Youtubeの動画をダウンロードしたいと思ったことがある人はいると思います。YoutubeダウンローダーにFlvtoというものがありますので、今回はFlvtoとは何か、その使い方やその危険性・評判などについて説明していきましょう。
Flvtoとは、Youtubeなどの動画をダウンロードするためのサイトになります。
Webから使えるということもあり、OSに影響されることなく利用できる動画ダウンロードサイト、それがFlvtoです。
Flvtoは基本的に、Youtubeなどの動画配信サイトからダウンロードする場合、ダウンロードするためのアプリケーションをパソコンなどにインストールする必要があります。
しかし、そのアプリケーションは対応しているOSがあり、Windowsのみ、Macのみなど、OSによっては利用できないものもあります。Flvtoはブラウザ上で動いているものですので、ネット環境さえあればYoutubeなどの動画をダウンロードできるわけですね。
これから話す内容は、Flvtoでダウンロードする場合だけでなくほかのダウンロードアプリを利用する場合にも共通することです。
まず、基本的にYoutubeなどの動画のダウンロードは原則禁止とされています。なぜかというと著作権に絡んでくる可能性が非常に高いからです。
著作権とは自己の著作物の複製や翻訳、放送などを独占するための権利です。著作者を保護し、安易にそれで別の人が利益を得ることがないようにするためのものというと分かりやすいでしょうか。
基本的に、ネット上にあるものは、著作権を放棄しているとちゃんと明記されているものを除き、文面、画像、動画、音楽など様々なものに著作権が存在しています。
Youtubeなどの動画も、基本的に投稿者に著作権があることになります(もともとが別に著作権を所有しているものの場合は逆に違法になります)。
そのため、著作権者に対して何の許可もなくそれをダウンロードすることは、基本的には禁止行為なのです。
しかし、例外として許可されてるものもあります。それが私的利用のための複製(私的複製)です。これは著作権上の特別な例外であるため、ダウンロードした上で個人で楽しむことは可能です。
とはいえ例外とはいえ、例外にならない場合ももちろんあります。個人的な範囲にももちろん限度あるので、そこを念頭においてください。
例外にならない場合というのは、個人的な利用の範囲を超えることと、そもそもが違法動画な場合です。分かりやすく申し上げると
著作権とは親告罪ですので、申告されない限り罰されることはありません。しかし、いつ何時著作権者が申告するかは分かりません。
Youtubeなども著作権侵害の恐れのある動画は削除していますが、念頭に置いた上でダウンロードしてください。
では、ここからはFlvtoにウイルスなどの危険性がないかどうかの説明をしていきましょう。
まず何よりも、Flvtoなどのダウンロードサイトで懸念されるのがウイルス関係のことだと思います。使い方が分かりやすくても、ウイルス攻撃を受けてしまうようなところは利用したくないですよね。
では、Flvtoとは危険性としてはどうなのでしょうか?
結論から申し上げますと、Flvtoは利用するだけならウイルスなどに感染する危険性はありません。実は、Flvtoは世界的にも評判高い有名なダウンロードサイトです。
それほど有名で評判のあるサイトにウイルス感染の危険性があるとなれば、すでに何らかの措置が講じられているはずです。
ただし、Flvtoを利用していると突然「パソコンが破損している」などという表示がされることもあります。
これは基本的にFlvtoのサイトに設置されている広告などがポップアップを表示しているだけで、実際にウイルス感染したわけではなく、危険性があるというわけではありません。
ぶっちゃけますと、あれは広告です。あれはただの広告ですので、出たとしても危険性が本当にあるわけではないので焦らなくて大丈夫です。世界的に評判のある安全とされているほかのサイトを利用していても表示される可能性のあるものですしね。
ましてやセキュリティソフトをインストールしている人は、たいていブラウジングで危険性のある怪しいものははじいてくれます。つまり、そんなものが表示される可能性は非常に低いです。
セキュリティソフトを入れていなくて危険性の有無が確認できず不安という方、とりあえずそういう広告が出ても無視しましょう。そして不安なのであればセキュリティソフトをインストールすることをお勧めします。
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