iPad Air/miniでは、Safariで表示中のWebサイトをブックマークに追加することができます。便利なブックマーク機能を活用することにより、iPadのSafariですぐにお気に入りのWebサイトを閲覧することができます。
iPad Air/miniに標準搭載されているWebページSafariには、ブックマーク機能があります。ブックマーク機能とは、閲覧する頻度が高いWebサイトを覚えておいてくれる機能のことです。
iPadのブックマークに追加することにより、よく閲覧するWebサイトをいちいち検索する必要がなくなり、いつでも素早くアクセスすることができます。
ブックマークと並んでよく耳にする機能に「お気に入り」があります。「お気に入り」とは、ブックマーク機能の一つです。気に入った表示中のWebサイトを登録しておき、いつでも素早くアクセスすることができます。
ブックマーク機能とほとんど変わりはありませんが、アクセスのしやすさにあります。後ほど解説しますが、iPadのブックマーク機能の場合はブックマークアイコンをタップし、一覧から選択する必要があります。
iPadのお気に入りは「お気に入りバー」に表示されますので、タップする回数が少なく、素早くお気に入りのWebサイトにアクセスすることができます。
iPadには「リーディングリスト」機能もあります。リーディングリストとは、Webページのデータを保存して、後から閲覧することが可能なSafariの便利な機能です。最大の特徴は、ネット状況がないオフラインでも閲覧できる点です。
iPadのブックマークでは、SafariのWebページのURLを保存する形式ですので、必ずオンライン状態でなければアクセスすることができません。ですから、場所を問わず閲覧できる点では、リーディングリストは便利です。
ただし、TwitterやFacebookなどタイムラインのWebページなどは、iPadのリーディングリストでの保存では、常に最新の情報を得ることは難しいと言えます。
iPadのSafariでブックマークを追加する方法について解説します。
iPad Air/miniのホーム画面でSafariアイコンをタップします。
よく閲覧するWebサイトを表示中のまま、画面上部右側にあるアクションボタン(□に↑)をタップします。
表示されたメニュー一覧の中の「ブックマークに追加」をタップします。
「追加」をタップすると、Webサイトの名前や追加場所を任意で変更することができます。確認し「保存」をタップします。
画面上部左側にあるブックマークアイコンを長押しすることによっても、表示中のページをブックマークに追加することができます。
ブックマークアイコンを長押しすると、Webサイトの名前や追加場所を変更することができる画面が表示されます。サイト名や場所を確認して「保存」をタップします。
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