「Gmail」には「Google Meet」というビデオ通話機能があり、メール画面の右下にボタンが表示されます。便利な機能ですが必要ないので消す方法を知りたいという方も多くいるようです。そこで「Google Meet」のボタンの詳細と消す方法と解説します。
Googleアカウントを所持していると使用することができる「Gmail」にはビデオ通話を行うことができる「Google Meet」という機能が搭載されています。
そこでここでは、「Google Meet」や「Meet」についての項目の詳細、さらにはボタンを消すための方法や設定変更の対処方法について解説していきます。
「Gmail」の画面を開くと、パソコンの場合には画面左側にあるメニュー項目に「Meet」が表示されます。「Meet」機能には「会議を開始」や「会議に参加」などの項目があり、デスクワークやテレワークを行う場合に役に立つ機能となっています。
「Google Meet」とはチーム会議やお祝い、オンライン授業など最大16人の参加者でタイル表示をしてビデオ会議ができる機能です。
誰でも無料で利用できるサービスですがGoogleの正式な謹製の機能なので危険性もなく、Gmailに「Meet」の表示が出てもエラーでは無いので安心して使用することができます。
Googleでは今まで「Google Haygouts Meet」という名称でビデオ通話機能を使用することができましたが、このハングアウトの機能の進化版として「Google Meet」がリリースされました。
Googleではハングアウトのユーザーを「Google Meet」に移行していく予定になっており、上記でも触れましたが「Gmail」に表示されている「Meetボタン」はGoogleの正式なオンラインビデオ通話サービスなので安心して使用することができます。
Googleのハングアウトは「G Suite」と呼ばれるGoogleのグループウェアサービスと契約しているユーザーのみが使用することのできる機能でした。
しかし進化した「Meet」は「G Suite」と契約していなくても、Googleアカウントさえ所持していれば誰でも使用できるように変更されています。
さらにはハングアウトでは「G Suite」の管理者のみが「Meet」のボタンを非表示にすることが可能でしたが、「Google Meet」ではサービスを利用しないユーザーが個別に表示を消すことができるように変更されました。
ただし「Google Meet」の機能についてはGoogleアカウントを所持しているユーザーでも順次導入されていくサービスなので、まだ個別非表示に対応していない方も存在します。
「Gmail」の画面にサイドバーで「ChatとMeet」という表示が出ていない場合には、まだ「Google Meet」の機能が公開されていないので、個別の非表示設定ができないということになります。
「Gmail」に表示される「Google Meet」とはどのような機能であるのかを解説しましたが、次は上記でも触れた「Google Meet」を使用しないときに「Meet」ボタンを個別で非表示にできるという方法について図を用いて詳細に解説していきます。
まずはGoogleアカウントを入力してユーザーの「Gmail」の画面を表示します。「Gmail」の画面の右上に歯車マークの設定ボタンが表示されているのでクリックして設定を開きます。
設定ボタンをクリックすると「すべての設定を表示」という項目が表示されるので選択してクリックします。
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