Google 日本語入力は、皆さんもご存知のGoogle が無料提供している日本語変換ソフトです。とても便利な機能がたくさんありますが、この記事ではその便利な機能の中からGoogle 日本語入力で「Z」を使って矢印を出せるのかをご紹介したいと思います。
『日本語入力で「Z」を使って矢印を出せるのか』についての解説をしようと思いますが、その前に、そもそもGoogle 日本語入力とは「どのようなソフト」なのでしょうか?
はじめにGoogle日本語入力は「どんなことができるのか?」そしてインストールの方法などからご紹介したいと思います。
Google 日本語入力とは、Googleが無料提供している日本語変換ソフトです。Google 日本語入力は、よく使うフレーズを覚えてくれます。
他にも珍しい人名や地名、そして難しい専門用語から、流行の顔文字やお店の名前まで、定期的に自動更新されるので、常に最新の語彙で変換の煩わしさを解消することができます。
Google 日本語入力では、Microsoft IME・日本語IM・ATOK方式を選択可能です。Window 10の「Microsoft IME」や、Macに搭載されている「日本語IM」、有料のジャストシステムのATOKと同じ変換方式の選択ができます。
Google 日本語入力は、Windows・Mac・Android・iphoneでも使用できます。
Google 日本語入力の代表的な9つの便利な機能と、その使い方をご紹介します。
Google 日本語入力の便利な機能と使い方の1つ目は、計算機能です。
計算機能で計算結果が予測変換されます。例えば、123+1234と入力して、「=(イコール)」を入力すると計算結果が予測変換されます。もちろん、足し算だけではありません。
引き算・掛け算・割り算でも数字を入力して「=」をつけた「式」にするだけで計算の答えが出せるのでわざわざ計算をする必要がありません。
Google 日本語入力の便利な機能と使い方の2つ目は、ひらがな(ローマ字)入力が英単語やカタカナに変換されることです。
ひらがな(ローマ字)入力が英単語/カタカナに変換されるのでスペルミスが少なくなります。綴りがわからない単語を入力すると間違えてしまうことがありますね。
その場合は、ひらがな(ローマ字)で英語の読みを入力すればよいのです。例えばキーボードにローマ字で「はうす」と入力すれば「ハウス」「house」「HOUSE」など、英単語やカタカナに変換することができます。これならスペルミスが少なくなります。
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