Twitterアカウントの削除したいけどできないという方は多いのではないでしょうか。この記事では、Twitterアカウントの削除ができないと困っている方のために具体的な削除方法や削除できない理由を分かりやすく説明します。
Twitterでアカウント削除をしたいのにできない場合に考えられるケースは主に3つ。
アカウントの削除には、ユーザー自身が設定したパスワードが必要です。注意点は「パスワードは保存されていないため、自分で入力しなければいけない」ということ。パスワードが違うと削除できない原因になります。
ブラウザでもアプリでも、一度ログインするとパスワードを入力する機会が少ないため、忘れてしまった方も多いでしょう。
パスワードを忘れてアカウント削除できないという方は、パスワードを再設定しましょう。パスワードの再設定方法は、アプリでもブラウザでも「メニュー」を開き、「設定とプライバシー」から行います。
「設定とプライバシー」の画面が開いたら、画面上部の「アカウント」を選択します。次に、「パスワード」を選択してください。
パスワードの再設定には、古いパスワードが必要です。今回はパスワードを忘れてしまったので、「パスワードを忘れた場合はこちら」を選択しましょう。
Twitterアカウントを探すための画面が開きます。メールアドレス・電話番号・ユーザー名のどれかを入力し、「検索」を選択します。すると、Twitterに登録しているメールアドレスにパスワード再設定用のフォームが送信されます。
パスワードをいったんリセット後、新しく設定したパスワードを使用してTwitterの削除・退会操作を行いましょう。
Twitterアカウントの削除・退会の際、メールアドレスを確認されることがあります。アカウント登録時に設定したメールアドレスが無効になっている場合、Twitterアカウントの削除・退会申請が進まない原因になります。
Twitterに登録していたメールアドレスを現在利用していない場合、念のためにアドレスを変更してから退会しておきましょう。
パスワードの再設定と同じく、メニューから設定とプライバシーを開き、アカウント画面へと進みます。次に「メール」の項目を選びましょう。
メールアドレスの変更にはパスワードが必要です。パスワードを入力すると、新しいメールアドレスへTwitterから確認メールが送信されます。メール内の確認ボタンを選択すると自動的にTwitterにジャンプし、新しいメールアドレスに更新されます。
新しいアドレスを登録したら、削除画面でパスワードを入力して退会申請を行いましょう。
Twitterアカウントの削除後、登録していたメールアドレスに「アカウントが復活した」というメールが来た場合、削除できない原因はアカウント乗っ取りの可能性があります。
公式側からは「一度削除操作をしたものの、同じユーザーが復活操作をした」と解釈されています。この状態のままでは削除することはできません。
ログインができる場合は、パスワードやメールアドレスの変更を行います。その際に投稿されたツイートなども確認して削除しておきましょう。ログインができなくなっている場合、公式ヘルプセンターからユーザー情報を添えて報告するのが最も有効です。
いずれの場合も削除はいったん置いておき、アカウントを正常に戻すことが優先になります。
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