LINEグループでは複数の人とグループチャットができます。そのLINEグループへは招待してメンバーを追加したり、招待されて参加したりする事もできます。この記事ではLINEグループへの招待/追加の仕方や参加方法を解説していきます。
LINEグループは誰でも追加/招待することができ、そこにいろいろな人を招待して参加してもらうことでグループトークの輪も広がっていきます。
この記事ではLINEグループへ友だちを招待/追加する方法を紹介していきますが、その前にLINEのグループとはどういったものなのかという点を簡単に説明しておきます。
LINEにはLINEグループと複数人トークとがあります。いずれも友だちを追加/招待して複数人でトークできるものですが、それぞれ違いがあります。
LINEのグループというのはグループの招待を受けて、「参加」を表明することでグループトークをすることができます。サークル活動などの決まった集まりで作成されたよく集うグループのようなものです。
複数人トークの場合、グループへの追加/招待をすると、招待された友だちは参加表明をすることなくグループへ参加することになります。こちらは出かけた先で出会った人と一時的な遣り取りをするための井戸端会議用の機能というと分かりやすいでしょう。
なお、2020年10月リリースのバージョン10.17.0以降はグループトークと複数人トークの違いが取り払われ、どちらも「グループトーク」つまりLINEグループ扱いとなりました。
それ以前に作成された複数人トークは従来と同じ使い方となります。グループへの招待を受け他人が参加を強制するかどうかがグループ作成時に選択できるようになったため、そこで従来の複数人トークの作成方法の代用とする必要があります。
LINEグループ扱いとなったメリットも有り、LINEグループ特有のアルバムなどの機能も複数人トークと同じ作成方法を利用した場合も使うことができます。
LINEでグループを作成して友だちを追加/招待することでどのようなメリットがあるのか、という部分の説明もしておきます。
まず、LINEでグループを作成する場合、グループ名/トークルーム名やそのグループ/トークルームのアイコンを変更することが可能です。
従来の複数人トークの場合はそのトークルームに招待された人のアイコンが4つに分割されて表示されている状態でした。LINEグループは今も昔も自由にアイコンを設定することができます。招待されてグループに参加した人でもこのアイコンの変更が可能です。
LINEグループではアルバム/ノートの共有も可能です。タイムライン上にある画像は時間が立つとデータが消えてしまうため、いつでも見返せるようにグループ内に保管したいときには便利な機能です。
また、トークルーム内で送るには長い文章などもノートとして作成して共有するということもできます。こちらの機能も、グループに招待されて参加した人であれば誰でも利用することができる機能です。
以前は、複数人トークの場合この機能が使えなかったこともLINEグループと複数人トークの違いでしたが、2022年3月現在、複数人トークと同じ方法で作成したグループについてもこのアルバム/ノートの利用も可能となっています。
LINEグループへ友だちを招待/追加する方法としては、新規で作成するグループに最初から招待する方法があります。まずはこちらからやり方を説明していきます。
友だちの招待の前に、LINEのグループを新規で作成しましょう。LINEアプリを開き、「ホーム」画面で「人に+がついたマーク」をタップしましょう。
「グループを作成」をタップします。
招待する友だちの選択画面になるため、グループに追加/招待したい友だちをタップして選択しましょう。複数人まとめて選択してOKです。
招待したい友だちの選択が完了したら、右上の「次へ」をタップします。
グループプロフィールの設定画面になります。最初の状態だと招待したメンバーの名前が羅列されただけのグループ名になっていて、このまま作成するとメンバーの名前でのグループ、つまり複数人グループと同じ形式のグループが作成されます。
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