「Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)」でできることを解説!

Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)について解説します。Yahoo!ビズネスセンターを通じて広告掲載やネット環境構築などビジネス向けのサービスが利用可能です。興味のある人はYahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)を試してみてください。

「Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)」でできることを解説!のイメージ

目次

  1. 1「Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)」とは
  2. 無料で無制限で発行できるYahoo!のビジネス専用のID
  3. Yahoo!JAPAN IDとの違い
  4. 2「Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)」の発行方法
  5. 発行の手順
  6. 3「Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)」の確認方法
  7. 確認の手順
  8. 4「Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)」でできること
  9. 主なできること
  10. 5「Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)」の注意点
  11. 主な注意点
  12. 最後に
  13. 合わせて読みたい!Yahoo!に関する記事一覧

「Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)」とは

Yahoo!ビジネスセンター検索

Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)とは、Yahoo!JAPANが提供している企業向けのサービスで使用するためのビジネス専用のIDです。無料で無制限で発行できるのが特徴です。

Yahoo!ビジネスセンターから広告掲載やネット環境構築など企業向けのサービスを利用することができます。

無料で無制限で発行できるYahoo!のビジネス専用のID

Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)とは、無料で無制限で発行できるYahoo!のビジネス専用のIDです。Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)とは、従業員1人につき1つずつ発行することができます。

また追加の従業員にも無料で無制限で発行することができます。

Yahoo!JAPAN IDとの違い

Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)とYahoo!JAPAN IDの違いを解説します。Yahoo!JAPAN IDはYahoo!サイトのログインに必要な個人向けIDです。IDの文字列は自分で決めることができ、取得すればすぐに利用することが可能です。

そしてYahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)はYahoo!ビジネスセンターのログインに必要な企業向けIDです。IDの文字列はYahoo!JAPANから指定されているため、自分でIDの文字列を決めることはできません。

またIDの取得後もすぐに利用することはできません。認証の手続きが必要です。

Yahoo!JAPAN IDと連携

Yahoo!JAPANIDを利用

Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)とYahoo!JAPAN IDには違いがあります。ですが、Yahoo!ビジネスセンターのログイン時にYahoo!JAPAN IDと連携をとることは可能です。

Yahoo!ビジネスセンターのログイン時に「Yahoo!JAPAN IDで利用する」と表示されます。「Yahoo!JAPAN IDと連携する」にチェックを入れます。そして「Yahoo!JAPAN IDで利用する」をクリックすればYahoo!JAPANと連携することができます。

法人向けビジネスサービスの総合案内サイト-Yahoo!ビジネスセンター

「Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)」の発行方法

広告の申し込み

Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)の発行方法について解説します。広告掲載のページから「広告のお申込みはこちら」をクリックします。

発行の手順

会社情報

発行の手順は以下の通りです。まず「広告もお申込みはこちら」をクリックすると、入力画面が表示されます。会社情報を入力します。会社情報は事業形態、企業形態、企業形態の位置、会社名、運営サイト、業種、住所などです。

赤く記された箇所は入力必須になるので忘れずに入力しましょう

お申し込み情報で各項目を入力

管理者情報

会社情報の下に管理者情報の入力欄があります。そちらも入力必須なので、忘れずに入力しましょう。管理者情報は管理者名、管理者連絡先、メールアドレス、お知らせメールの有無などです。

Yahoo!のメールを確認しパスワードを設定する

入力内容を確認したら規約を確認します。「この内容で申し込む」をクリックします。その後Yahoo!からメールが届きます。メール内容を確認し、パスワードを設定します。パスワードは6~32文字で設定します。推測されやすいパスワードは避けましょう。

パスワードには、アルファベット大文字小文字、数字、記号が使用できます。使用できない記号もあるので事前に確認が必要です。

メールでビジネスIDの確認

パスワードを設定したら確認コードが記載されたメールが届きます。その確認コードを入力欄に入力します。「電話認証」をクリックします。

電話番号認証

電話番号認証で電話番号を入力して「次へ」をクリックします。問題がなければ「送信」をクリックします。認証コードがショートメッセージで届くので認証コードを入力します。「認証」をクリックして完了です。

以上がYahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)の発行方法です。発行数は無制限なので追加の発行も可能です。

Thumb【Windows10】標準メールアプリで「Yahoo!メール」を設定する方法!
Windows10には標準メールがあるのをご存知ですか?設定する方法はとても簡単でYahoo...
Thumb「Yahoo!スマホセキュリティ」の安全性について解説!
Yahoo!スマホセキュリティの安全性について解説します。Yahoo!スマホセキュリティはヤ...

「Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)」の確認方法

Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)の確認方法について解説します。Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)の確認方法は以下の通りです。

確認の手順

ログイン

Yahoo!ビジネスセンターにアクセスします。さきほど発行したYahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)とパスワードを入力します。「ログイン」をクリックします。ログインできたらYahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)とパスワードを使用可能です。

「Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)」でできること

Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)でできることについて解説します。Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)では、ネット出店やジャパンネット銀行のお得なサービスやフィンテック対応のサービスなど幅広いサービスを受けることが可能です。

主なできること

できること

Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)では、広告提携やストア出店、ネット環境構築などさまざまなサービスを利用することができます。

プロモーション広告やストア出店

ストア出店

Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)のできることの一つがプロモーション広告やストア出店です。Yahoo!ショッピングやヤフオク!ストアを通じてネットショップを出店することができます。

Yahoo!ショッピングとヤフオク!ストアでは、初期費用と毎月固定費が無料のためお得にストア出店をすることができます。

ジャパンネット銀行のサービス

ジャパンネット銀行

Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)のできることの一つがジャパンネット銀行のサービスです。ジャパンネット銀行では振込手数料が割引になります。

ジャパンネット銀行では、WEB総振の月額利用料が無料のため、毎月振込を多く利用する人にお得なサービスです。また振込専用口座の月額基本料も無料です。

割引手数料を利用するには、ジャパンネット銀行で口座開設、初期設定、各サービスの管理ツールから申し込み手続きをすれば完了です。

フィンテックの対応サービス

フィンテック

Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)のできることの一つがフィンテック対応のサービスです。フィンテックとはスマホやインターネットを活用した決済サービスのことをいいます。

フィンテックとは、金融(FInance)と技術(Technology)の造語です。Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)では、フィンテック対応のYahoo!ウォレット決済サービスやTポイントなどが利用できます。

Thumb【Yahoo!ショッピング】「ゾロ目の日」で確実にクーポンを活用する方法!
Yahoo!(ヤフー)ショッピングでは、毎月ゾロ目の日となる11日と22日にお得なクーポンが...

「Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)」の注意点

Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)の注意点について解説します。

主な注意点

Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)の主な注意点について解説します。

アカウントの削除ができない

Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)のアカウントは一度作成すると、アカウントの削除ができません。登録名も変更不可です。Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)の発行は無制限ですが削除はできないことを念頭に置いておきましょう。

リスティング広告サービスの削除ができない

アカウントが削除できないことと同様にリスティング広告サービスの削除もすることができません。

クレジットカード情報の削除ができない

アカウントとリスティング広告サービスが削除できないことと同様にクレジットカードの情報も一度登録すると削除することができません。決済サービスも登録すると削除することができません。

最後に

Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)でできることを解説しました。Yahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)を利用すればネット出店やジャパンネット銀行のお得なサービスやフィンテック対応のサービスを無料で利用することができます。

またYahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)は無制限で発行することができるので追加の発行も可能です。無料もしくはお得な条件で企業向けサービスを受けたい人はYahoo!ビジネスマネージャー(ビジネスID)を試してみてください。

合わせて読みたい!Yahoo!に関する記事一覧

Thumb「Yahoo!ダイレクトオファー」を解除できない理由を解説!
Yahoo!ダイレクトオファーを解除できない理由を解説しました。Yahoo!ダイレクトオファ...
Thumb【Yahoo!ショッピング】注文をキャンセルする方法!
Yahoo(ヤフー)ショッピングで注文をキャンセルする方法をご存知でしょうか?Yahoo(ヤ...
Thumb【PayPay】「Yahoo!ショッピング」のポイント還元率を解説!
Yahoo!ショッピング(ヤフーのショッピングサイト)でPayPay(ペイペイ)を利用したと...
Thumb【Yahoo! JAPAN】498円の引き落としの原因/解約方法を解説!
ヤフージャパン(Yahoo Japan)から毎月身に覚えのない498円が引き落としされている...

関連するまとめ

Noimage
この記事のライター
ちぎら