Twitterのタイムライン上で、Periscope(ペリスコープ)でのライブ配信を見たことはないでしょうか。今回は、Periscope(ペリスコープ)とは、どのようなアプリなのか、ライブ配信の方法や、アプリの詳しい使い方について解説していきます。
「Periscope」でのライブ配信をTwitterのタイムライン上から見たことはあるけど、「Periscope」のことはよく知らないという方も多いのではないでしょうか。
ここでは、「Periscope」(ペリスコープ)とは、どういったアプリなのか紹介していきたいと思います。
「Periscope」(ペリスコープ)とは、Twitterが提供しているスマートフォンで生中継ライブ配信・ライブ配信動画の閲覧が可能なアプリケーションです。
「Periscope」(ペリスコープ)を起動すれば、簡単に撮影した映像(動画)をリアルタイム配信できます。
2015年の3月に「Periscope」(ペリスコープ)のサービス提供が開始されて以降、わずか4ヶ月で1000万人のユーザーが登録したことでも話題となりました。
また、Twitterでは日本での使用率が高いため、Twitterで「Periscope」でのライブ配信を行うことで、閲覧してもらえる機会が増え、新しいフォロワーの獲得機会に繋げることも可能。
「Periscope」(ペリスコープ)でのライブ配信が始まると、自動的にTwitterで通知が投稿されたり、フォローしているユーザーからスマートフォン上で通知が届いたりすることによって、視聴したい人はすぐにライブストリーミングを見れます。
「Periscope」(ペリスコープ)では、撮影した映像(動画)をリアルタイムでのライブ配信、配信動画の閲覧ができます。
「Periscope」(ペリスコープ)でライブ配信を行う場合に、動画の撮影シーンに合わせて、画面を縦にしたり、横にしたりして、動画の撮影が可能となっています。
「Periscope」(ペリスコープ)でのライブ配信を見ている視聴者は、画面上にコメントを投稿できる他、配信中の画面をタップすることで、ハートマークを飛ばすこともできます。
ハートマークとは、ライブ配信者と視聴者全員の画面上を下から上に緩やかに上昇するアニメで表示され、多数の視聴者がハートマークを飛ばすと、画面上がハートでいっぱいになります。
また、2016年12月15日にTwitter・Periscopeのアップデートにより、「Periscope」のアプリを起動することなく、Twitterからそのままライブ配信ができるようになりました。
「Periscope」のアプリをインストールしていなくても、Webブラウザで配信動画を見ることもできますが、この場合はハートやコメントの投稿や閲覧はできません。
放送したコンテンツは、ライブ配信者と視聴者がライブ配信修了後24時間は動画を見ることが可能です。(ライブ配信者は動画をすぐに削除できます。)
ライブ配信者は自分のカメラロールに配信した動画を保存することも可能となっています。
「Periscope」(ペリスコープ)では、スマートフォンから気軽にライブ動画の配信や、閲覧ができます。
「Periscope」のアプリをダウンロードしていなくても、「Periscope」でのライブ動画を視聴可能ですが、コメントやハートの機能を使うことができないので気を付けましょう。
Twitterが提供しているアプリの「Periscope」(ペリスコープ)では、リアルタイムでのライブ配信以外にも、Twitterで映像のない、音声だけのライブ配信が行えます。
音声のみでの配信なので、気軽に配信できますし、Twitterのモーメントを使えば、音声配信のアーカイブも見やすく残しておくことができます。
ここでは、「Periscope」の使い方を説明する前に、まずは設定方法について紹介していきます。
初期設定を行うために「Periscope」のアプリをAppStoreからダウンロードしましょう。
「Periscope」のアプリを開いたら、Twitter、Facebook、Google、電話番号のいずれかでログインして、画面下のカメラのアイコンをタップし、カメラやマイク、位置情報を有効にしていきます。
設定が終わると、いよいよ「Periscope」でライブ配信ができるようになります。
まず、画面左上にある「公開」では、ライブ配信の公開範囲を設定できます。
公開の下にある「ライブ放送のタイトル」では、ライブ配信の内容や、タイトルなどを入力して表示させることが可能です。
「ライブ放送する」の上に並んでいるアイコンを左から順番に紹介していきます。
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