PCのハードディスクドライブの使用状況を確認したいときはいつか来るものです。その際に便利なのが「DiskInfo」というアプリケーションです。「DiskInfo」でできることやその使い方、「DiskInfo」についてのレビューも含めて紹介していきます。
PCでいろいろなものを保存したり、アプリケーションをインストールしたりすることを積み重ねていくと、ハードディスクドライブの使用状況や様々なファイルの占有率が大きく影響していきます。
ハードディスクの中にある不要なファイルというのは、見つけるのは意外と難しいもの。そんなときに便利なアプリケーションが「DiskInfo」です。
この「DiskInfo」は、ハードディスクドライブを解析して次のことをおこなうことが可能です。
ハードディスクドライブを指定して、そのハードディスクドライブの使用状況を「DiskInfo」で確認することが可能です。どのフォルダにどれだけのファイルが有るのか、フォルダが有るのかを確認できます。
また、各フォルダごとのハードディスクドライブの占有率を棒グラフの形で表示することができるため、不要な大きいファイルが有る場所もそれを基本の目安として探しやすいです。
さて、ここからは「DiskInfo」の基本の使い方の説明をしていきます。10年以上前からいろいろな人に利用されているソフトウェアであり、マルウェアなどの報告例もない安全なアプリケーションですので安心してダウンロードしてください。
まずは下記リンクから「DiskInfo」をダウンロードしてください。
32Bit版と64Bit版があります。対応しているビット数のものを選択してダウンロードを行ってください。
Zipファイルでダウンロードされ、解凍するだけで「DiskInfo」を利用することができるようになります。
「DiskInfo3.exe」を起動することで利用可能です。
まずは解析のやり方です。基本的にまずはこの「解析」から行うことになります。左上にあるツールメニューバーで「解析」ボタンをクリックしてください。
解析するドライブを選択します。フォルダを選択する場合は、下側にある「フォルダー」から選択をおこなってください。
「OK」をクリックしましょう。これで解析が実行されます。ドライブを選択した場合は時間がかかりますので、その点注意が必要です。
解析時情報が表示されれば解析完了となり、解析結果が表示されます。
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