「iPhoneでアプリのアップデートやダウンロードをした時『確認が必要です』というエラーが出て、『続ける』の選択肢もないから先に進めない」という方!この記事では、iPhoneの「確認が必要です」エラーで「続ける」が表示されない場合の原因や対処法をご説明します。
「なにも原因がないのにiPhoneにエラーが表示された!」……なんてことはありえません。iPhoneに表示されるエラーには必ず原因があるもの。思いもよらぬうちにエラーの原因を生み出しているということがありえます。
今回ご紹介する「確認が必要です」のエラーについても同様です。きちんと原因を知って、その対処法を学びましょう!今後、iPhone上で「確認が必要です」ではない別のエラーが表示された時にも、きっと役に立つはずです。
iPhoneで表示される「確認が必要です」は、主にアプリのダウンロードやアップデートをしようとする際に表示されるものです。おおまかには、「決済が滞っていないので、このままだとダウンロード/アップデートできないですよ!」という内容を指します。
アプリのお金を払うことができなければアプリの使用を続けることはできないので、きちんと支払いができているか、iPhoneの設定を確認してください、という意味ですね。
「確認が必要です」のエラーは、過去に有料アプリなど、課金が必要なコンテンツを購入したことがある方のiPhoneに表示されるものです。何らかの理由によって有料アプリ/課金コンテンツの決済が滞ってしまうと、このエラーがiPhone上に表示されます。
また、ご使用のiPhoneによっては、「確認が必要です」ではなく英語の「Verification Required.」というエラーが表示されることもあるようですが、こちらも同じ意味です。
そうは言っても、未払いの決済なんてないはずなのに……と思われる方の場合、iPhoneに登録した請求情報/支払い情報に問題がある可能性があります。例えば、
「確認が必要です」エラーの原因がわかったところで、このエラーに対する対処法をご説明していきます。非常に簡単な手順ですので、手元にiPhoneをご用意の上お読みください!
iPhoneの「確認が必要です」エラーへの対処法は1つ。請求情報/支払い情報の確認です。
エラーメッセージ内の「続ける」をタップすることで支払い情報の登録画面に移動できるため、決済可能なクレジットカード、もしくはデビットカードを登録しましょう。
iPhoneへの登録が完了したらもう一度ダウンロード/アップデートにチャレンジすれば、今度はエラーメッセージが表示されないはずです。
「確認が必要です」ではなく英語の「Verification Required.」というエラーの場合は、「続ける」の代わりに「Continue」が表示されているはずです。こちらも、Continueを選択した後の操作は同じなのでご安心ください。
さて、iPhoneの「確認が必要です」エラーへの非常に簡単な対処法をご紹介しましたが、このご説明の例に当てはまらないという方もいらっしゃったはずです。そこで、請求情報/支払い情報エラー対策時の注意点を追加でご説明いたします。
ここまでの内容で疑問点のある方も、おそらく下記の方法で解決できるはず!
まずは、「iPhoneでの決済に利用できるクレジットカードが存在しない!」という方。この場合には、App Store & iTunesカードを使ってチャージすることが必要になります。
App Storeの「Today」のタブの一番下に「コードを使う」というボタンがありますので、こちらから支払い情報の再設定、もしくは残高チャージを行なってください。支払い情報の再設定や残高チャージが完了すれば、エラーが解消されるはずです。
iPhoneでの決済に利用できるクレジットカードが存在しないは多くいらっしゃいますので、クレジットカードがなくても問題なく決済できるようになっているんですね。
もしどうしてもiPhone上のエラーが解消されないようでしたら、Appleサポートに連絡して確認してもらいましょう。適切な対処法を教えてもらえると思います。
1 / 3
続きを読む