Facebook広告とは?種類・料金・仕組み・効果と設定方法を徹底解説

Facebook広告とは?種類・料金・仕組み・効果と設定方法を徹底解説しています。専門用語などたくさん使っていますが、Facebook広告はビジネス展開できやすい魅力もあるので、しっかり使いこなしビジネス展開のきっかけになれればと思っています。

目次

  1. 1Facebook広告とは
  2. 特徴や仕組み
  3. メリット
  4. 2Facebook広告が表示される場所
  5. パソコン
  6. タブレット
  7. スマホ
  8. Instagram
  9. オーディエンスネットワーク
  10. Messenger
  11. 3Facebook広告の種類
  12. リンク広告
  13. カルーセル広告
  14. キャンバス広告
  15. スライドショー広告
  16. リード獲得広告
  17. ダイナミック広告
  18. 動画広告
  19. アプリインストール広告
  20. 4Facebook広告の料金
  21. 通常の広告でも使われている課金システム
  22. Facebookならではの仕組みを取り入れた課金システム
  23. 費用対効果が高い
  24. 領収書は発行されるか
  25. 5Facebook広告の設定方法
  26. 広告アカウントの作成
  27. 広告マネージャーへログイン
  28. キャンペーンの設定
  29. 広告セットの作成
  30. 広告の配置設定
  31. 予算と期間の設定
  32. 6Facebook広告の作り方
  33. 広告のサイズ
  34. 動画広告
  35. ポリシーに準拠した広告を作成する
  36. 7Facebook広告の失敗例
  37. まとめ

Facebook広告とは

世界的に有名なFacebookですが、現在月間アクティブは18億人以上と言われています。これは日本人の総人口の18倍です。この最大SNSでもあるFacebookは圧倒的に集客力が高く、ビジネスで活用している人も多いのではなきでしょうか。

その中でFacebookにはこの集客力を武器に広告ビジネスを展開しています。人の目に映る可能性が高いFacebookですが、利用していて広告を目にする機会も年々と増えています。

このFacebookの広告とはどのような仕組みで種類があるのか。料金体系や設定方法、そして効果や特徴などをまとめていますので、参考にしてください。

特徴や仕組み

Facebookの広告とは、タイムラインのニュースフィード内とタイムライン横のサイドメニューに表示され、自然と人目につきやすい特徴があります。

また年齢、地域、性別、趣味・嗜好など幅広い情報をもとに必要とされる人にだけ配信する仕組みを取り入れた効果が期待できる広告となっており、現在広告を出したいと言う企業や個人事業主が増加中の媒体がFacebook広告です。

さらにターゲティングに強く、購買ファネルのすべての段階に使え、幅広い人にアプローチをかけることのできる仕組みや特徴があるので、広告を考えている方は活用してみてはいかがでしょうか。

メリット

ではFacebookの広告を出すメリットとはどのようなものがあるのでしょうか。3つのメリットに分けて細かく解説していきます。この仕組みや特徴を知れば知るほど、ビジネス展開に必要な要素が見えてくるはずです。

Facebook広告の特徴(メリット)とは「ターゲティングに強い」「購買ファネルのすべての段階に使える」「デバイスを超えて幅広い人にトラッキングできる」と言う仕組みや特徴があります。

ターゲティングに強い

Facebook広告の最大に特徴と言えるのがこの「ターゲティングに強い」と言うことです。

FacebookはSNSなので、利用するのには個人情報を入力します。友達と繋がるために個人名や性別、年齢そして住まいの地域や仕事などあらゆる基本情報を入力して始めます。

さらに、日頃どこに行っているのか、誰と会っているのかなど移動歴や交際歴などあらゆる情報をFacebookは無料で確実に収集することができる仕組みを構築しているのです。

このような情報をもとにFacebook広告を出す企業や事業主は細かな条件設定を元にニーズの強い人にだけに絞り広告を出すことが可能となったのです。

ターゲティングに強いとは、細かな条件の設定ができる広告はFacebookの特徴を最大限に活かすことができると言うことです。このメリットは企業側からすればありがたいです。

購買ファネルのすべての段階に使える

Facebook広告には購買ファネルのすべての段階に使えると言うメリットがあります。

購買ファネルとは人がサービスや物を利用、購入するための流れのようなもので、まずは、認知から始まります。会社名、商品、サービスなど知ることによって次は比較や検討を考え始めます。そして最後には決定したり購入したりすると言う流れです。

もっとわかりやすく言うと「英会話教室」と言うものに興味があるとします。でもあくまでも興味段階です。

そこで「A社の英会話教室」があると知ります。これが認知です。何度も目にするため認知度は高くなっていき、次第に興味が湧いていきます。

そして価格や内容が気になり始め他社と比較を始めていきます。すごく内容的に良いと言う結論に至るとサービスを受けるために「A社の英会話教室」に通い始めるのです。

Facebookではこの購買ファネルのすべての段階に使えると言うのは、認知、比較。購入の三段階の人に向けてどの段階にもアプローチできる仕組みを構築しているのです。

どこの段階にでもアプローチをかけることのできる広告の種類がFacebook広告の特徴です。

デバイスを超えて幅広い人にトラッキングできる

Facebook広告とは一般的な広告とは違い、トラッキングの幅が広いです。

トラッキングとはどのような流入で情報を得ているのかを知り、記憶することでその人を知ると言うものです。インターネットでのトラッキング方法はCookieが主流と言われています。

Facebook広告では、アプリなどの連携や移動歴、検索歴などあらゆる情報からトラッキングし、デバイス(スマホやタブレット、パソコン)などもトラッキングして収集します。

このように幅広い人に向けてトラッキングできるという特徴があるので、効果にも期待ができ、失敗しにくい広告を配信することができます。

Facebook広告のメリットをまとめてみても、これだけターゲットの情報を収集しニーズに合わせてアプローチできるのは、企業側にもメリットがあります。さらに利用者にもニーズに合った情報を提供してもらえるので、邪魔になりにくい特徴があります。

両者にとってのメリットはFacebookにとっても利用者数が増加するため、効率が良く失敗しにくい戦略ではないでしょうか。

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Facebook広告が表示される場所

ではFacebook広告とはどこに表示されているのでしょうか。Facebook広告のメリットを確認しながら、スマホ、パソコン、タブレットなど自身のFacebookを見ながら確認してみてください。

全てのでデバイスで特徴があります。

パソコン

パソコンなどのブラウザでFacebookを見るときに出る広告は、「フィード」と「右側広告枠」の2箇所にFacebook広告が表示されます。

これは大きなパソコンなどで閲覧するときに目に留まりやすい場所に配置している特徴があります。

「フィード」の場合はスクロールすると消えてしまいますが、右側のFacebook広告はスクロールしても一部ついてくる追跡型広告となっているので、クリック率も高い場所です。

Facebook広告「フィード広告」とは

Facebook広告「フィード広告」とは、タイムラインに表示される記事と記事の間のフィードに挟まれるように表示される広告のことを「フィード広告」といいます。Facebook広告では主流の広告です。

Facebook広告「右側広告枠」とは

Facebook広告「右側広告枠」とは、パソコンなどのコンピューターに表示される限定の広告で、ブラウザの右側に表示されています。

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この記事のライター
ハイドジア

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