Google Chromeを使っていて、文字化けをしてしまった、という経験はありませんか?文字化けはGoogle Chromeの設定されているエンコードとサイトの文字コードが違うため起こります。Chromeの読み取る文字コードを変更する場合について紹介します。
皆さん、Google Chromeは使用されますか?
Google Chromeとは、Google社が開発したWebブラウザのことで、Internet Exprorerを抑えて、世界一位のシェアを誇っています。
システムの動作環境も優秀で、Google Chrome推奨のシステムも数多く存在します。
そんな便利なGoogle Chromeですが、今回はGoogle Chromeを使っていて、Chromeの文字コードを変更しなければならなくなった場合について紹介します。
皆さん、Google Chromeを使用していて、このような文字の羅列を見たことがありますか?これは、文字化けと言って、通常の表示されるべき文章がうまく表示されず、このように訳のわからない文字列で表示されてしまう現象です。
Chromeの文字化けの原因は、Chromeで読み込む文字コードの設定が違うことが原因で起こります。(文字コードについては詳しく後述しています)文字化けになってしまうと、そこから自力で文字を読み取るのはほぼ不可能です。
そのため、文字コードの設定を変更し、正しく読み直す必要があります。
一時期、Google Chromeでは、エンコード機能があり、Chromeの設定で文字コードを変更することができました。
(エンコードとは、文字列を読み取る文字コードを変更することを言います)
そのため、あらかじめChromeの設定されていない文字コードで構成されたWEBページがあった場合は、Google Chromeのコードの設定を変更し、正しく表示させることができたのですが、現在ではChromeの設定の変更でできなくなってしまっているようです。
では、Chromeで文字化けした場合の対処法がなくなってしまったのか、というと、そうではありません。Chromeにはしっかりと文字コードを変更させる方法が用意されています。それがChromeのテキストエンコーディングという拡張機能プラグインです。
多少、方法がかわったものの、Chromeを使用し、Chromeの引き続き文字コードを変更することが可能ですので、ご安心ください。
ここから、Chromeで文字コードを確認、変更する方法について紹介していきます。
パソコン、スマホそれぞれChromeで確認・変更が可能な方法はありますが、まずはパソコンを用いてChromeに文字コードを変更する方法についてご案内します。
まずは、Chromeの拡張機能プラグインである「テキストエンコーディング」をChromeに追加していきます。追加することで、Chromeで文字コード変更に対応した機能の利用が可能になります。
(プラグインとは、既存のソフトウェアにできることを増やすために追加するプログラムのことを指します)
まず、Chromeウェブストアにアクセスします。
Chromeウェブストアにアクセスしたら、Chromeウェブストア画面左側の検索窓に「テキストエンコーディング」と検索します。
Chromeウェブストア画面右側に「テキストエンコーディング」という項目が表示されます。画面右側の青色枠「Chromeに追加」をクリックします。
Chromeウェブストア画面上部に「テキストエンコーディング」を追加しますか?と表示されますので、「拡張機能を追加」をクリックします。
「テキストエンコーティング」がChromeに追加されました、と表示されます。これで拡張機能プラグインであるテキストエンコーディングの追加設定は完了です。
Chromeにプラグインが追加されたら、このように追加済みと印が表示されます。
また、「Chromeに追加」の項目が「評価する」にかわります。
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