容が大きく画面に表示されることが特徴です。

他のアプリの操作中でも、メッセージを受信するとスマホの画面に大きく表示される点はメリットですが、画面表示の大部分を占めてしまうため、ゲーム中や動画の視聴中に邪魔になってしまうことがデメリットでしょう。

LINEのバナーの通知表示は、LINEのメッセージ受信時にバナー部分に小さく通知を表示できることが特徴です。

バナー表示は通知なので、メッセージが来ているということを忘れてしまうことがないのはメリットですが、通知自体を溜め込んでしまったりする場合もあるため、簡易的な部分がデメリットになってしまうこともあります。

LINEのポップアップ表示とバナー表示のメリットやデメリット、特徴や注意点を考えながら、適切な使い分けの方法を紹介します。

LINEのポップアップ表示は、大きな表示ですぐにメッセージに気が付く事ができます。すぐに返信したいメッセージがある場合には役に立ちます。

LINEのバナー表示は、他の作業をしているなどでLINEの返信をすぐに行わわないときには有効です。通知が主張しすぎないので、作業の邪魔になったりすることもありません。

自分の今いる環境やシーンに合わせて、LINEの通知表示の使い分けをすると便利です。ぜひ参考にしてみてください。