【Zoom Rooms】便利に使うノウハウを解説!

この記事では「Zoom Rooms」を便利に使うノウハウを解説します。「Zoom Rooms」の画面共有の仕方や画像変更の方法が分からないといった悩みもこの記事を読めばすぐに解決することができるはずです。ぜひ参考にしてみてください。

目次

  1. 1【Zoom Rooms】特徴と使い方
  2. Zoom Roomsの特徴
  3. おすすめの使い方
  4. 2【Zoom Rooms】他サービスとの違い
  5. 他サービスとの比較
  6. Zoom Roomsを選んだ方がいい場合
  7. 3【Zoom Rooms】利用するメリット
  8. Zoom Roomsを使うメリット
  9. 4【Zoom Rooms】基本の設定
  10. アカウント設定
  11. ルーム設定
  12. 言語の変更
  13. 5【Zoom Rooms】便利に使うノウハウ〜画像変更〜
  14. 背景画像の変更
  15. ルームアバターの変更
  16. 6【Zoom Rooms】便利に使うノウハウ〜Meeting ID〜
  17. Meeting IDの変更
  18. 7【Zoom Rooms】便利に使うノウハウ〜画面共有〜
  19. AirPlayを利用して画面共有する方法
  20. 8【Zoom Rooms】便利に使うノウハウ〜通知〜
  21. アラートの設定
  22. 次のミーティングの警告
  23. まとめ
  24. 合わせて読みたい!Zoomに関する記事一覧

【Zoom Rooms】特徴と使い方

新型コロナウイルスの影響もあり、最近ではリモートで働く人も多いはずです。そんなときに便利なのが「Zoom Rooms」。通常の「Zoomミーティング」とは異なりビジネスの場で使用することができるのが「Zoom Rooms」です。

「Zoom Rooms」を使えば、自宅でも効率よく会議をすることができます。しかし始めのうちは「Zoom Rooms」の画面の設定や変更、IDの設定、画面共有など基本的な使い方が分からないはず。

そんなニーズに応えるために、この記事では「Zoom Rooms」を便利に使うノウハウを解説します。「Zoom Rooms」を活用したい人や「Zoom Rooms」の機能についてもっと知りたい人は、この記事が役立つはずです。

Zoom Roomsの特徴

「Zoom」と聞いて最初にイメージするバージョンは「Zoomミーティング」です。「Zoomミーティング」は、PCやスマホ、タブレットで遠隔にいる人同士がオンライン上でミーティングを行うことができるサービスです。

これにより、自宅からでも会議が可能になります。一方で、「Zoom Rooms」とは「Zoomミーティング」と使う用途が異なります。ここで、「Zoom Rooms」の特徴を解説していきます。

  1. Zoom社が提供するテレビ会議システム
  2. 会議室に据え置きで設置

Zoom社が提供するテレビ会議システム

「Zoomミーティング」はZoom社が提供するWeb会議ツールなのに対し、「Zoom Rooms」はテレビ会議といったミーティングソリューションを提供するZoom社のサービスの一つです。

そのため「Zoom Rooms」の場合は会議室に複数人が集まって、遠隔にいる人と会議を行う際に適しています。タブレットなどをコントローラーとしてログインすることで、複数人対1というような構造で会議をすることができます。

「Zoomミーティング」と「Zoom Rooms」の大きな違いは、常設型のZoom端末構成であるかどうかによります。「Zoom Rooms」は「Zoom Rooms」が設置されている会議室に複数人が集まることが前提となります。

会議室に据え置きで設置

「Zoom Rooms」は、持ち運びではなく契約した部屋で使用することが前提となります。ミーティング時に各自PCを持たずに集合することができるため、身軽に遠隔地にいる人と会議をすることができます。

価格も1会議室につき契約する形となるため、「Zoomミーティング」と全く異なることが分かります。基本的には個人で使用するサービスではないということを覚えておくようにしてください。

おすすめの使い方

「Zoom Rooms」のおすすめの使い方を紹介します。実際に、どのような場面で使うのか気になる人は参考にしてみてください。

  1. 定期ミーティングを行う会議室に利用
  2. 対社外向けの会議をチームで行う
  3. 一人からのトレーニングを複数で受ける

定期ミーティングを行う会議室に利用

「Zoom Rooms」は定期ミーティングを行う会議室での利用に適しています。「Zoomミーティング」と違い、据え置き型なので持ち運びと設定の手間がありません。会議室に行けばすぐに会議を始めることが可能になります。

対社外向けの会議をチームで行う

「Zoom Rooms」を使用すれば、個人ではなく部屋単位で話し合うことができます。対社外向けの会議をチームで行うことができるため、チーム対1というような構造で会議を進めることができます。

そのため、個人間で話が重なることもなく、円滑に会議を進めることができます。一方「Zoomミーティング」の場合は、個人で会議やプロジェクトを行う際に適しています。

一人からのトレーニングを複数で受ける

一人からのトレーニングを複数で受けるようなシチュエーションにも適しています。「Zoom Rooms」は、講師と繋いで社内研修や勉強会のようなことも可能です。以上が、「Zoom Rooms」のおすすめの使い方です。

個人がリモートで使用する「Zoomミーティング」とは全く使う状況や機能が異なるため、混同しないように注意してください。

【パソコン】「Zoom」の使い方!基本機能/操作方法を解説!
パソコン(PC)のZoomの使い方をご存じでしょうか?初めて、Zoomをパソコン(PC)で使...

【Zoom Rooms】他サービスとの違い

次に、「Zoom Rooms」と他サービスとの違いを解説していきます。「Zoomミーティング」は「Zoom Rooms」と同じZoom社が提供するWeb会議サービスなので、本記事では比較対象として違いを比較します。

他サービスとの比較

同じZoom社が提供するWeb会議サービスである「Zoomミーティング」と「Zoom Rooms」は何が違うのでしょうか。分かりやすく表にまとめて解説していきます。

ZoomミーティングとZoom Roomsの比較表

「Zoomミーティング」と「Zoom Rooms」の比較表です。それぞれの機能や用途を比較したいという人は以下の表を見れば一目で把握することができます。
 

  Zoomミーティング Zoom Rooms
用途 Web会議 TV会
利用シーン 個人のPC、タブレット、スマートフォンから会議に参加
  • 会議室に集まって常設端末から会議に参加
  • 1か所から複数人で参加する際にオススメ
価格 23,760円/年/ユーザー
数量によって価格は変動
最低10ユーザーの契約が必要
59,760円/年/会議室
ライセンス所有者 個人 会議室、常設端末
デバイス
  • PC
  • タブレット
  • スマートフォン
  • ディスプレイ
  • PC
  • コントローラー用タブレット
  • マイク
  • スピーカー
  • カメラ

Zoom Roomsを選んだ方がいい場合

「Zoomミーティング」ではなく、「Zoom Rooms」を選んだほうが良い場合の状況・条件を紹介します。「Zoomミーティング」と「Zoom Rooms」で迷っているという場合には参考にしてみてください。

  1. 社内の会議室に設置したい
  2. 会議の主催者が毎回変わる
  3. 大事な商談に利用したい

社内の会議室に設置したい

社内の会議室に設置したいという場合には、「Zoom Rooms」がオススメです。常設で常時接続のため毎回セットアップする手間が不要で、オンライン会議をしていない時間はデジタルサイネージとして使用することもできます。

会議の主催者が毎回変わる

関連するまとめ

関連するキーワード

この記事のライター
toto123

人気の記事

新着まとめ